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座右の迷のブログ一覧

2018年04月23日 イイね!

雨天の舞鶴ツーリング

雨天の舞鶴ツーリング今年の本格的な始動は、3月の中旬、京都・淀川背割堤~奈良県宇陀市の又兵衛桜へ、花見の下見で走ったのが最初だった。

その間は、CLAで和歌山の白浜温泉や有馬温泉に1泊で温泉へつかりに行っていたぐらいで、特筆すべきものはなく写真も残していない。




そして、気温も上がってきたことだし、そろそろ本格的に走り出そうと計画をたてる。

まずは、手始めに日本海方面に出てみようかと考え「舞鶴ツーリング~軍艦とレトロ鉄橋~」を企画。実弟のZX10R、義妹のエストレヤの3台で走ってきた。



4/7(土) 舞鶴ツーリング~軍艦とレトロ鉄橋~

総走行距離:275km(予定)

Google Map)
往路
https://goo.gl/maps/aSaKWPTnsvA2




だが、しかし!これがまたトラブル続きだった…。


前日までの雨が尾を引き、当日の朝も曇天スタート。
気温もけっこう低めで少し寒い。これは走ると冷えそうだし、能勢の山奥はこたえそうだ。
とりあえず、午後から晴れるという予報に期待しながら08:00に出発。

それから約1時間少しかけて到着した「道の駅 能勢」で、道中が思ったより寒かったので暖かいコーヒーを飲みながら休憩。
しばし暖を取ったあと出発したはいいが、5分も走らないうちに何やら不穏な看板を道路わきに連続して発見する。


「R173 天王 落石 通行止め」


という看板が2つ3つ連続して出てきたので、道路わきに愛馬を停め、ルートをiPhoneで確認する。


見事にルート上だった。


詳しいことを知るために、少し早めの給油を行いGSで情報収集すると、やっぱり通行止めらしいので迂回をすすめられた。

そこで県道54=R372経由で迂回し、R173に戻るルートを選択。
かなりの迂回だがやむを得ない。

そして、何とか京丹波で元のルートに戻りR27を北進していると、その先の山越えルートに厚い雨雲らしきものがかかっていた。
それに気付いた途端、雨がポツポツと降ってきたので、慌てて屋根のある場所に停めてレインウエアを着込む。

しかし、その間に雨は容赦なく激しさを増して、ザーザーと降り出していた。

レインウエアで再スタートし、山を越えて行く。すると、山を越え下っていくにつれ雨は弱まりついに綾部で止んだのだった。

そんなこんなで到着した舞鶴は曇天模様。
雨の降り出す気配こそないものの、かなり風は強かった。

予定通りに「道の駅舞鶴港とれとれセンター」でランチ&休憩を取ったあと、予定を大幅にオーバーして時間的に厳しくなったので「由良川橋梁の京都丹後鉄道(海を走る列車)」はパスし、「舞鶴赤れんがパーク」と「海上自衛隊護衛艦見学」に行く。





・とれとれセンターで食したサーモン明太子丼&きつねハーフ。まぁ美味いけど値段が値段だけにね…。


・赤レンガパークは、まぁ思ったより小規模でがっかり。まぁ、駐車場代、入館料がなかったのでマシだが



赤れんがパークの駐車場に愛馬を停め、施設内を少しゆっくり見て歩き、次に隣接する海上自衛隊の港へと歩いていると、案内のおじさんに「入場は14時45分までだから急いだほうがいい」と言われ、急いで見学に滑り込み閉門時間の15時まで写真を撮りまくったのだった。







・海上自衛隊の護衛艦は迫力たっぷり!「ひゅうが」は空母みたいでカッコ良かった!



予定もすべてこなし、あとは帰宅するだけ。
帰りは高速を使ってサッと帰るのだが、案の定、山間部では雨がけっこう激しく降っていて舞鶴以外は雨と寒さにしてやられたツーリングだった。


復路
https://goo.gl/maps/NHqJR4jVpok

Posted at 2018/04/23 11:48:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハーレーXL1200X | クルマ
2017年11月28日 イイね!

和歌山耐寒ツーリング2

和歌山耐寒ツーリング2さて、1日目は湯快リゾートに泊まったわけだが、温泉は、今年の6月にCLAで行った向かいのグランパスSea(旧かんぽの宿白浜)よりも良かった。
だがしかし!肝心の露天風呂が強風で入浴禁止になっていたのが残念だった…。

2日目は以下のような予定を考えていたが、一人でクエランチを食ってもあんまり美味くないなと思い、昼食はジャンクフードで適当に取ることにして、前回の高野山行きで、雨と寒さで中止した日本のアマルフィといわれる「雑賀崎」を追加の目的地とした。




11/24
09:00 ホテル出発
09:40 奇絶峡 60分休憩  所要40分/20km
10:40 出発
11:40 昼食 割烹岬  1時間休憩 所要1時間12分/51km 
16:00 雑賀崎 30分休憩
16:30 出発
19:00 帰宅








田辺市の会津川上流にある渓谷、「奇絶峡」
紅葉と大小無数の奇岩がいたるところに点在する渓谷美が魅力。

橋を渡ったところにある水量豊富な「不動滝」


不動滝のはるか上方、一枚岩に刻まれている堂本画伯の原画を元にした
「磨崖三尊大石仏」は見ごたえあり。




しかし、予定とは本来狂い勝ちなもの。

昨日がうまく行き過ぎていたのだろう。「奇絶峡」までは順調に予定を消化していったものの、このまま下を走っても雑賀崎到着は少し早過ぎる時間になりそうだ。かといって時間つぶしにどこかにしけこむのも違うだろう。

そんなことを考えながら、寒さと戦いつつひたすら走った結果、予定していた夕暮れの16時よりも早い15時前に「雑賀崎」に着いてしまった…。

そして、到着早々、和歌山県警の警察官2人のうち1人から「そのバイクのマフラー違法ですね?」みたいな意味で声を掛けられ、驚くと同時に焦る!


結論から言うと、バイク好きのお巡りさんだったので、見逃していただき助かったのだが、いやはやビビった。
逆に我が愛馬を褒められ、その上お巡りさんのプライベートのヘルメットもKABUTOだった(私のはKAMUI-II TRIRUG)ので、ひとしきりKABUTO談義で盛り上がった。


少し休憩したあと、そのお巡りさんに雑賀崎の撮影スポットを教えてもらったので移動して撮影。直後、雨がポツポツと降り始めてきたので、急いで雑賀崎を後にした。






イタリアのアマルフィ海岸とよく似ていると言われる「雑賀崎」

似ているのかはともかく、あいにくの曇り空だったのが残念だった。

まぁ、でも見た感じはいい。
少なくとも昨年11月に行った“日本のベニス”と言われる「伊根の舟屋」よりはいい!

伊根の舟屋に行った時のブログ




ちなみにこれがイタリアのアマルフィ





だが、雨はどんどん激しくなってくる。

かなりの降り方になったので、コンビニの軒先に逃げ込み雨宿りすることに。すぐに止むだろうと思ってYahooの雨雲レーダーを見てみると、何と、ここだけ、ピンポイントで雨雲がかかっているではないか!

結局、小一時間ほど足を止められ再スタート。

本当は、下道をゆっくり走って帰宅するつもりだったが、もう上でさっさと帰ろうと思い和歌山北ICから帰宅の途についた。


肝心の、電熱シャツについてだが、貼るカイロの暖かさが抜けてきたと感じたので、雨宿りからのリスタート、阪和自動車道 岸和田SAでの休憩時に電熱シャツをON!にした。
まずは最高温度に設定すると、20~30秒ほどでポカポカと暖かくなってきて、すぐに貼るカイロを上回る暖かさをもたらした。

性能的には問題ないようだ。

だが、ここで電源のチョイスに失敗していたことを悟る。

電源に使っている「Anker PowerCore 10000」では、電力不足のため、最高温度設定ならわずか20~30分で電源が切れる。
しかも、赤→白→青→3段階の温度設定になっているが、電力量不足になると自動的に切り替わるのではなく「OFF」になるのだ!
つまり「赤」で電力不足になるとOFFになり、白または青にするにはもう一度スイッチを入れて設定しなければならない。

なんてめんどうな…。

推奨バッテリーは16000mAhなので、説明通りの性能を発揮させるにはこれぐらいを購入するしかない。

まぁ、温度設定の2番目の白でけっこうな時間使えるので、しばらくはこれでいくか。


あ、あと、「セブンプレミアム ボディヒーター シャツ/タイツ」についての評価だが、イマイチ今までのものと明らかに違うというほどのものは体感しなかったな…。



今回の耐寒ツーリングの結論…


……貼るカイロは100均カイロより、やっぱり桐灰が暖かい!
……そして、ヘタな発熱インアー/ウエアよりも使える!




Posted at 2017/11/28 17:01:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハーレーXL1200X | 日記
2017年11月27日 イイね!

和歌山耐寒ツーリング

和歌山耐寒ツーリング前回、高野龍神スカイラインにツーレコの再テストに行くと書いたが、その顛末をサクッとまとめると…。


長端子microUSBコードを手に入れて、予定通り再テストに出発したが、高野山の麓に到着したあたりから雨がポツポツとヘルメットのシールドに当たりはじめ、フルーツラインを抜けR310に入ったところでザザーッと本降りになった。ちなみに予報では晴れだったのだが…。

運よくGSがあったのでそこに給油がてら逃げ込み、約30分ほど雨が止むまで時間をつぶして再スタート。
高野山に着く手前でまた小雨、そして何と雹も降ってきた。
道路わきに設置してあった気温表示は2℃を指していて、さっきの雨と今の小雨でけっこう濡れて手足が冷たい。合羽はサイドバッグに常備しているが、そんな問題ではない。

これはちょっと耐えられん!
と、昼食休憩を取って暖をとったら早々に帰宅したのであった。
しかも、なぜかレコーダーの録画ができていないというおまけが付いてきた。
原因は不明。多分私の操作ミスなんだろうが…。

つまり再テストは失敗に終わったということ。



前回の反省で発注した長端子microUSBコード(左)と普通のmicroUSBコードの比較。
これでしっかり本体まで届いたので、レコーダーの電源はもう安心だ。



さて、この反省からもっと防寒に気を配らなければと考え、防寒グッズを用意することにした。


まずは、電熱シャツ。

ゆくゆくはUSBから電源を取る高価なものを考えるが、とりあえず今回は安価なものをチョイス。購入したのは「HEATKING 電熱 ヒーター インナー ウエア」で、電源には、重量・コンパクトさから「Anker PowerCore 10000」を購入。
さらにその下に着込むアンダーウエアには、今持っている「ユニクロ HEAT TECH」、「おたふく ボディータフネス」ではイマイチだったので、さらに保温・発熱性の高いと評価されている中でコスパのいい「セブンプレミアム ボディヒーター シャツ/タイツ」を購入した。
これらに加えて、昨年購入済みの電熱グローブ「充電式ホットインナーグローブ」を用意して、防寒対策が一応準備万端となった。

おっと、これらは所詮電池式。

電欠時のために「桐灰 貼るカイロ ミニ」「靴用カイロ」も準備。というか併用する。
何せ、走行中にバッテリー切れしたらすぐに対処できるわけではないのだから。




HEATKING 電熱 ヒーター インナー ウエア。インナーウエアといいながらけっこう厚手で、
裏起毛のスウェットといえる。


サイズは92×60×22mmとクレジットカードサイズで、重量は約180gという軽さ。しかし、
あとでわかったことだがコンパクトさを優先した結果、電力不足が発生した。





こうした準備を整えて、11月24日、有給を取得。
こうなればレコーダーのテストよりも、『寒い時期にどれだけ走れるか!?』になっており(あと、寒い中走って温泉入ったら気持ちいいだろうという思惑もある)、
11月23日・24日で「和歌山耐寒ツーリング」を敢行した。

今回も急遽思いついたため、ソロツーである。



旅程は以下の通り。



11/23
09:00 自宅出発
阪神高速→ 環状→堺線→りんくうJCT→泉佐野JCT→和歌山JCT→
10:00 紀ノ川SA 30分休憩/給油 所要58分/73km  
10:30 出発
11:15 印南SA 15分休憩 所要45分/60km
11:30 出発
12:00 昼食 海鮮バイキング&温泉「とれとれ亭」 1時間休憩 所要30分/27km
13:00 出発
13:45 福定の大銀杏 到着 休憩30分 所要45分/32km
14:15 出発
15:10 湯快リゾート 南紀白浜温泉 ホテル千畳 着 所要55分/35km



予定より30分早く出発したが、途中、阪和自動車道で事故渋滞に巻き込まれ、結局、差し引きマイナス約10分遅れでほぼ予定通りに1日目のツーリングは進行した。



海鮮バイキング&温泉「とれとれ亭」では、海鮮バイキングをいただいた。
味はまぁそれなりだった。次行こうとは思わないが。



R311を走っていくとはっきりそれとわかるほど存在感のある「福定の大銀杏」。




その大きさは幹の周囲5.3メートル、高さは22メートル。


近づいてい見ると、根元から高さ4メートルで幹が数本に分かれ、
千本銀杏とも呼ばれているのがわかる。





問題の防寒対策だが、当日、和歌山地方、特に白浜あたりはかなりの強風だったが、高野山ほど寒くなかったので、貼るカイロを腹に2個、太ももに2個、靴用2個を使用しただけで、電熱シャツを温存できた(意味ないか?(笑))。
中でも靴用カイロは、足先を暖めてくれて想定以上に有用だったので、これは収穫だった。




2日目へつづく
Posted at 2017/11/27 15:30:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハーレーXL1200X | 日記
2017年11月06日 イイね!

ハーレーにツーレコ!

ハーレーにツーレコ!あおり運転だ何だと騒がしい昨今、私も先々月、びわ湖一周の途中R161のバイパスを走行中、後続車に同一車線で20~30cmの近さで強引に抜かれ、けっこう怖い思いをした。

追いかけて文句を言おうにも向こうはどんどん加速し、国道にもかかわらずおよそ100km/hオーバーで遠ざかって行ったので断念した。あの車のドライバーはR161を高速と勘違い、いやわかってて飛ばしてるのだろう。
いつか事故って痛い目に会うだろう。




で、それから何か対策を考えなければいけないなと考え、ドラレコ(ツーレコか?)を取り付けるのがいいだろうと結論。
ブログの写真用にも使えるので、まずは一番有名なGoProを装着しようと一時は決定。

しかし、GoProを筆頭にした一連のスポーツカムを色々見ているうちに、最初は試しなんだから安い大陸製でいいんじゃないか!? という考えに落ち着き、結局amazonで 「DR.J 4Kスポーツカメラ」なるものを購入した。





本体はプラ製ではっきり言ってチャチい。



これにした決め手は…

1)ドライブモード(ドライブレコーダー)があり、電源連動・ループ録画できること
2)大陸製スポーツカム、GoProコピー機の中で比較的安い
3)安いが4Kで、しかもWi-FiでiPhoneからリモート撮影&撮影確認できること
4)取り付けのアダプター類が豊富なこと
5)3年保証とサポートがしっかりしてること(本当かわからないが)
6)バッテリーが2個付いてること
7)付属リモコンでも撮影がカンタンにできること


これだけの機能でこの価格(6,180円)は素晴らしい。
11月に入ってようやく天候が回復したこともあって、さっそく試すために商品を開梱し、機能チェックを行った。


そこで色々と問題があることに気付いた…。

まず、説明書は一応日本語だが、設定や使い方の説明がほとんどされていないので、設定方法と使用方法は、amazonのレビュー頼りとトライ&エラーの手探りに。

しかしこれは後日、似たような大陸製GoProコピー機の詳細な紹介サイトを発見し、かなり解決した。


設定、操作方法がある程度わかったところで、次は取り付けだ。
バイクへ装着するには防水ケースのまま取り付けるのだが、そうなるとUSB接続ができず、給電できないという問題に直面した。
これは、さすがにケースに穴を開けるしかないので、熱した-ドライバーで大雑把に穴を開け、ヤスリで開口部を整えてUSBを差し込めるようにした。




本体を入れた防水ケース開口部、うまくUSB端子部分に合わせられた。

USBを差し込んでみた状態。位置はピッタリだが、差し込みに問題発生。


が、ケース部分が厚くて、本体の端子部分に浅くしか差し込めず、すぐに抜ける。反対側のボタンを押しつつ差し込めば少し深く差し込めたので、とりあえずはこれでしのぐことにして、端子部分が長いUSBコードを発注しておく。


11月の3連休、初日はほぼこの製品の把握とケースの改造、愛馬への仮取り付けで終わった。ちなみに取り付け場所は、ハンドルに取り付ける余裕がなかったので、熟考した結果右ウインカーステーにした。

そして翌日は、録画状態の確認等、テストランを行う。

行き先は余裕で日帰りできる距離を考え、今の時期、すすきが見ごたえある「曽爾高原」にした。




右にしたのは左はけっこう付けてる感覚があったからで、ワイヤが邪魔なのはあとで処理するつもりだ。

USB電源に接続し、イグニッションONでしっかり通電を確認。




朝10時に出発、夕方の16時過ぎに帰宅。
その結果は…




前走車のナンバーもはっきりわかるし、左右の録画範囲も申し分なかったが…。

高さもウインカーレベルは低いか?と思ったが、映像を見る限り違和感はない。



道中何回かUSBがきちんと差し込まれてることを確認し、はずれていたら差し込んだりして安心し、録画されているか中身を確認しなかったことがいけなかった。
帰ってから確認すると、録画が途中で途切れていることがわかった。
録画されていたのは最初だけだった…

これはどういうことかはすぐにわかった。

設定を確認すると、ループ録画のチェックが外れていたのだ。
前日にしっかりチェックを入れたはずなのに…。

設定をメモリーしないというのは、確認したのであり得ない。何らかの原因でチェックがはずれたのだ。それを特定したいが、現状では出発前に再確認するぐらいが再発防止策だろう。





すすきが季節を感じさせる曾爾高原。少し風が強かった…。注:DR.Jの撮影画像ではない




差し込みを改善するUSB長端子コードもそろそろ来ることだし、再テストを兼ねて今度の土曜日、高野龍神スカイラインへ紅葉を見に行く予定だが、天気はあいにくと雨後晴れの予報。
日曜日は晴れのようだが、別のはずせない予定があるので土曜日しか時間はとれない。

今のところ、決行するかどうするか迷っているが、決行したなら次回にまたレポートしたい。
Posted at 2017/11/09 10:25:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハーレーXL1200X | 日記
2017年10月27日 イイね!

サビ? カビ? ワビ…

サビ? カビ? ワビ…秋の長雨と台風で10月になってから愛馬に乗れない日々が続く。
そもそも山口行きも晴れならバイクで行こうかと思っていたのだが…。

わが愛馬がマンションの駐輪場(屋根付き)でカバーに覆われた状態が続いていた先週の日曜日、
折からの台風でカバーが飛ばされていないか確認に向かった。





駐車場の奥まった場所、周囲は住宅に囲まれているため、強風もここまであまり吹き込んできていないようで、カバーはしっかりかかっていた。



黒カバーがわが愛馬…


そして、念のためカバーをめくって愛馬の状態をチェックしたところ、マフラーに異常を発見した。

何と、VANCE & HINESのマフラーの数箇所が変色しているではないか!?





これはサビなのか、カビなのか…



な、なんだ、コレは!?


軽く指で触れ、擦ってみても取れない。

その部分を触った感じは盛り上がっているようだ。

考えられることは、折からの長雨とカバーをかけていたことで「カビまたはサビが発生した」である。

マフラーを替えてまだ3か月ほど。こんなに早く錆びるわけないという思いと、大雑把なアメリカメーカーならやりかねんという諦観が交錯する。

早めに対処したいが、その時は用事があったので断念し、火曜日、マフラー購入&装着店であるグルーミングワークスさんにメールで連絡を入れるも、定休日で連絡つかず。
翌日の水曜日、私用で休みを取ったので、ついでにカビ?サビ?取りを実行した。

用意したのは重曹と古歯ブラシとフクピカ。

歯ブラシに重曹を付けて問題の箇所を磨く。

すると、変色部分が薄くなり、元のクロームメッキが現れてくる。

イける。ということは、コレはサビではなくカビなのだろう。
磨くこと約5~6分程度で元通りピカピカになった。





ちょっとわかりくいかも知れませんが、カビは取れてます…。


とりあえず、ホッとした。

しかし、バイクのマフラーにカビが発生したのは初めての経験だ。
前のノーマルマフラーは、梅雨の季節にも発生しなかったし、やはりVANCE & HINESの品質か!?


それにしても、カバーはやめるべきだろうか…う~ん…悩む問題だ…。


翌日、心配してグルーミングワークスさんから電話が入った。
問題なく取れたことを報告し、お騒がせしたことを詫びた。


念のため、土日に持って行って見てもらおうと思ったが、
週末はまた台風が来るようだ…。
Posted at 2017/10/30 10:52:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハーレーXL1200X | 日記

プロフィール

座右の迷です。約9年乗ったPT-Cruiser 2.0TouringからCT200h Version.Lに乗り換え、さらにBENZ CLA250に乗り換えました...
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