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座右の迷のブログ一覧

2013年04月04日 イイね!

石垣島ドライブ旅行 Part3

石垣島ドライブ旅行 Part3♪二度とできない恋を捨て、あなた~

そう、あの小柳ルミ子さんの歌で知られた星のカタチをした砂があるところだ。
この歌で初めて星のカタチの砂があることを知った方も多いことだろう。

妻はそんな歌知らないと言っていたが、私と同年代なら知っているはずの有名な歌だ。

ご存じない方はググッてみてほしい。
私も帰って来て改めてググり、YouTubeで視聴。

そして、新事実を発見した。

作詞があの関口 宏さんで、作曲がヒデとロザンナの出門 英さんだった!

関口宏さんはともかく、さすがにヒデとロザンナは40後半から50代しか知らないだろうけど。。。

ともあれこの星の砂、知ってる方はけっこういらっしゃると思うが、
実際は有孔中(ゆうこうちゅう)という虫の脱け殻らしいとか、
あの歌がここ星砂の浜を指しているわけではないとか、
そんなことはどうでもいいのである。

さっきのマリユドの滝と同じく、「昔から知っていた所に初めて来た」
というシチュエーションが私の心に感動を刻むのである。

というわけで、さっそく星の砂を探してみる。

しかし、これがなかなか見つからないもので、
一掴みした砂の中に1~2個あるかどうかという確率。
イメージでは砂浜全部が星の砂だったが、現実はかくも厳しい。
篩や茶こしみたいな道具で時間と労力を使って探さなければ無理だろう。
ようやく見つけた数個をビニールの小袋に入れ持ち帰る。

帰りに、路上でおばちゃんが小瓶に入れた星の砂を売っていたが、
これを買って帰るのは何か違うなと思い、惹かれつつもバスに向かう。




●星砂の浜の美しい景色



●少ない時間の中で見つけた星の砂、見えるだろうか




次に向かったのは由布島の水牛車体験。

この由布島の水牛車体験、旅行パンフレットの紹介コピーを書いている時は、
こんなのに乗って島を往復するのが楽しいわけないだろう?と思いながら、
いかにも楽しげに興味が出るような文章をひねっていたが、
いざ自分が体験してみると、なかなかどうして、けっこう楽しいから不思議なものだ。

三線で「花」を朗々と歌い上げてくれた水牛車のおじさん、
たくさんの蝶に思わず見とれた由布島の植物園内の蝶々園、
意外に愛嬌のある水牛くんたちなど…

前2カ所の感動とは少し違うが、楽しい思い出となった。



●由布島の水牛車



●蝶々園のオオゴマダラ



●金ピカで思わずお持ち帰りしたくなる、オオゴマダラの黄金色のサナギ



さて、今回の西表島観光ツアーの予定はこれですべて終了。
バスは大川港へと戻り、定刻通りの5:00、石垣港へ向けて出港。
5:40分、無事石垣港に到着し、ホテルへ戻った。


そしてこの日の夕食は、妻の友人がオススメしてくれた
石垣牛ステーキの店「担たん亭」で石垣牛を堪能。

満足のうちに石垣島の2日目は過ぎて行った…。





※これが正真正銘、最後のPart3へ
Posted at 2013/04/04 14:00:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月02日 イイね!

石垣島ドライブ旅行 Part2

石垣島ドライブ旅行 Part2ザザーッ

そんな激しい雨音で2日目の朝、目が覚める。
しかし、まだいくらなんでも早いだろう。
iPhoneの目覚ましも鳴ってないしと、二度寝を決め込むことにする。
雨の心配より眠気が勝るのは仕方ない。



6:30、iPhoneの音で目覚める。
カーテンを開けて外の様子を確認すると、市街はしっとりと雨に濡れていたが
曇り空ではあるものの雨は降っていないようだ。
昨夜見た天気予報では曇りのち雨で降水確率は90%だったので、
今だけでも降っていないのは儲けものと思っておこう。

ホテルで朝食をとってから離島ターミナルへ出発。
集合時間の15分前に到着し、西表島観光センターのカウンターで2人分の料金を支払う。
約7分も遅れて係りの者が到着し、参加者を集合させて外に誘導する。
ここでも船の出発が遅れるちょっとしたトラブルがあったが、
さほど大したことなく離島行きの船に乗り込み、船が出発。



●雨に濡れた石垣市内



●西表島へ渡る船は高速船タイプ。



依然、曇り空だが、結構明るく、時折晴れ間ものぞくので天候は期待できそうだ。

さて、石垣港を出発し、約40分の航行で西表島の大原港に到着。
下船し、トイレ休憩ほどの時間ですぐに指定のバスに乗り込む。

我々が行くのは西表島観光センターのパンフによると、
「Bコース / 由布島とマリユドの滝・カンビレーの滝」というコースで、
石垣港→大原港→浦内川ボート遊覧→マリユドの滝・カンビレーの滝までのトレッキング→
昼食→星砂の浜→由布島
(水牛車にて由布島へ渡り、植物園などを観光)→大原港→石垣港という盛りだくさんの内容になっている。
これで石垣港帰着は17:40分となっているので、今日一日はこれで終わるだろう。

ところで、この観光バスには専門のガイドさんはついて居ないらしい。
と言うのも、出発して間もなく、運転手さんが運転しながらガイドすると宣言したからである。
(おいおい運転しながらで大丈夫かいな?)と、思ったが、
存外にこの運転手さんがおもしろかった。

出身がここ西表島で、本業は酪農をやってるらしい。
当然だが西表島のことは、表も裏も詳しく、
地元の方らしい皮肉も交えつつ、笑いを取りながら、
朴訥とした語り口で解説してくれるのだ。

たとえば、有名な「イリオモテヤマネコ飛び出し注意」の標識が道路上で見えると
「あんな標識は嘘っぱちです。飛び出して来るほど居ませんから」とか、
車に轢かれないよう道路下をくぐるトンネルみたいなものをカメラ付きで各道路に設置してるが、
ほとんど写ってるのはその穴をのぞいてる観光客だとか。
また、西表島では「ネコは登録制」になっていて、石垣島まで登録しにいかなければいけないとか
(交配の危惧ではなくネコエイズの防止のためらしい)、
島に2カ所ある信号は、子どもたちの教材として設置しているだけだとか、
色々と裏話も聞けてまさにガイドさんが居なくても十分満足したのだった。

さて、ガイドさん(?)の楽しいガイドを聞きながらバスで走ること約1時間、
浦内川の遊覧船乗り場に約10:20ぐらいに到着。
ここでもまたトイレ休憩もそこそこに、遊覧船に乗らなければいけないらしい。

バスの運転手さんからも、
「西表島の人たちは、何かの会合は平気で1時間ほど遅れて始まるのに、
浦内川の遊覧船の時間だけは定刻に出航する」ので、
時間にはくれぐれも気を付けるようにと、ジョーク交じりで注意を受ける。
何せ出航が10:30なのだ。何とも慌ただしいこと甚だしい(言いにくいな)。



●浦内川ジャングルクルーズ 遊覧船乗り場



●浦内川ジャングルクルーズ船


遊覧船に乗り込み出発。
浦内川を上流へと進むと、すぐにマングローブの群生林が見えてくる。
船の操縦士(?)がマイク片手にガイドを始める。
うん?西表島では運転手がガイドするのは当たり前なのだな。
この操縦士も若いけどアンチョコなしでガイドしてるが、
惜しむらくは抑揚のない話し方で、熱意が見受けられないことか。
先ほどの運転手との違いは、同じように抑揚のない話し方でも
皮肉や笑いのネタなどをちりばめることで“味”や“個性”に変えてることか。
まぁ、若いし、仕方ないか。
と、そんなことをツラツラと思いながらも手にはデジカメを持ち、
ポイントポイントでしっかりシャッターを切る私。

天気も回復気味で晴れ間もけっこう出始めるしで
秘境ムードは満点!! 気分は恐竜島を探検するグラン○博士か
ムチを持った冒険好きな考古学者である。



●浦内川のマングローブ群生林、マングローブは木の名前ではなく種類の名前だそうだ



●川は山を縫うようにうねって走りジャングルムードは満点!



よもや私が石垣島や西表島に来るなんて、20年前には思いもしなかったな…

うん、何とも感慨深いものがあるな。

というのも、私が29才~41才まで所属した会社では、
JTBの「沖縄」というパンフレットを制作しており、
そこで私は売り文句のキャッチフレーズやイメージコピー、
掲載されていたホテルの紹介やオプショナルツアーの紹介まで
ほとんどすべてをコピーライティングしていたのである。
もちろん、コピーを書くだけで現地へ行かせてもらえるはずもなく、
あらゆる方法で調べ、書き上げていた。
したがって、行ったこともないホテル、観光ポイントをけっこう知っていたりして、
ここ石垣島、西表島も沖縄のオプショナルツアーとして紹介コピーを書いていたのだ。
その時はまさか自分がここに来るなんて少しも思わなかったが。。。

話をもどそう。

遊覧船は約30分で上流の船着き場へ到着。
ここからマリユドの滝・カンビレーの滝まで山道をトレッキングしていく。
その所要時間は片道45分。
そして船頭さんが告げた戻る時間は12:45分で、現在時刻は11:00。
山道がどれだけのものかわからないが、
休憩なしで滝へたどり着き、すぐに帰っても15分の余裕しかない計算だ。



●上流の船着き場、けっこう適当な作りである



一緒に同乗して来た人たちはさっそくトレッキングに向かい始める。
しかし、この片道45分、いくらなんでもゆっくり歩いての時間じゃないか?
そう思った私は記念撮影なんかをしながらみんなのあとを行く。
すると、みなさんけっこうな速度(具体的にいうと通勤時に歩く速度並み)で
足場が悪い山道を進んでいくではないか!?
そして、写真を撮っているうちに多分最下位ぐらいになったのだろう、後続が来なくなった。
妻が怒り出す。
このままじゃ間に合わないだろうと。
確かに、あの45分という数字があの速度での数字なら、
私たちも急がないと間に合わなくなる。

速度を上げる。

伊達に近畿圏のハイキングコース(温泉付き)を巡って鍛え、
屋久島の8時間トレッキングで縄文杉を見てきたわけじゃない。

しばらく進むと、前方のグループが見え始める。

少し息が上がり気味だが、それを押し隠して丁寧に追い越す。

そしてスキがあれば写真を撮る。


自然と闘い、時間とも闘う、凄いコースだここは。。。



●滝までのジャングルトレッキング道、けっこう高低差もあって本格的!



●片側は柵もなく崖なので落ちたら無事では済まない…



●目標の滝ではないが、途中にいかにもジャングルチックな小さい滝がある




12:00頃、マリユドの滝に着く。ここは滝の周囲までは行けず、
展望台からその迫力の眺望を楽しむ。
写真撮影もそこそこに、次のポイント、カンビレーの滝へ向かう。



●展望台から望むマリユドの滝。事故が続発したため近づけなくなったとか。


ズンズン進んでいくと、約15分ほどでカンビレーの滝に到着。
時間的にちょうど昼なので、みなさん滝の近くでお弁当を広げている。
こっちはツアーなので昼食はまだ先になるのに。。。
ここでも写真を数枚撮っていると、愛妻のお叱りが来た。
曰く、もう時間だと。同じバスで来た人たちはここにはもういないと。

え。。。そういわれてみると確かに。。。

時間がないことを失念していたようだ。
しかし、ここに来て5分も経過していないが、何とも慌ただしい。



●滝というより渓谷の急流という感じのカンビレーの滝

現時刻は12:00を少しまわったところ。
このままではギリギリか。
妻はムキになって歩く。すると、滝の岩場でツルリ。滑って転んだ。
当然不機嫌になって、転んだのは時間を忘れて写真と撮っていた私にも原因があると責める。
私はそれを甘んじて受け、とにかく先に進むことを心がけた。
ぐんぐんと帰り道を進む。下りなのでけっこうな速度で進めた。

そんな時にまた妻がツルリ。こけた。

また、妻の機嫌が悪くなり、私を責め始める。
私はそれも黙って受け止める。それが夫の務めなのだろう。

結局、かなりな速度で戻って来たので乗り場には5分前ぐらいに到着できた。
しかし、二人とも汗だくになったのは言うまでもない。

帰りの遊覧船でも懲りずに写真を撮りながら、無事バスの元まで戻り、乗車。
昼食場所のレストランへ向かい、昼食をとったあと「星砂の浜」へ向かうのだった。





※長くなったので、PART3へ続く
Posted at 2013/04/02 15:10:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月01日 イイね!

石垣島ドライブ旅行

石垣島ドライブ旅行石垣島ドライブ旅行といっても、
もちろん愛車CT200hで走って来たわけではない。

これは2013年3月22日から行って来た
「石垣島キャンペーン!選べるANA便&ホテル!レンタカー付プラン 2泊3日」で起こった、
ちょっとしたトラブルと感動のトラベルを記録したものである。



したがって今までの私のブログ同様、車に関する耳寄りな情報はないので
そのつもりで、興味のある方だけ読み進めてほしい。

出発当日、朝7:00出発の空港バスで関西国際空港へ。
空港へ到着し、荷物を預け搭乗ゲートに行く。
何の問題もなく定刻通りANA-1747便に搭乗したところまでは良かったが、
いざ離陸という時、エンジンが止まり、アナウンスが流れた。

どうやら燃料漏れが発見されたらしい。

しばらく機内で待たされたが、結局、燃料漏れは直らず、
別の飛行機が用意され、そちらで飛ぶことになり、
約1時間半遅れて離陸。

石垣島に到着したのは14:20と、
当初、午前中に到着する予定が大幅に遅れたのだった。




●ANAから手渡されたお詫び金


そんなこんなで、なんとか石垣島に到着し、
迎えに来ていたレンタカー会社の車に乗り込み、レンタカー会社のある事務所へ移動。
レンタカー会社の事務所は、ふつうなら空港そばにあるものだが、
今回のツアーの到着空港は、予約当初の“石垣空港”着から
約2週間前、3月7日に開港したばかりの“新石垣空港”に変更されていたのだ。

そのため、新石垣空港から約20分ほどかけて旧石垣空港近くのレンタカー事務所まで行き、
車を受け取るはめになっていたのである。

考えてみるとこのツアー、予定外の事が予約時から起きていたのだな。。。




●開港なったばかりの新石垣空港


さて、レンタカー会社はマツダレンタカーで、貸し出されるのはSクラスということなので
多分車種はデミオだろうと思っていたが、用意されていたのは何とマーチだった!

何で?マツダでしょ?と疑問に思いつつも、まぁ、いいかと手続きを進める。
さて、書類手続き、ボディの傷チェックも終わり、いざ車に乗り込み出発!



●マツダレンタカーで借りたニッサン・マーチ


といっても、到着の遅れから当初の予定通りにはいかない。

初めは、レンタカーで石垣島有数の観光ポイントである川平湾へ行き、
その透明度の高い海でグラスボートに乗ったり、シュノーケリングしたりして遊ぶ予定だったが、
レンタカーを借りた時点で既に15:00。これから川平湾へ中途半端に行くよりも
明日の離島観光の予約やお土産の購入にあてた方がいいということになり、
とりあえず予約した市内のホテルにチェックインすることに決定し、マーチをスタートさせた。

ここで借りたマーチのインプレッションを少々。
マーチに乗るのは初めてだが、なるほど力強さはないがけっこう軽快に走る。
しかし、この車だけなのかはわからないが、ブレーキの効きが甘い。
効きどころはかなり踏み込んだ所にあり、しかもギュッと急に効くというタッチ。
慣れなければキュッと車の挙動が前のめりになり、最初は隣の妻を慌てさせていた。
加速性能も不満を感じるほどではないが、クラスなりという感じである。


ナビの指示に従い、ゆっくりと市内を走り、15:20頃ホテルに到着し、無事チェックイン。
今回宿泊するホテルはビジネスホテルに毛が生えたぐらいのクラスで、
プライベートビーチもないし大浴場もないが、
離島観光や市内中心部散策に便利なロケーションであることが特長。
島内を巡ったり、離島観光をするのがほとんどなので、
何でも施設内で揃うお高いリゾートホテルに泊まる必要がないことからここをチョイス。

部屋の広さはそこそこあるし、
一応、5階の部屋で、石垣市街地を間にはさんだオーシャンビュー。



●宿泊したホテルベルハーモニー石垣島 部屋の広さは30㎡らしい


さっそく荷物を降ろし、予定を練り直す。

相談の結果、今日は明日の西表島日帰り観光への申し込みに離島ターミナルへ行くのと、
近場の海岸・真栄里ビーチに行き、
石垣島のビーチがどれだけキレイなのかを見てみることにした。

離島ターミナルは徒歩10分ぐらいの距離ということで、周辺を散策がてら歩いて行く。

しかし、ここは石垣島。気温は28度を超えている。

体感では7月の夏の暑さだ。

たった10分程度だったが、紫外線にチリチリと焼かれる顔の感触、体からは汗が噴き出す。

Tシャツに汗ジミができ始めた頃、離島ターミナルを発見。
さっそく中に入り、離島観光ツアーの会社を物色。
観光したい離島は西表島なのだが、入ってすぐに名前がそのまんまな「西表島観光センター」という会社を発見。
安直だが無難であもあるのでここに決定し、さっそく申し込む。
コースの選択、簡単な説明を受けたあと、明日8:10、再度ここに集合ということで申し込み終了。
離島ターミナルを後にする。



●離島ターミナル内、離島観光会社前にて



さて、ホテルへ戻り、真栄里ビーチへ向けて出発。
…したのはいいが、頼りないナビのせいで途中迷ってしまい急きょ進路変更、
さほど遠くない場所にある大浜海岸へ。
海岸を少々散策したあと、帰り道に地元のスーパーや公設市場等で珍しい食材を買い込んだりしてホテルに戻る。



●大浜海岸 アオサーが砂浜に大量に打ち上げられていた



夕食は、近くのお店の店員に教えてもらった
「美味しい八重山そば」を食べさせてくれるという「島料理の店 南の島」へ行き、
八重山そばはもちろん、沖縄料理とオリオンビール、八重泉という地元の焼酎水割りを堪能。
特に八重山そばは満足いくものだったので、石垣島へ行くときはここで食べることをオススメする。




●島料理の店「南の島」の八重山そば



美味しい料理、美味しいお酒を愉しみ、いい気分でホテルへ戻り、
明日の朝からの西表島観光に備えて就寝。

石垣島の夜が更けていった。






※石垣島ドライブ旅行 Part2へ
Posted at 2013/04/01 14:53:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月21日 イイね!

梅と牡蠣

梅と牡蠣寒くなったり、暖かくなったりと
まさに三寒四温の日々が続く3月初旬、妻の希望もあり、
そろそろ梅の見頃かなと、梅の開花情報を検索。
万博公園とか大阪城公園はもう飽きたので、今年は京都とか奈良など近畿一円で探してみることにした。

結果、候補として残ったのは約1万本の梅がある奈良の「月ヶ瀬梅渓」、同じく奈良にある約2万本の「賀名生梅林」、兵庫県たつの市の「綾部山梅林」の約2万本が残った。

京都・滋賀はまだ開花が進んでいないのと本数が見劣りしたので候補から外し、和歌山は有名な「南部梅林」は3月3日で閉園。「一目百万、香り十里」と称される日本一の梅園はちょっと見たかったのだが、まぁ、終わったのなら仕方ない。

開花具合から結局、兵庫県たつの市の「綾部山梅林」に決定。

3月9日、ぽかぽかと暖かな土曜日にCTを出発させた。


ルートは阪神高速~環状線~3号神戸線~神戸山手線~第二神明~加古川バイパス~姫路バイパス~中地ランプ~県道415号~国道250号~綾部山入口左折スグと比較的カンタンなルートだ。

9時30分出発で、途中トイレ休憩を前開SAで取っただけで、渋滞もなくスイスイとたつの市まで到着。
250号線の「綾部山入口」交差点付近では綾部山梅林などののぼりが数多く並べられていたのですぐにわかって左折。
少し走ると鮮やかな黄色い華を咲かせた菜の花畑が広がり、その奥に夥しい数の車が停まっている駐車場が見えてきた。
ここが綾部山梅林の入り口、駐車場だった。昼過ぎに到着したにもかかわらず、駐車待ちもなく、すぐに停めることができたのは幸いだった。なお、駐車料金は500円也。

さっそくCTを降り、梅林の入り口へと向かう。露店も出ていてけっこうな人出だ。
入場口らしきところでチケットを購入し、園内見取り図をゲットし、いよいよ入山。




ここまでにもちらほらと梅があったが、この先はもっと咲いているようだ。
そんなに標高があるわけでもない小高い山の山道を歩いて行くと、白や赤の梅が咲き誇っていた。見た目七分咲きぐらいで満開とはいかないが、来週あたりになったら散り始めぐらいかも知れないので、今日がベストだっただろうと、妻も私も喜んだ。








途中、妻が作ってきたお弁当を広げて休憩しつつ、桜にはない鮮やかな彩りを愉しむ。
休憩を終え、案内図を見ながらイベント広場へと進んでいく。
さっきから何やらアナウンスと太鼓の音が響いているが、これはどうやら「御津梅太鼓」という郷土芸能を披露しているようだ。

だがしかし、あいにく私たちは興味もないのでスルー。

その先にある来場者特典である梅ジュースまたは甘酒との無料交換を済ませ、
小高い丘の上で瀬戸内海を望む絶景を愉しむ。





ひとしきり絶景を愉しんだ後、さらなる絶景ポイントを求め案内図に記載されている「絶景地」を目指して山道を登り始める。


幾多のハイキングコースを踏破してきた私たち二人にとっては、何のこともない山道を登りきったそこは、さっきの小高い丘とあんまり変わらない景観が広がっているだけで、図に特筆されるほどでは…というのが正直な感想だった。

とりあえず梅も鑑賞した。

写真も撮った。

絶景も堪能した。

ので、帰途に就く。
山を下り、CTに乗り込む。すぐに大阪へは向かわず、近くの道の駅へ向かう。
往路に案内があったので妻が目を付けていたのだ。
道の駅で売っているその土地でとれた野菜を購入するのはけっこう楽しく、
美味しいものが多いので、私も同意してCTを走らせる。

10分も行くと「道の駅みつ」に到着。
けっこうにぎわっており、隣接及び対向車線にある駐車場は満車で、
50m先に作られている臨時の駐車場にCTを停めて道の駅まで歩く。
店先ではカキの蒸し焼きを売っていたりして、どうやら海産物がメインのようだ。
カキ好きの愛妻がさっそく食いつき、蒸し焼きをペロリと平らげる。
その後、海産物や野菜を物色しつつ購入し、帰宅の途に。






けっこう充実した一日だった。


さて、次は桜。

だんだんと暖かくなるスピードが上がってきていて、花見の時期が早まるみたいだ。
昨年は、吉野だったけど、今年は京都に行くか。


ちなみに、今回のスコアは
全走行距離 250km 燃費 23.1km/L


帰りがノロノロ渋滞で、バッテリー駆動が多かったから燃費は比較的良かったようである。

Posted at 2013/03/21 15:58:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月26日 イイね!

残念…Googleマップ連携終了!

そういえば、先日のいちご狩りの時に気付いたのだが、LEXUS OWNERS サイトのG-LINKのお知らせ欄に残念なNEWSが載っていた。

>>【重要】サービス終了のお知らせ
「Googleマップ連携」「Yahoo!JAPAN 路線・地図アプリ連携」は、2013年3月28日をもちまして終了させていただきます。
長らくの間ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

というものだ。
昨年のCT購入から、Googleマップ連携はかなりお世話になっていたので、非常に残念。
これからはドライブプランをもう少し活用していくか。
Posted at 2013/02/26 10:00:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

座右の迷です。約9年乗ったPT-Cruiser 2.0TouringからCT200h Version.Lに乗り換え、さらにBENZ CLA250に乗り換えました...
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