• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

座右の迷のブログ一覧

2018年10月09日 イイね!

イニシャルK

イニシャルKようやく書く時間ができたので投稿します。
ちょっと前、9月21日~23日で群馬県をCLAでドライブしてきました。

行程は、21日(金)に有給休暇を取って、深夜割引を使うため21日の0:00過ぎに第二京阪 門真ICを通過。雨が降る中第二京阪から京滋バイパス、名神と進み、眠くなってきたので黒丸PAで休憩したあと仮眠することに。




1日目行程MAP



6:00頃に起き出して、顔を洗い歯を磨いてから再スタート。

一路、本日の予定地である草津温泉へ。
名神から一宮JCTで東名高速道路へ入り、小牧JCTで中央自動車道へ。ここからが長かった…。延々と走り続けてようやく諏訪湖に到達し、岡谷JCTで長野自動車道、そして、更埴JCTで上信越自動車道に入り、今までの北上から一転南下し、小諸ICでようやく高速から降りる。

ナビを見ると、降りてすぐのところにコンビニを見つけたので休憩&トイレのためにストップ。
一息入れていると、SUZUKIのVストロームに乗ったツーリングライダーを発見。話しかけてみると、なんと、韓国人だった!

何とかかんとか、双方つたない英語でやりとりしてわかったのは…

・彼が愛車で日本を走るために国際ナンバーで下関から上陸し、走ってきたらしいこと。
・イニシヤルDを見て秋名山(榛名山)を走りに来たこと。
・松本を拠点に剣岳とかにも行ってきたこと

などを聞き出した。
いや~、韓国に行ったときもほとんどバイクを見かけなかったので、韓国人ライダーって居たのねというのが正直な感想。しかも日本にまで走りに来るっていうディープさ。いや韓国人を見直しました。



彼の話しに、ひとしきり感心したあと韓国人ライダーの方と別れて、一路草津へ走り出す。

おっと、その前に、「白糸の滝」に寄りたいし、時間があれば鬼押出し園なんかも覗いてみたい。幸い雨はあがっている。

しかし、R18、日本ロマンチック街道を走ってるうちに雨は降り出し、勢いも増してきた。
峠の茶屋あたりではもう白糸の滝に行く気は失せ、こうなったら草津温泉でゆっくりしようと考える。

しかも道を間違えて有料道路の鬼押ハイウエイに入ってしまった。。。泣く泣く料金を払って車一台走ってない直線をかっとぶ!
途中、休憩所があったので、昼飯を取ることに。浅間ラーメンなるものを食したが、これがまたまずかった。。。




どしゃぶりに煙る浅間山をバックに、浅間六里ヶ原休憩所にて。


浅間ラーメン




14:30頃、予定よりかなり早くホテルに到着。
長距離の移動や寝不足もあって、温泉につかったら夕食まで寝る事にした。だって雨降ってるし、疲れたし。観光は明日だ、明日!

夕食はバイキングだったが、これがまた不味いのなんの…。

ケチったわけではなくここしか空いてなかったから予約したのだが、安かったのは確かなんで、その分食を削られてるのか…。

とりあえず元(?)を取るため、温泉に計4回入ることで納得することにした。
そんなに入ったのは、やっぱり泉質がいいからで、よく行く有馬もいいが草津もまたGood!である。



部屋からも温泉が噴き上げる煙が望める




翌日、9時にチェックアウトし、温泉街を観光。
車は湯畑の近くのパーキングに入れて、湯畑や湯もみショーを満喫。おみやげを買ってから、次の目的地「わたらせ峡谷」へ。
















途中、韓国人ライダー氏のように榛名山の「イニシャルDルート」を走ろうかと少し思ったが、まずは当初の予定通り「四万湖」に寄る。県道55~R353を走るルートで進む。しかし、四万湖は期待ハズレだったうえ、山道で疲労困憊に。

もう、峠道はお腹いっぱいだわと、「ロックハート城」にでも行こうかと。
しかし、たどり着いてみるとロックハート城は何か駐車場がいっぱいになっていたので入る気にならずパス。

結局、ひたすら日本ロマンチック街道からわたらせ渓谷へのドライブをゆっくりと楽しむことになった。



2日目行程



四万湖ダム。もう少しきれいだと期待していたが…。


山道はお腹いっぱいといいつつも、「わたらせ渓谷」へ行くには図らずも結局山道を走ることになる。
ナビのルートはR145から県道62に入り赤城山のふもとを走るルートを指示。

走ってみると県道62はやっぱり山道。こんなに群馬が山だらけとは思いもしなかった…。
しかし、昨日と違っていい天気!
これで林道チックな県道も、もう少し幅が広けりゃ言うことなしなんだが、まぁ仕方ないか。



わたらせ渓谷の草木ダム湖。道中、たくさんのライダーがツーーリングしていた。


この道を進めば日光のようだが、さすがにそこまでは行けない。
十分ドライブも満喫し、15時過ぎには今日の宿、「国民宿舎サンレイク草木」に到着。温泉に入ってゆっくりしてから夕食をいただいた。

ここはグラスビールをサービスしてくれたり、食事自体もおいしかった。
まぁしかし肝心の温泉は可もなく不可もなくといったものだったが。


翌日、9時に宿を出発。
もう今日はひたすらゆっくりと自宅を目指し、今回のドライブは終了。


今回の総評として、多分、もっとうまく群馬を楽しむルートや観光スポットがあったんだろうけど、急に計画したもんだからあまり調べておらず、「とりあえず走ってきた」的なドライブとなった感がする。そういえばCLAの写真もあまりとってないな。


しかし、山が多くて、温泉もたくさんあっていい道もあるので、今度はがんばってバイクで走って来ようかな…。
Posted at 2018/10/09 17:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月20日 イイね!

う~ん、UFO!

う~ん、UFO!8月12日から一泊二日で徳島~高知~愛媛とツーリングに行ってきた。
目的はカローラスポーツのCMで見た高知県の山奥にある「UFOライン」を走るためだ。
そのついでに、どこか見るところはないかと探して、一箇所目に徳島の「善入寺島」へ寄り、2箇所目に高知の「手結港の可動橋」へ行くことにした。






行程MAP 走行距離は842kmとなった。




初日、8時に自宅を出発。阪神高速環状線~神戸線を通って行くが、やはりお盆休みでけっこうな渋滞が続く。予定では淡路SAに1時間もかからずに着くはずが1時間30分オーバーで到着。
いきなり疲弊しつつも再スタート。最初の目的地「善入寺島」を目指した。




途中のSAで徳島ラーメン・半チャンセットを食す。けっこう味が濃いね。


善入寺島は、日本で最大の川の中の無人島。「四国三郎」吉野川の中流域に浮かび、善入寺川(古くは栗島川)と吉野川の中にできた川中島。ここに来たのは、島に渡る橋が長い一本道で、きれいだったためで、これをバックに写真を撮りたかったため。




とりあえず写真を撮り、島内を走り満足してから次の目的地へ向かう。今度は高知まで走るのでけっこうかかる。途中、2年前にベンツで来た「大歩危小歩危」(「ベンツ秘境をゆく」参照)を横に見ながらR32をひた走る。新緑がきれいで、心が癒される。


ようやく「手結港の可動橋」にたどり着いたのは16時30分。あいにくと橋は跳ね上がっていて次に降りるのは17時~18時らしい。まぁ、降りるのを待っていてもいいのだが、30分はちょっと長いし暑い。跳ね上がっている橋をバックに写真を撮って、今日の宿であるビジネスホテルで休むことにした。



平成14年9月に完成したという「手結港可動橋」(正式には高知県手結港臨港道路可動橋)。長さ約32mで、開閉時間は約6分、警報機がなり始めると遮断機が下り、その橋はゆっくり上がるらしい。手前の看板に渡れる時間が書いてある(1日のうち約7時間)。




翌日、8時にビジネスホテルを出発。R194から「UFOライン」を目指す。走っているうちにイヤでも気付いたが、その道中のR194が素晴らしい。
左側を流れる仁淀川はエメラルドグリーンに透き通る流れでその美しさは今まで見た中でも群を抜いていた。そして、さらに上流に向かっていくと、巨大な岩がゴロゴロと無造作に積み重なり、連なり出し、また別の野趣溢れる眺めを楽しませてくれた。
惜しむらくは、その景観を愛馬に付けたカメラで撮っていると思っていたら、microSDXCカードをフォーマットし忘れて撮っていなかったことだ…残念。


R194を北上し最後の休憩地点「道の駅 木の香温泉」で一休みしてから、いよいよUFOラインに向かう。
宿を出発して約3時間。ようやくUFOラインに到着。ここは西日本最高峰の石鎚山を背景に伸びる全長27kmの町道で、標高1300m~1700mの尾根沿いを縫うように走るルートは、天空へと続く絶景のドライブコースとして人気らしい。正式名称は「町道瓶ヶ森線」という。









すでに数台のバイク、車が撮影スポットに止まっており、私も愛馬を止めて撮影。CMで見たような上空からの景色はドローン等でなければ撮影できないが、尾根を縫うような道筋の片鱗は撮れた。あとはバイクのカメラに任せようと思っていたのだが、前述の通り撮れていなかった…。


しかし、道自体はこれまた素晴らしく、見渡す景色も雄大で来て良かったと心から思えた。


UFOラインを駆け下り、ちょうど昼になったので石鎚神社の岩黒レストハウスで昼食を摂って休憩してから再スタート。
県道12号を駆け下り、R494を走っているうちに雲が厚くなったと思ったらパラつき始め、ひどい土砂降りに。

林道の中なので多少雨が遮られるが、逆に道路を川のように雨水が流れて危険。
しかも例によって国道だというのに道幅は2mあるかないかの高知県仕様。時折対向車が来るので油断できない。


ようやく松山市の隣、東温市に抜けられたのは1時間30分もかかった後だった。ここまで来ると雨雲も追ってきていなかったが、少しパラついたりしていたのでまだ合羽は脱げなかった。


さて、パラパラと雨は降っているものの目標はすべてクリアしたので、あとは帰宅だ。

とりあえず給油してから、松山自動車道に乗る。
最初のSA「石鎚山SA」まで来ると雨も止み陽が射していたので合羽を脱いで休憩。
その間もゴロゴロと雷は鳴っていたが、もう走ってる途中で多少降られるのは仕方ないと割り切って出発。

案の定多少降られたものの、走ってる途中で乾いていったので問題なし。予想していたお盆渋滞もひどいものではなく、22時過ぎ、無事自宅に帰着した。



さて、次はどこ行こうか。


伊豆へ温泉めぐりがいいかな。
バイクはさすがに遠いので、CLAになるか。
Posted at 2018/08/20 18:02:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハーレーXL1200X | 日記
2018年08月07日 イイね!

記憶に残るアツい走り

記憶に残るアツい走り連日の猛暑に外出する気もなくなる今日この頃。

愛車は近場への買い物車になってチョイ乗りばかりだったのがいけなかったようで、母親を病院に送っていくため1週間ぶりに始動させたらバッテリーが上がっていた…。

アラートが2つ出て動かないので、あきらめて弟の車で母を病院に送って帰ってから再始動を試みる。すると、エンジンはかかったが、シフトチェンジができない。
ヤナセに連絡して確認すると、バッテリー上がりの状態で始動に失敗すると、そのままの状態を記憶してしまうので、それをリセットさせなければいけないと。








で、エンジンを切って10分ほどのち再スタート。エンジンはかかり、シフトチェンジもOKだ。
しかし、最近の車は何でもかんでもコンピューター制御で、良し悪しだな。




ちょっと愛馬の方も心配になり、日曜日、久しぶりに愛馬を引っ張り出してチェック。幸いバッテリーはあがっていなかったので、走りに行くことにした。

前回走りに行ったのは、西日本に凶悪な豪雨が来る前の7月8日。
京都を抜ける鯖街道(若狭街道)から小浜へ抜け、周山街道を通って帰って来るという日帰りツーを走って以来だ。

ちなみにルートは以下で、写真は走っただけなので撮影はなし。






今回の日帰りツーは、播州の隠れた名所を数箇所巡る、比較的短距離のルートだ。
例によってソロである。

この熱波の中にバイクを走らせるという誘いをするのは気が引けた。

思いつきの出発だし。





それで、何とかかんとか行ってきたわけだが、スタートから30分もたたずにナビであるiPhoneがオーバーヒート。熱対策に、熱さまシートを裏に貼って、スマホケースに遮熱フィルムを入れ、ジッパーを締めずに開けて風を入れるようにしていたが、まったく無意味だった。

もう、仕方ないのでiPhoneは尻ポケットに入れて音声だけを生かすことにした。

まずは最初の目的地、三木のナイアガラといわれる「黒滝」を目指し、次に道の駅東条で休憩。次に加東市の「闘竜灘」、丹波市の「木の根橋」、「鐘ヶ崎トンネル」と巡る、約194kmのコースだ。


三木市「黒滝」



美嚢川を流れ落ちる滝で、落差4m、幅30mほどで、敷石のような一枚岩でできているらしく、雄滝、雌滝の2段に流れる。横に広がる姿がまるでナイアガラの滝のように見えるので、三木のナイアガラと呼ばれているらしい。


加東市「闘竜灘」


加古川の川底いっぱいに奇岩・怪岩が起伏し、竜の躍動に似たことで名が付いたらしいが、水がないのでその躍動感を見れなかったのは残念。


丹波市「木の根橋」



樹齢1000年とも推定される幹径6.4m、樹高21m、枝張各25mを誇るケヤキの巨木で、樹の根の一本が太く成長し、直下を流れる奥村川をまたいで対岸の地下にもぐり込み、長さ10mにも及ぶ自然の橋梁を形づくっていることから「木の根橋」と称されている。



予定では「鐘ヶ崎トンネル」にも寄る予定だったが、暑さのせいかつい飛ばしてしまった。

この暑ささえなければ、道はいいし車は少ないしで良かったのだが、何せ暑いというか熱い。
こんな暑さは、ちょっと記憶にないぐらいで、道中は頻繁にコンビニで水分補給していたが、帰り着いても麦茶を1Lほどがぶ飲みしてしまったほどだ。



さて、来週は、四国・高知への1泊ツーリングだ。

目的はTOYOTAカローラスポーツのCMのロケ地、UFOライン。
すごく景観がいいところのようで、楽しみだ。
Posted at 2018/08/08 13:07:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハーレーXL1200X | 日記
2018年06月25日 イイね!

揺れる大阪を後に、北海道へ孝行旅行

揺れる大阪を後に、北海道へ孝行旅行私がいなくなっても父のことはよろしくね。

亡き妻の遺言に従って義父には、毎年父の日や誕生日、クリスマスに何らかのプレゼント、そして月に1~2回は夕食を共にしているが、昨年、78歳になった義理の父に何処か行きたい所はないか聞いたら、「北海道で札幌ラーメンが食べたいなぁ」と、出不精の義父には珍しく希望を言ったので、北海道旅行を計画。


色々とスケジュール調整の末、先日の6月20日から3泊4日で北海道へ行ってきた。


ツアータイトルは、「美しき北海道とっておき周遊 4日間」


ことのついでに同年齢の実母、その付き添いに姉を入れた合計4人で行くことになったが、思い返してみると、10年前に実父と旅行に行ったのも78歳の時であった。

あの時も妻に「お父さんもいつどうなるかわからないから、体が動くうちに旅行に連れて行って親孝行しとき!」と、背中を押してくれたのだった。

実際、当時まだ元気だった父は、それからどんどん体が悪くなり、5年で亡くなったのだから亡き妻には感謝してもしきれない。



さて、旅行はスタート前から波乱含み。
そもそもこの北海道旅行は昨年12月に行く予定だったが、人数不足で催行されず中止になり、予定を組みなおしたものだが、今回は出発2日前に大地震が発生。

私たちの住む大阪は大混乱に陥った。

そして、月・火と徐々にライフラインやトラフィックの混乱が収束していく中で、ガスと共に復旧していない交通があった。

大阪モノレールである。

大阪在住の方ならご存知であろうが、大阪国際空港と北大阪を結ぶ交通網で、今回北大阪が震源地となったことや構造上の弱点もあったため、大阪モノレールだけは出発前日まで全線不通のままであった。

そして、私たちが北海道へと出発するのは大阪国際空港からなのであった。

私、義父、実母が住む所から大阪モノレールの駅までは近かったため伊丹(大阪国際空港)発着のコースにしたのだが裏目に出た。
幸い、出発当日、空港~万博記念公園間が復旧したので、雨の中(当日は雨!)阪急宝池駅から20分あまりの距離を老人を連れて歩かなくても良くなったが(実際はタクシーを考えていた)、それでも、モノレール1本で行けるところを、京阪~JR~阪急~モノレールと乗り換えを余儀なくされた。

しかも追い討ちで、JRが何らかの理由で止まったため、急遽地下鉄に変更せざるを得なくなり、さらにその地下鉄にはJRの振り替え客がなだれ込んできて、9時台だというのに朝の通勤ラッシュ並みの満員電車と化し、目を白黒させている老人二人を連れて何とか空港までたどり着くという不運さ。

何とかそれ以上のトラブルには巻き込まれず、12:05無事伊丹を出発し、13:55に新千歳空港に到着。バスに乗り換えて「阿寒湖温泉」を目指す一日目が始まった。



雨の中大阪国際空港を出発!空港内は4月に改装されていてビックリ!




コース設定は、ほぼ北海道を横断して戻ってくるもので、2日目が一番走行距離が長い!


最初の立ち寄りポイント「日勝峠」は濃霧で覆われて何も見えない…。


北海道の大スター、松山千春の故郷「足寄」の町並みと今はなき足寄駅を復元した建物。









二日目は早朝OPTツアーの「阿寒湖一周とマリモ鑑賞の遊覧ツアー」に参加し、7:40に「阿寒湖温泉」を出発。「摩周湖」から北方領土が目と鼻の先にある「知床5湖」を経由し、最後に「層雲峡」を目指すという今コース中最もハードな行程をこなす。




阿寒湖の早朝6時出発の「阿寒湖一周とマリモ鑑賞の遊覧ツアー」へ。船内ではアイヌの方の歌と解説つきで、マリモ展示センターでは以外にでかいマリモを鑑賞!



湖の中にあるチュウルイ島でマリモを鑑賞。







まさに霧の摩周湖でした…。




雲に煙る知床連山はいかにも荘厳(写真は斜里岳)。



間近にまで山々の緑が迫り大迫力のパノラマに圧倒される「知床国立公園」






あまり花が咲いていなかったのでちょっと寂しい「小清水原生花園」





かの有名な網走刑務所。昼食(ほたてラーメン)をとっていると、門前まで行く時間がなかった…。




大雪山国立公園の絶景「層雲峡」にある「流星の滝」「銀河の滝」








三日目、壮大な層雲峡を後にし、「旭山動物園」に開園から入場。1時間半という時間ではゆっくりと見ることができなかったが、老人二人もけっこう堪能していたようだ。
その後、まだラベンダーが咲ききっていない「ファーム富田」で休憩し、北海道らしい風景が広がる「美瑛の丘」を車窓から観光。さらに札幌市内へと向かい、時計台(工事中)やテレビ等など市内名所を車窓観光し、ホテル入りが19時過ぎだった1、2日目とは違い15:30にはホテルへ到着、自由時間となった。



けっこうアップダウンがあって行きはいいが、帰りは老人二人にはキツかったようだ。帰ってきてから、バス車中でお弁当をいただいた。







少し時期が早かった「ファーム富田」の寂しいラベンダー。



札幌市内での自由時間は、狸小路をブラつき、回転すしと「元祖ラーメン横丁」で「ひぐま屋」でみそラーメン(白みそ)を堪能。










最終日、ホテルを出発し、小樽へ。私はに亡き妻と10年前の冬に来ているから知っているが、今の季節は雪の小樽運河よりショボかった…。11:30には新千歳空港に到着し、13:20発(実際は10分遅れ)の飛行機で出発、花巻経由で17:20に大阪国際空港に無事到着。



前に見たのは雪景色でまぁまぁ雰囲気あったような印象があるが、初夏の「小樽運河」はかなりショボい。









出発まではすったもんだがありましたが、旅行自体は1、2日目が天候不順だったものの、大筋ではいい旅行だったと思うし、実母、義父ともにおおいに楽しんでくれたようだったのが何よりウレシイ。




親孝行にこれで終わりというものはないが、とりあえず「やっておけば良かった…」という心残りはなくなったと思う。




そして、
次に北海道へ来る時は、愛車か愛馬で来たい。


雄大な自然、果てしなく続く直線道路を見て、思いを新たにした。
Posted at 2018/06/26 17:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月08日 イイね!

天空と海岸を走る。

天空と海岸を走る。ゴールデンウイークの前半戦、愛馬を駆って岐阜~能登半島をぐるりとまわってきた。
簡単に言うと…
関ヶ原から関~郡上八幡~せせらぎ街道~飛騨高山~白川郷~氷見~和倉温泉~輪島~千里浜なぎさドライブウエイ~帰阪という旅程である。





■岐阜~能登半島一周ツーリング


1日目(4/28)

07:00 自宅出発

08:00 草津PA 休憩
10:30 岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑「上ヶ流茶園」
12:40 名もなき池(通称:モネの池)

せせらぎ街道

15:50 高山市 泊 40km/55m

走行距離:310km






ロングツーリングにあたり、前の週に最終点検を実施。そこでスマホホルダーがイカれていたことが判明した。

おお、スマホホルダーよ。わずか1年で死んでしまうとは情けない…。

というわけで急遽、同じようなものを懲りずにAmazonに発注し、翌日には到着したので早速取り付けた。これで心置きなく出発できる。

そしてツーリング初日、予定通り朝7時に出発。
天候は快晴。だが、皮ジャケットに長袖シャツだけでは少し肌寒いようだ。一回目の休憩/給油ポイントの草津PAで持ってきたネックウオーマーをかぶり、再スタート。素晴らしいツーリング日和で、後は順調に行程を消化していった。














天空の茶畑「上ヶ流茶園」 岐阜のマチュピチュといわれているらしいが、その何ふさわしい景観だった。抜けるような青空と山々と茶畑の緑が素晴らしい! なお、写真の天空の散歩道には時間を避けなかった。















名もなき池(通称:モネの池)  けっこう透明感があって確かにモネの絵のようだった。ネットでは酷評もあったが、自分的には満足できた。


モネの池を後にして、R472で郡上八幡を越え、ライダーに有名な「せせらぎ街道」を走る。

せせらぎ街道は横を小川が走る道なのだが、けっこう路面は荒れていてちょっと走りにくくてがっかり…。これなら「岐阜のマチュピチュ」へ行く道の方がよっぽど良かった。
などと、思いつつ、道の駅での小休止や給油をしながら走っているうちに高山へ入って本日の旅程は終了した。

ちなみに、モネの池で駐車中に(だと思うが)、ラ・ロッサのフユーエルボトルをパチられたのをせせらぎ街道の道の駅で気付いた…。悪いヤツはどこでも居るもんだな。。。









2日目(4/29)

08:00 出発 
10:00 白川郷 喫茶落人       ←二重消し線
14:00 雨晴海岸
15:00 能登島大橋前 ~ 能登島一周
16:30 和倉温泉 泊 

走行距離:260km






2日目は少し失敗した。

Google Mapさんの案内はホテルから国道360号線 越中西街道 天生峠を越えて行くルートだったのでそのまま進んでいったが、途中、天生峠は通行できない旨の案内が出ていた(Mapの分岐点)






ホントかよ?と思うと同時に出すのが遅いわ!と怒りつつ、えぇい、一遍行ってみたれ!?
と、やけっぱちで進むも、途中で封鎖ゲートに会いあえなく断念して戻る。

ここから白川郷に行くにはかなり戻らなければいけないので、もう諦めて分岐ルートから能登半島を目指すことにした(まぁ、白川郷は亡き妻と5年前に車(CT200h)で訪れていたのでいいかと)。

分岐から進む国道360号線 越中西街道は、高山本線と宮川とが絡み合うように走っていて素晴らしい景観だった。
路面状態も良いし渋滞もなく、今まで走った中でも指折りの道だ。ぜひ走ることをおすすめしたい。

そんなこんなで途中休憩をはさみながら富山県に突入し、最初の目的地「雨晴海岸」に到着するも、すごい渋滞で駐車場もいっぱい。何か海岸自体もたいしたことはなさそうなので、横目にしながら先へと進むことにした。


で、先に進んでどこに行ったかというと、そのまま七尾市に入り「和倉温泉」へ。
そこで当初は翌日に回る予定だった「能登島」を一周し、帰ってきたら16時を過ぎていい時間なので旅館にチェックインしたのだった。




富山県突入直後のコンビニ休憩で日本アルプスをバックに




能登半島国道沿い海岸にて




能登島大橋 これを渡って一周。30~40分ぐらいかかったかな?


しおサイダー 温泉あがりに飲んだしおサイダー。甘口でのんだ後でほんのり塩味がする。300円はちょっと高い。







3日目(4/30)


08:00 出発
11:00 珠洲岬
15:05 道の駅 のと千里浜
15:30 千里浜なぎさドライブウェイ
23:05 自宅






昨日の快晴と打って変わって、朝からどんより曇ってかなりの強風が吹いていた。

そして、走り出してすぐに私のお腹もどんよりと調子が悪いことに気付く。
朝のバイキングで欲張りすぎたか!?
走り出してすぐにギュルギュル~となり、何と、昼までに5回トイレに行くことになったのである。

空と腹の調子が悪い中、ひぃはぁ~言いながら国道249号線を北上し、第一目標の「聖域の岬(珠洲岬)」に到着。
ここは長野県(分杭峠)、山梨県(富士山)と並ぶ、日本三大パワースポットのひとつであるらしく、何でも岬に集まる“大地の気流”と、南からの海流(対馬暖流)、北からの海流(リマン寒流)が波状的に集結して交わる『自然界のパワー』が集中する場所であり、世界的にも珍しい地形らしい。

とりあえず空中展望台”に駐車してサクッと見学。展望台とか施設の大半は有料だったことと、そんな不思議パワーをもらっても、腹の調子がいまひとつなので撮影だけしたらさっさと再スタートすることに…。





能登半島海岸沿い R249にて。




聖域の岬(珠洲岬) 下の方に見える黒い屋根が、約450年前から続く奥能登最先端の秘湯“ランプの宿”で、この宿の周辺が聖地の岬であり、能登半島の先端らしい。


フレームストーン・夢の扉 2014年の「日本三大芸術祭」シンボルモニュメントで、石の向こう側の穴から顔を出して記念撮影するらしい。


空中展望台 先に乗ると吊られているのでゆらゆら揺れる。




ピーピー腹を抱えつつ海岸線の国道249号線をひた走る。

輪島塗で有名な輪島市は13時30分頃に通過。

そう、通過だ。

見て回る体調ではないのと、度重なるトイレストップ(通算9回に達した(゚_゚i))で時間が押しているので仕方ない。





垂水の滝でまたもやトイレ休憩…


輪島市街



しかし、根性でショートカットをせず、海岸沿いを走り、「千里浜なぎさドライブウェイ」を目指す。

幸い「道の駅 赤神」で休憩する14時過ぎになるとようやくお腹も収まった。そして15時過ぎに「道の駅 のと千里浜」に到着。

けっこう賑わっている。
ここで少しでも腹に何か入れようと思い名物らしいカレーパンを購入し食する。なぜに腹が弱ってるのにスパイシーなものを…と思うでしょうが、名物なので食べてみたかったと…。





道の駅 のと千里浜 砂像も作られていたりしてけっこう賑わっていた。


のとししカレーパン いのしし肉を使ったカレーパンらしいが、味は普通っぽかった。






さて、落ち着いたところで、念願のいざ千里浜へ。

これはやっぱり、何だかワクワクしますな!!

あまり波打ち際を走れないのはもちろんだが、サイドスタンドが埋まりきらないギリギリで何回か止まってパシャパシャと撮影。もう少し留まっていればいい具合にサンセットになるのだろうが、時間的・体調的なことで今回はやめておく。




千里浜なぎさドライブウェイ 大阪人なので油断すると“ちりはま”ではなく“せんりはま”と読んでしまう…。






ハーレーでで波打ち際を走る…映画の主人公のような気分になる。



一部の走行動画です。





十分楽しんだ後、今浜からあがって帰宅の途へ。

高速に上がる前に念のため途中下道で給油しておき、北陸自動車道 金沢森本ICから大阪を目指した。

その途中、尼御前SAで休憩/給油のために止まったのだが、いやな気分になる出来事があった。
二輪駐輪場に止めて休憩に行き戻ってみると、そこで喫煙スペースまで行かずその場で煙草を吸っている3人組のライダーが居たのだ。
いい大人がルールも守れんとは…情けないヤツらだ。
よっぽど注意しようかと思ったが、喫煙注意→DQ→あおり運転の最悪・最強コンボが発生するかも知れずやめておいた。まだ命は惜しいので。




そんなこんなで何とかかんとか、夜の北陸自動車道~名神~京滋バイパス~第二京阪ルートの330kmを一気に飛ばし(亀速度&休憩・給油はもちろん有りだが)、23時過ぎには無事帰宅したのであった。





なお、月末に車検を迎えるので、来週末GWさんに入庫。愛馬とも当分お別れになる。

Posted at 2018/05/08 14:20:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハーレーXL1200X | 日記

プロフィール

座右の迷です。約9年乗ったPT-Cruiser 2.0TouringからCT200h Version.Lに乗り換え、さらにBENZ CLA250に乗り換えました...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

Fine Vu CR-500HD 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/06/03 11:31:01

愛車一覧

ハーレーダビッドソン FLSS ソフテイルスリムS ハーレーダビッドソン FLSS ソフテイルスリムS
2台目のハーレーです。ひと目惚れです。 カスタム箇所は ●スクリーミングイーグル エ ...
メルセデス・ベンツ CLAクラス メルセデス・ベンツ CLAクラス
ハッチバックスタイルに飽き、クープを探していたところ、CLAを見て一目ぼれ。最後までBM ...
ハーレーダビッドソン XL1200X フォーティーエイト ハーレーダビッドソン XL1200X フォーティーエイト
初ハーレーなので、まずは中古で様子見してみました♪ カスタムはまだまだで、とりあえず小物 ...
クライスラー PTクルーザー P太 (クライスラー PTクルーザー)
約9年つきあった愛車です。 購入時、マンションの立駐に入れる為、Eibachで車高を下げ ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation