酷道険道のメッカ　四国　国道441号編

ここは、四万十市中村地区から旧・西土佐村を経由して愛媛の宇和島に抜ける国道441号線です。四万十川を横目に遡上するうえに、宇和島までの最短ルートということで、交通量が多い道です。
中村の市街地からしばらくは、快適なリバーサイドロードなのですが。。。

そのうちに、狭い道が徐々に現れてきます。

民家の軒先でも走るような道ですが、立派な国道です。
私の後ろには、4、5台走っています。。。

旧・西土佐村に入ってきました。車線幅はもはや1車線台です。

プジョー307CCと離合しました(!!)
なかなか見られるものではないレアな光景だと思います。こういう華のあるクーペが、ほぼ車幅いっぱい？な道路を結構な速さで通過していくわけですから。狭あい路をこなせる技量も相当あるんでしょう。
ちなみに、関東ではありませんでしたが地元ナンバーでもない車でした。

そして、ついに完全1車線幅に。。。
この写真を撮って発車するとほどなく、対向車が10台ほど固まってやって来ました(￣▽￣;)!!

ラリーのスペシャルステージさながらでしょう(笑)

この日、この441号の約40kmの区間でのこういう狭あいな区間で延べ50台ほどとの離合を体験しました。
酷道なのに、重要な生活道路であり、重要なレジャー道路でもあった、441号線でした。