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ＧＣ８のＭＴ








とある所から送られてきまして。

中古買ったから事前に悪いところ直しておいて、作業はミッションの載せ替えのみ。

車両預かり時間も短くて済み作業する側にとってはありがたい。

だがね、

シンクロもベアリングも、見た目での判断ってのは案外難しい。
あからさまにギアが欠けてたり、測定の結果数値がおかしかったりした場合は別だけど基本、ギア鳴りがするとか、うなり音とかの症状から原因を探るのがほとんど。
もしくは、走行距離が伸びたから予防的に作業か？

素性の分からぬミッションで、悪いところだけ直すってもなぁ・・・
せっかく開けるんだから消耗品は一式交換しておきたいところ。

はてさて、このミッションからは何が出てきますかね？？？

ウザいだろ？








チョット前に作業場のテレビを新調しまして。

ついでにＨＤＤデッキとビデオデッキを三段重ね。

ワイルドだろ？

下、ＨＤＤ/ＤＶＤデッキ（非地デジ）　中、ＨＤＤ/ＤＶＤデッキ（地デジ）　上、ビデオデッキ（当然非地デジ）

アンテナ線の都合上、上と下はアンテナ繋いでないから１４型液晶（非地デジ）に繋いで過去に撮った映像の再生専用。

おかげでリモコンばかり増えてどれがどれだか。。。

しかもＨＤＤは同じメーカーゆえ同時に反応しやがる。

どっちか捨ててやろうか？

やっぱりワイルドだろ？

割れてます・・・








とあるインプレッサ。

某有名メーカーのエキマニが装着されてまして。

たまたま立ち寄ってくれた際、なんだか妙な排気音。

次の日バンテージめくって見たらご覧のとおり。

ありゃりゃこれはいけません。

幸い難しそうな場所でもないし、ポッキリ折れているわけでもないのでジジジと溶接。

シメシメ、上手くいきました。

コレでブーストもガンガン掛かるでしょう。

しかし、ウチの溶接機調子悪いなあ・・・

輪切り・・・








数年前はニッサンのフラッグシップカーの足回り作業。

ダストブーツがご覧の通り。

見事に1個づつちぎれてますな。

コロモ付けて油で揚げたら美味しそう？？？

サクッと交換です。

新品のブーツにはバンプラバーまでついて来ちゃって。
さすが高級車。ブーツのみなんて安っぽい整備はしてくれるなってことか？

高いクルマに乗る人は、部品代もそれなりですねぇ。

しかし、本来の作業はコッチ↓



タイロッドがガッタガタでまっすぐ走りません！

高級車でも低価格車でもこの辺の構造は同じ。値段も似たようなもん。

そこらへんは良心的。この瞬間がニッサン車だね？？？

誰も触るなってことか？








数年前はニッサンのフラッグシップセダンだったこのクルマ。
エンジンなんかは何もしないけどボンネットは開けなきゃならないので開けゴマ。

見えてきたのはエンジン的な金属じゃなく、無機質なプラスチックのカバーのみ。

はて、これはモーターだったかの？と勘違いしてしまいそうな見事なほどの隠蔽振り。

せっかくのＶ８エンジンなのに、これは直４が載ってても分かりませんよね。

もうチョット見せてくれても良いじゃない？

オラぁとっくにオトナなんだから・・・