
今回もVW DUO東京三鷹恒例のサマーフェスティバルに行ってきました。

家内に好評のサイコロの出た目の数だけ野菜を貰えるというイベントです。また息子に投げさせて4が出ました。(多少ずるしましたが、子供なので多めに)
その他、いろいろと貰えて感謝していますよ。DUOさんm(_ _)m

パサートオールトラックは、背の高い「パサートヴァリアント」で、スバルのレガシィアウトバックのようなジャンルで、まあSUV版ツーリングワゴンみたいな車です。
Golf R32で好評だった、VW版4MOTIONシステムで前輪駆動を基本に必要に応じて後輪に駆動力を伝えるパッシブ方式の4WDを備えてます。
【スペック】
全長×全幅×全高=4785×1820×1560mm
ホイールベース=2710mm/車重=1670kg/駆動方式=4WD
2リッター直4DOHC16バルブターボ(211ps/5300-6200rpm、28.6kgm/1700-5200rpm)
価格=494万円

内装もウッドパネルや本革シートで豪華な仕様です。
展示車しか無かったので試乗はしませんでしたので、何とも分かりませんがVWなのでそつなく纏めていると思います。

続いて本日のお目当ての「トゥアレグV6」の試乗です。本当はハイブリッドモデルが良かったのですが、なかなか試乗車が無いようで。
【スペック】
全長×全幅×全高=4800×1945×1740mm
ホイールベース=2905mm/車重=2200kg/駆動方式=4WD
3.6リッターV6DOHC24バルブ(280ps/6200rpm、36.7kgm/2900-4000rpm)
価格=623万円
早速、試乗試乗しようとしたらゲリラ豪雨で試乗延期、15分ほどコーヒーブレイクしたら晴れてきたので早速試乗です。
印象は、凄く大きく感じます。特に横幅が2m近いので、昔の日産サファリみたいです。でもアメ車的な威圧感は無いのが好感もてます。

内装も豪華です。VWのフラグシップモデルですから。当たり前かな。
操作系がサイドブレーキやエンジンスターター等電子化されていてゴルフから乗り換えると多少戸惑いました。

エンジンは以前パサートR36に使用していた狭角のV6 3.6Lを8ATで駆動させます。兄弟車のカイエンやQ7でも使用するボディーなので、V6 3.6Lエンジンルームはスカスカです。
以前、白馬八方尾根で行われた「
雪上セーフティドライビングエクスペリエンス」で雪上走行の試乗をしているので、オフロード性能は巨体の割に凄いことが分かっていたので、今回はオンロードを主眼に試乗しました。
試乗自体は東八の往復なので多くは乗れませんでしたが、幅が広いので進路変更や細い道での取り回しに気を使いました。(大きい割には小回りはしますが)
乗り心地は多少フワフワ感と腰高感がありますが、オフロードを走ることを考えると丁度よいのかもしれません。個人的にはもう少し踏ん張りが有っても良い気がします。試乗後、ゴルフに乗り換えると足回りのシッカリ感と重心の低さにに安心します。
エンジンは特に力不足もなくアイドリングでは殆ど音がしません。(実はアイドルストップしてました)多分、トルコンではあるのですが8速あるATとギア比の組み合わせが絶妙のため、低速から高速までストレス無く走らせてくれます。
ただ、車重が重いためゴルフR32のようなトップエンドの伸びとエンジン音やエキゾーストの心地よさ感は、イマイチでした。
私的には、大きく重く大排気量の車より、小さく軽く小排気量の車の方が好きですね。
Posted at 2012/09/02 02:25:59 | |
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試乗 | 日記