GTウイング補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先日購入したウイングになります。
素材はカーボンではなくABS製。
(カーボン高くて買えません😱)
しかも中古なんであまり状態は良くないです。
という事で取り付け前にまずは補修して
いこうかと思います〜
2
ラバースプレーで塗装してあります。
これは購入前に説明書きに記載ありました。
かなり劣化してるので、まずはこれを
剥がすところから始めます。
写真の様に手でペリペリやると簡単に剥がれて
いきます。
順調かと思いきや…
天面の日に当たる部分は劣化が激しすぎて
まったく剥がれませんー!!
剥がすという概念では無理なので
パーツクリーナーとウエスでガシガシ
拭き取りました😰
ラバースプレー簡単に剥がせるという謳い文句
ですが、劣化が過ぎるとかなり大変ですよ😓
3
ラバー塗装をようやく剥ぎおわり
つぎに前所有者さんが開けたと思われる穴を
埋めていきます。
こういう穴が4箇所空いてました。
おそらくここから鉄板ビスかなんかを突っ込み
固定してたんでしょうが…
自分はそういう曖昧な付け方はしません!!
出来るだけ外側にはビスが見えない様に
取り付けます。なのでこの穴は埋めます!!
4
粘土パテである程度盛ります。
その後数時間でカチコチに固まるので
そこから平滑に仕上げていきます。
写真のようになるまでひたすら磨きます。
最初はディスクグラインダーの400番で
ある程度出っ張りを平にし
その後サンドペーパー600番、800番
1000番と番手を上げて研磨しました。
これを4箇所です。
5
塗装の準備です。
足つけを良くする為に1500番の耐水ペーパーで
全体を研磨します。
その後食器用洗剤(キレイキレイ)で
全体を洗浄。
完全に乾かした後、シリコンオフで脱脂
していきます!
6
全体を満遍なく塗装出来る用
簡易的な固定台を製作しましたー。
固定は車体に取り付けるときのねじ穴を流用し
この様に宙を浮く様な感じにしてみました。
まずは下地のホワイトプラサフを吹いていきます。
素地が黒なんで中々塗装が乗りません😰
しかも部品が大きいので全体をこの状態に
するのにかなりの時間とスプレー缶を使用
しました😓
下地が乾燥したところで(1時間くらい)
表面を平滑にする為2000番でひたすら
研磨です!!
目安は指で触ってツルっとするくらいです。
塗装は下地が命なので妥協せずに頑張りました〜
何度塗りしたかも覚えてません!!
ホワイトプラサフは6缶使用しました。
7
スズキZVRホワイトパールの塗装です。
以前整備手帳にも記載しましたがこのZVRが
下地と上塗り2本立てとなっておりかなり
面倒くさいです💢
1本にして欲しい😰
下地をしっかりした分、本塗りは
本当にまぁ〜簡単に乗りますよ〜♪
ZVRは下塗り3本、上塗り3本使用しました。
8
最後にウレタンクリア塗装です。
今までは通常のクリアで上塗りしてましたが
今回何故ウレタンクリアをチョイスしたかと言うと
ルーフスポイラーだからです。
日が直に当たる天上部分は塗装に一番厳しい
環境となる為、より強度のあるウレタンを
選びました。
始めの2回は薄く、その後は垂れない程度に
厚く拭いていきます。
ウレタンクリアは2缶使用。
これにて補修は終了です。
GTウイングってみなさんカーボンやABSでも
そのままクリア吹いて付けてる人多いですが
あえてボディ同色にしてみました😊
今回は塗装用のスプレーで約1万円くらい
かかりました。
ZVRが2本仕様なので1本だけのカラーなら
7000円くらいでしょうね〜。
また素地が白だったら下地も少なくて済むので
5000円くらいでいけたと思います!!
大分手間はかかりましたが満足いく結果と
なりました😁
次回取り付け編やります!
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