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座右の迷のブログ一覧

2019年06月08日 イイね!

親孝行旅行 IN 沖縄 Part-3

親孝行旅行 IN 沖縄 Part-3沖縄旅行3日目に突入。

今日は世界遺産の城跡をまわって万座毛へ行き、那覇市内へ向かう予定。
まずは拠点としていたホテルからすぐ近くにある「中城城跡 」からだ。

市街を抜け小高い丘を登ってしばらくすると目的地に到着した。



3日目

09:00 ホテル発

↓ 移動時間:15分(7km)

09:15 中城城跡 観光/休憩 60分

10:30 出発

↓ 移動時間:20分(17km)

10:50 勝連城跡 観光/休憩 60分

11:50 出発

海中道路を往復走る(休憩40分)

↓ 移動時間:1時間40分(35km)

14:10  万座毛 観光/休憩

15:00 出発

↓ 移動時間:1時間30分(50km)

16:30 那覇市内 ホテルサン沖縄 チェックイン
    後、ジャッキーステーキハウスで夕食
18:00 国際通りを散策


GoogleMap)


走行距離 約102km



世界遺産登録地なのに、寂れたゴルフ場のような場所で、本当にここなのかと、
しばし疑うが、案内看板があるので間違いはない。

入り口まで行くとやっぱり河川敷のパブリックゴルフ場のようなプレハブ受け付け事務所があり、
そこで入場料を払い出発。
しばし山を登らなければならなかったが、幸いなことにゴルフ場にあるような電動カートで
城跡の入り口まで送ってくれたので、老人たちには大助かり。





中城城(なかぐすくじょう)は、15世紀の琉球王国・尚泰久王代、
護佐丸のグスク(城)で、
世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)/国指定史跡/日本100名城に
指定されている城跡だ。

世界遺産なのに客が少ない。かの中国人たちも居ない。

PR不足なのか、こんな城跡は中国人たちには興味がないのか。


ともあれ、約1時間ほどで中城城跡を出発し、次へ向かう。
場所的にも近く、およそ20分ほどで「勝連城跡」へ到着した。

ここももちろん世界遺産登録地だ。




しかもここはさっきの中城城跡と違い、きれいに整備されていた。
日本人、中国人、韓国人の観光客も多い。謎だ。。。

ここでも約60分の観光と休憩を取り、次は「海中道路」を目指す。

海中とはいっても島と島を結ぶ道路で、似たような道路は沖縄には数あるようだ。
昨日走った古宇利大橋もそう。



船のカタチをしているのは「海の駅 あやはし館」という道路の途中にあるパーキングエリア。


沖縄では珍しくないとはいえ、海の上を走るのはやっぱり爽快!!

しかし、こんなレンタカーのVitzではなく、
わが愛馬FLSSや愛車CLAで走れたらどれだけ気持ちいいことか!!


そういえば、大阪=沖縄のフェリーは、2017年を最後になくなったので、
沖縄へマイカーorバイクで行くなら、大阪=鹿児島=沖縄と
フェリーを乗り継がなければいけなくなっている。

残念だ…。


まぁ、それはとりあえず置いといて…

海の上を走ったあとは、次の目的地「万座毛」へとVitzを走らせる。



万座毛(まんざもう)は、恩納村にあるいわゆる景勝地で、
東シナ海に面した高さ約20mの琉球石灰岩からなる絶壁だ。

象の鼻に似た奇岩があるので知られ、沖縄海岸国定公園でもある。

遠くに見える白い段々デザインのリゾートホテルは、
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート。
昔は万座ビーチホテル&リゾートだったはずだが、リブランドされたらしい。




昔、JTBの沖縄のパンフレットのコピーライトをしていた頃は、
いつか万座ビーチへ行こうと思っていたが、思いがけないカタチで実現。

今度は、ゆっくりビーチリゾートに滞在し、アクティビティーを楽しみたいな。


個人的に満足し、時間も頃合になったので最終宿泊地・那覇へ向かう。



那覇のホテルには16:30に到着。
荷物を置いて、姉が調べておいてくれたステーキの人気店に徒歩で移動する。

そういえば、みんな朝のバイキングで食べ過ぎたせいか、昼食のタイミングが
とれなくて、
ここまで昼抜きできたのだった。みんながっついたのは言うまでもない。



肉はまぁまぁ美味しかったが、ソースがケチャップベースでイマイチ。
ちなみに、上段右のおしゃれな建物は那覇市役所で、緑あふれる市庁舎として有名。


夕食後、力尽きた老人たちを置いて国際通りへおみやげを見に行く。

店への呼び込みがけっこう多くて、なんだか心斎橋を歩いている感覚だった。

ある程度おみやげを買い込み、満足してホテルへ帰る。

これで沖縄旅行のすべての目的を消化。



翌日、レンタカーのガソリンを満タンにして返し、空港から帰阪。


私はもちろん、出不精の義父、実母・実姉も大満足だったようで、
企画した甲斐があったというものだ。

これで北は北海道、南は沖縄と、義父・実母には日本を満喫してもらった。


そして、妻が生きていた頃はいくら旅行に誘っても頑なに行かなかった義父が、
「今度は温泉旅行に行きたい」と言ってくれたのがうれしい。


★親孝行旅行 IN 沖縄 完
Posted at 2019/06/08 15:23:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光旅行 | 日記
2019年06月03日 イイね!

親孝行旅行 IN 沖縄 Part-2

親孝行旅行 IN 沖縄 Part-2沖縄旅行2日目

予定ではホテルを8時出発だったが、老人たちの意向で9時出発となる。

今日の行き先は、「美ら海水族館」がメインで、そのあと余力があれば周囲にある「備瀬のフクギ並木」「今帰仁城跡」「古宇利島」を巡る予定だったが、現実は水族館で時間をかなり取ってしまったため、今帰仁城跡は取りやめることに。





2日目行程)
09:00 ホテル発

↓ 移動時間:2時間(70km)休憩30分

11:30 美ら海水族館  観光/休憩
 

15:10 出発
徒歩20分
15:30 備瀬のフクギ並木

16:00 出発

↓ 移動時間:30分(8km)

16:30 古宇利島 (渡って帰るだけ) 

↓移動時間:2時間15分(80km)

19:00 那覇市内ホテル
    那覇市泊

Google Map)






水族館に行く道すがら、撮影したビーチ。沖縄の海はどこもすごくキレイ。
天気が良かったからか、前に行った石垣島よりも美しく感じる。




約2時間30分をかけて美ら海水族館に到着。
駐車場は適度に空いていて無料なのもうれしい!
ここは、国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区内にある水族館で、
ご存知、世界最大級の大水槽『黒潮の海』を設置しているほか、
総展示槽数は77槽と、同じジンベエザメで有名な、わが地元・大阪の海遊館など
足元にも及ばないスケールだ。

駐車場からエントランスに向かって進んでいくが、平日だというのにけっこうな人が来ている。
私の観察による比率では、およそ5割が中国・韓国(7:3)で、
3割が本土からの日本人観光客、1割が欧米人、残りが地元民って感じ。









世界最大級の大水槽『黒潮の海』はさすがに圧巻だった。

水族館の写真はけっこう撮ったが、あんまりここに載せても仕方ないので、
美ら海の象徴であるジンベエザメとマンタだけ。







さて、そんなこんなで夢中になっている実母と実姉、義父たち。
気付いてみればもう15時近くになっていたので、次の目的地「備瀬のフクギ並木」に向かう。





2万本ものフクギが立ち並ぶ備瀬のフクギ並木は、海洋博記念公園北隣にある
フクギの大木を防風林に使っている備瀬集落のこと。

フクギとはフィリピン原産の常緑広葉樹で、約500年ぐらい前に
県内に防風林として東南アジアから移植されたらしい。
今では、癒しスポットやパワースポットとして親しまれているらしい。

その雰囲気は、いかにもキジムナーが出てきそう…(あれはガジュマルの木だが)。



次に向かったのは、もう時間が押してきたので「今帰仁城跡」を飛ばして「古宇利島」へ。




ここは2005年に屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、車で行ける離島となり、
現地の人も絶賛するほど透明度が高い海の間を車で走り抜けることができるので人気に。




時間があればアイドルグループ嵐のJALのCMで一躍有名になった
「ハートロック」があるティーヌ浜にも行きたかったが…。

まぁ、今さら恋云々でもないしいいか…。



17時ぐらいに島を出て帰途に着いたが、
ホテル(同ホテルに連泊)に帰り着いたのはやっぱり19時前だった。

しかし、けっこう走ったように見えて走行距離は150kmほどだった。



★Part-3 最終回へ続く
Posted at 2019/06/04 11:57:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光旅行 | 日記
2019年05月27日 イイね!

親孝行旅行 IN 沖縄 Part-1

親孝行旅行 IN 沖縄 Part-1昨年の北海道、黒部ダムに続いて、今年80歳になる母親と義理の父、60歳の姉を連れて第三弾の親孝行旅行として沖縄に行ってきた。

昨年の北海道旅行で、時間に追われた回り方は年寄りに向かないことを実感したので、今回は現地を好きなように回れるレンタカープランにした。



行きたい場所から日程、コース取り、時間調整までGoogleMapで確認しながら、全日程をプランニングし、ガイドも作って配布して、全員から了承を得た。

まぁ、多分このプラン通りには行かないだろうけど。。。


日程)
1日目
ANA(エーエヌエー) 763 早朝出発便 1人 +9,000円
08:15 伊丹空港発
10:25 那覇空港着
【到着後フリータイム・各自レンタカーにて移動

↓   移動時間:30分(10km)
11:30 首里城 観光/休憩昼食 1時間30分
     ※首里城近くで昼食
      
13:00  出発

↓ 移動時間:30分(12km)

13:30 玉泉洞 観光/休憩 60分

14:30  出発 

↓ 移動時間:40分(22km)

15:10  ニライカナイ橋展望台 休憩15分

↓ 移動時間:6分(2.5km)

15:30 斎場御嶽 観光/休憩 60分

16:30 出発

↓ 移動時間:55分(30km)

17:25 オキナワグランメールリゾート チェックイン
沖縄市泊 

Google Map)






5月23日、無事大阪空港を出発し、10時25分に那覇空港に到着。
空港から送迎車に乗って近くのレンタカー店に移動。

ここまでは順調だった。
ここから少しずつ予定が狂ってきた。

まず、車を借りるのに手間取った。客が多かったのと手続きがやたら長かったせいである。
おかげで出発できたのは11時40分を過ぎていた!




車はVitzで大人4人と荷物でギリ。しかし、燃費はさすがに良かった。




そこから首里城まで行き、近くにある沖縄そばの有名店でランチをと思ったが、
行列ができていたうえに後から予約の団体客が20人ほど入っていった。
それを見た行列客はみんなあきらめて行列から離れていったので、
私たちもあきらめて近くの似たような店に入った。





沖縄らしいアイコンとランチの店。食したのはアグーそば 1,500円。
数年前に亡き妻と石垣島で食べた八重山そばのほうが数段おいしかった!
https://minkara.carview.co.jp/userid/1534110/blog/m201304/




さてみんな不満顔のランチを終えて、すぐ近くの首里城へ。

首里城は琉球王国最大の建造物で、荘厳な城門をいくつも通ると現れる正殿は
日本本土にはない様式と美しさを持っている。
中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石組み技術には
高い文化的・歴史的価値があるとされ、世界文化遺産に登録されているので、
見どころはたっぷりあった。


ルート)




守礼門にて記念撮影。


歓会門から登っていくが、老人たちにはちょっとキツかったようだ。


広福門からの眺め。ここからチケットを買って正殿へと向かう。



本土にはない極彩色の正殿は、やはり南国に似合う。


東のアザナ(あがりのあざな)から見た那覇市内の展望は絶景だった。



とりあえず首里城を回り終わったら15時を過ぎていた。

もう予定通りには行かないのはわかっていたが、次の目的地・玉泉洞へ向かう。

玉泉洞はおきなわワールドという施設の中にあるらしく、
その昔、私がJTBの沖縄パンフレットのコピーライティングをしていた頃とは
ちょっと変わっているようだった。

ともあれ、入り口で記念撮影してから鍾乳洞に入る。



鍾乳石の数は100万本以上といわれている巨大鍾乳洞の中は、
本土の鍾乳洞とちがって鍾乳石とすごく近いというか通路に食い込んでるし、
通路には水滴が落ちて鍾乳石化していた。




約40分ほどで洞窟を抜け、王国村の各施設を通り過ぎ駐車場へ戻る頃には、
すでに17時を過ぎていた。

なので、予定にあった




ニライカナイ橋展望台


斎場御嶽


へ行くのは中止し、本日のホテルへ向かうこととなった。

ここから本日の宿である沖縄の中部、沖縄市与儀に位置する
「オキナワグランメールリゾート」まで約50分。
しかし実際には渋滞などで、18:30過ぎとなった。


部屋からの沖縄市街夕景。



とりあえずチェックインし、部屋に荷物を置きひと休みしてから、
夕食へと繰り出す。幸いホテルのすぐ近くに居酒屋があったので入って、
地元ならではの料理と酒を楽しませてもらった。



まずはオリオンビールの生中、そして本場の泡盛、ゴーヤチャンプルーはやっぱりはずせない!



ここまでで走行距離は約72kmと意外と少ない。

こうして沖縄旅行の初日は無事終わった。


長いから分けました。(誰トク?(苦笑))
★PART-2へ
Posted at 2019/05/29 17:21:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光旅行 | 日記
2019年05月21日 イイね!

ハーレーと海を走る列車

ハーレーと海を走る列車昨年の舞鶴ツーリングで行けなかった「由良川橋梁を走る京都丹後鉄道」を見に行ってきた。そう、いわゆる『海を走る列車』だ。



場所は京都府舞鶴市の由良川の河口。
そこに架かる由良川橋梁を走る 京都丹後鉄道 宮舞線 の一両編成の列車が“まるで海の上を走る列車”のように見えるのだ。


由良川橋梁の長さは約550メートルで、高さは水面から約6メートル。
線路は単線で、東側に丹後神埼駅、西側に丹後由良駅があり、この周辺は観光地でもあるので観光列車としてけっこう色とりどりの車両が走っている。


8時30分頃自宅を出て、あらかじめGoogleストリートビューで探っておいた撮影ポイントへ12時過ぎに到着。
カメラの用意やポイントを探っているといきなりガタンゴトンと列車がやってくる音がしたので慌ててカメラを向けシャッターを切る。しかし、案の定いいカットはない。

仕方なく次を待つことに。

万全の状態で待つが、風が強くて寒い。


何枚か撮ったのでもういいかと、ポイントを離れて帰りかけた頃、観光列車のあかまつ号がゆっくり登場。

くそっ!遠めにしか撮れない。まぁ、いい。

あかまつ号はいかにもな外観なので、ふつうの列車がいちばん風情がある。

何を考えているのか、アニメのラッピングをした列車もあったし。


まぁ、鉄男でもないのであまりこだわりはないが…。



一年越しの、とりあえず満足できる一枚は撮れた。



それで良しとする。








Posted at 2019/05/21 10:33:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月07日 イイね!

FLSS阿蘇を快走!

FLSS阿蘇を快走!バイク乗りにとっては最高の道だと評価が高い阿蘇のやまなみハイウエイを走るため、弟と二人でスーパーGWの5月3日~6日で走ってきた。

行き帰りのフェリーに2泊なので、実質現地で2日間だったが、噂に違わない素晴らしい道ばかりで大いに満足できた。




●九州 別府~阿蘇ツーリング

5/3


18:00 自宅出発
18:55 大阪港着
19:55 大阪港出航
07:45 別府着 
09:30 耶馬渓 一目八景
11:30 長者原
    休憩/昼食 
12:30 出発
    やまなみハイウエイ~ぐるっとくじゅう周遊道路~やまなみハイウエイ~ミルクロード
    ~大観峰~阿蘇外周道路~
16:30 喜神着  阿蘇市 泊


走行距離 212km



出航の1時間以上前に到着したというのに、もうすでに乗り込んでいるようで、
急いで手続きを済ませる。



19時過ぎ無事フェリーさんふらわぁに乗り込む。
ベッドは満室でこれしか予約できなかったツーリストというタイプで、
幅約80cm長さ約180cmのせんべい布団で雑魚寝するというものだ。

敷き布団は写真の通りフィットネスクラブのマットを少し長くしただけのもので、
パーソナルスペースもクソもない。
隣の人の寝相が特別悪くなくとも腕が触れるし、尻が痛くて何度も起きて
寝返りを打たなければならなかった。


バイキングの朝食620円也。思いのほか安かったので食べていくことにした。
ちなみに夕食は2,000円のバイキングで魅力がなかったので
予め弁当を買ってパスしている。


定刻どおりに大分・別府港に到着して下船。
すぐに第一目標の「耶馬溪 一目八景」へ向けて出発だ。








およそ1時間ほどで一目八景に到着。
新緑に野性味溢れる岩肌が奇観をかもし出しているスポットで、
朝の9時台でまだ少し早いからなのか人出も少なかった。



10時過ぎには一目八景を出発。今度はやまなみハイウエイ経由で
「長者原」へ向かう。




長者原(ちょうじゃばる)はラムサール条約登録湿地のタデ原湿原が広がり、
木道が設置されて散策できるようになっているが、
今回のメインはツーリングなのでサッと駐車場から写真を撮るだけに。

ここで昼食をとりつつ休憩し、一服した後にやまなみハイウエイから
ミルクロードを経て阿蘇外周を走る。


すると居るわ居るわ、ツーリングしているバイク群が。

カワサキ、ハーレー、ハーレー、ホンダ、カワサキ、ハーレー、スズキ…
みたいな感じで、ホントハーレーが多いのに驚く。

しかも半ヘルね…。

ま、多くは言わないけど万一の場合どうすんだろね。











やまなみハイウエイはどこを走っても緑豊かで美しいし、
やまなみハイウエイを外れても、たとえば「ぐるっとくじゅう周遊道路」や
「ミルクロード」「阿蘇外周道路」などなど、
ここら一帯すべての道路は自然美に満ち溢れていて素晴らしい道だった。



4月の中頃に阿蘇山が小噴火したので心配していたが、
写真で見えるように少し煙を上げていたぐらいだった。
スーパーGWで心配していた渋滞も、大観峰の展望所への入路ぐらいで、
思った以上に快適に爽快に走れたので大満足だ。

ここらでいい時間になったので、今日のお宿へ向かう。




本日の宿は、阿蘇の外周を走るR265の南東に位置する「喜神」。
そこの古民家風の宿「ばんぶーの湯」の二階で、
一階が温泉になっているちょっと風情のある宿だ。

今回は食に金をかけず夕食はコンビニ弁当になったが、
女子を連れずおっさん二人なので特に問題なし。

早々にメシを食ってテレビを見て温泉に入って寝た。





5/5


08:00 喜神発  
09:00 高千穂峡
10:30 道の駅波野
12:00 原尻の滝  
13:00 出発
15:00 蛇越展望所
15:30 湯布院 狭霧台
17:30 西大分港
19:15 出航

5/6
06:35 神戸港着
07:35 帰宅


走行距離 237km



さて、翌日、宿を出発し宮崎県の高千穂峡へとひた走る。

あいかわらず道は緑が美しくGWだというのに渋滞もなくすいすい走れて快適そのもの。
気持ちよく走っているとあっという間に到着した。






高千穂峡は、宮崎県の五ヶ瀬川にかかる峡谷で、
国の名勝、天然記念物に指定されているスポット。
とりあえずメジャーな観光地なのでスケジュールに組み込んでみたのだ。

朝の9時前に到着したというのに、あいにくと定番のボートは長蛇の列で、
時間に限りがある身としては諦めざるを得ず、
仕方なく周囲から撮れるだけ写真を撮ってみた。










次に向かったのは、また大分に戻って「原尻の滝」。
途中、道の駅波野で休憩してから到着。
時間はちょうど12時で、ここでは昼食もとる予定だ。




  

原尻の滝は、大分県の大野川水系緒方川にある滝で、
日本の滝百選にも選ばれている名瀑だ。

平野の真ん中に突如現れる幅120m、高さ20mにも及び、
その起源はお隣の熊本県にある阿蘇山が約9万年前の大噴火で発生した
火砕流と大きく関係するらしい。

ゆっくり周囲をめぐってから、昼食にありつく。
メニューはせっかくなので豊後牛の牛丼にしてみた。

まぁ、ちょっと上等な肉を使った牛丼って印象で、
可もなく不可もなくといったところだ。


さて、ここからは特に観光スポットに寄る事はないので、道を純粋に楽しむ。

ふたたびやまなみハイウエイに入り湯布院を目指して走る。

しかし、いざ湯布院に到着してみると温泉街の中心部はひどい渋滞で、
とても近隣のおすすめスポットに向かう状態じゃない。
仕方ないので諦めて、湯布院を一望に納められる展望スポット
「狭霧台」で一息入れることにした。




ここからは由布院の街並みを一望できるほか、
くるっと振り返れば勇壮な由布岳を仰ぎ見ることができる贅沢なスポットだ。


しばし休憩したあと、
予定を消化してしまったので少し早いがフェリー乗り場へ向かうことに。


帰りのフェリーは大分~神戸のさんふらわぁゴールド。
大阪港着の便が予約できなかったからである。






行きと同じく雑魚寝のツーリストでどこからか聞こえてくるいびきの合唱や、
尻の痛みに辟易し何度も起きつつ、
5時起きで朝風呂に入って、6時前から朝食バイキングをとるなど準備を済ませる。


6時35分、定刻どおりにフェリーが六甲アイランドに着いて、
R43経由で自宅へ向かい無事に帰宅となった。



四国~大阪間のフェリーは何度かバイクや車で経験しているが、
今回のような長距離フェリーは初めてだったのでいい経験になったし、
ピンポイントで現地に到着して周遊するならいい手だ。

機会があればまた大分、阿蘇も走ってみたいし、九州の他県も走ってみたい。


とりあえず、やまなみハイウエイ、ミルクロードは、
バイクに限らずドライブにもいいので、ぜひおすすめしたい。
Posted at 2019/05/08 17:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソフテイルスリムS (FLSS) | 日記

プロフィール

座右の迷です。約9年乗ったPT-Cruiser 2.0TouringからCT200h Version.Lに乗り換え、さらにBENZ CLA250に乗り換えました...
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