話は前からの続きである。
前回、ウェルカムデイライトをなぜパンダはDS3につけたのか。
っていう書き方はめんどくさいの止め(´・ω・`)
ドミニコにて、社長に頼んだのはそう先月の中頃。
パーツナンバーを元に検索して貰ったらでました。
そして発注。発注履歴が他のお店であるから多分ちゃんと届くよ。
っと言われて、届いたのが先週です。
届いたのはこれ。

そう、現行DS3の本国仕様のリモコンキー。
届いて早々に取りに行き、その足でサービスにリモコン登録してもらいました。
が、ドアのキーレスが動きません。
メカニックさんと社長と3人で話しした結果。
「多分周波数が違う」という結論で終わり。
そこから1週間ほど、調べましたよ。ってかね、本国キーの話しか出てきません。
当たり前です。日本のシトロエンのリモコンキーの話なんざ誰が書くんだって話ですからね。
まぁ今、書いてるけど。
さて、本国仕様のリモコンキーは
Transponder: ID46 – PCF7941
Frequency: 433 MHz
っとなっております。
届いたキーにもそう書いてあるし。
総務省HPに高周波電波利用域のPDFが転がってたんで見たら、日本のリモコンキーの割り当て領域は315MHzのあたり。
トヨタも日産もみんなこのあたりの領域を使います。
ってことは、日本仕様のシトロエンの鍵も315MHzでした。
で、本国仕様の433MHzは何に使っているかというと。
アマチュア無線用の空き領域。
さてはて、どうしたもんか。
まぁ電波使用に関してはアマチュア無線用なので大丈夫でしょう。
ですが。
このままではリモコンキーの学習ができません。。。
個人的な見解ですが、
リモコンキーの学習は、
車体から出てる電波をリモコンキー側が学習するシステムだと思われます。
まぁ逆でもいいんだけどさ。
ようは、その電波が合わないから学習できないっと。
電波が違うってのはめんどくさいよね。。。
で、リモコンキーを変えたい最大の理由は
日本仕様のリモコンが全然効かないですよね(´・ω・`)
ほんと3m離れたら離婚直前の夫婦ばりに反応しない。(筆者未婚)
なんでそんなに効かないのか。
車体のアンテナが433MHzのままだからだと推測します。
リモコン自体の出力ではなくアンテナの問題だと。
433MHzと315MHzでは、1/4のホイップアンテナだとしたら23センチと17センチですからざっと1/4ほど長さ足りません。
その長さが足りないから反応も鈍いし、電波も受信できないっと。
あ、アンテナを自作すれば315MHz(日本仕様)のままでも感度を上げることは可能だと思います。
材料費も真鍮の棒と同軸ケーブル、アース端子ぐらいなので200円か300円で作れるでしょう。
車体側の端子が何かにもよりますがね(笑)
閑話休題
で、どうしたのかって話ですね。
考えられる解決法は3つ
1、車体側の受信機を交換する。
昔の車ならリモコンキーの受信部は別部品だったけど、今の、しかもコストカット重視の欧州車ならECUでの一括管理でしょう。なので、これは違うっという答えに。
2、ECUで一括管理しているのなら、テスターで315MHzの日本仕様から、433MHzの欧州仕様に変えれるんじゃないか?
手元にテスターがないので、オイル交換の時にサービスのメカニックさんに頼んでみよう。
3、日本仕様の基盤を無理やり本国仕様のキーに入れる。
コレはされてる方が何名かネットに載ってました。
これでもぶっちゃけ良いかな?、電波状況はアンテナ改造でなんとかなるし。。。
っという答えを昨夜会社で出しまして。(仕事しろ)
今朝、仕事終わりにディーラーでオイル交換した時にですね。
サービスの人に、上の提案をしたらサービスの方同士でもどうやら 2 のテスターで設定変更が怪しいと。
「なので、今からテスター当てます。探してみますね〜」
っと言われて、30分後。
「リモコン、できました!!!」
ヾ(*´∀`)ノやったー
ってことで、あっさりテスターで仕様変更で使えるようになりました。
それに伴い。
家にある日本仕様のキーレスはスペア合わせて2本とも使えなくなりました(笑)
イモビは学習したままなので、キーレスのリモコン以外は使えますからエマージェンシーキーとして余生を過ごしてもらいます。
やっと使えるようになりましたぜ(・∀・)ニヤニヤ
リモコンキーの部品代は24000円ほど、リモコン登録はディーラーごとの工賃が違うと思うので書きません(笑)
で、どれぐらい効くようになったのかは。。。
↓動画でどうぞ
m9`Д´) ビシッ
これだけ遠くで開くようになったので。
ウェルカムデイライトがあったほうが便利だなっという話でした(`・ω・´)
おわり(。-ω-。)
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Posted at
2017/04/14 19:55:46