ロードノイズ低減プレート

ウィンダムに乗っていると、エンジン音やすれ違い車両の騒音は ほとんど聞こえないのに、自車のロードノイズ（走行音）だけは 聞こえてきます。


タイヤの摩耗もあるかもしれませんが、それにしても静粛性がウリのクルマで唯一の泣き所です。


そこで、ダメ元で、ロードノイズ低減プレートを装着してみることにしました！

とりあえず、運転席で試すことに・・・。

シート装着ボルトに、特殊制振合金でできたプレートをはさみ込むだけの、簡単施工です。

まずはシートを後ろに下げて前部固定ボルトから。。
ウィンダムはこういうところまで、きっちりプラカバーが付いていて、クオリティの高さをあらためて感じます。

プラカバーをはずして、固定ボルトも はずしていきます。
写真ではモンキーが写っていますが、ちゃんとメガネレンチを使用しました。

ボルトをはずしたら、制振プレートをはさんで、また締め直すだけです。
プラカバーを戻すのも 忘れずに・・・（＾＾；

前部の左右の脚とも、同様の処置をします。

次は、シートを前にズラして、後部の固定ボルトです。

まずはドア側の脚ですが、ここもプラカバーが付いているので、爪を折らないように 上手に はずします。

ちょっと複雑な形のカバーで、はずすのに手間取るかもしれませんね。。

でも、はずしてしまえば、メガネレンチでボルトをはずして、制振プレートをはさんで 締め直すだけ。

複雑な形のプラカバーを戻せば、ここはオッケーです。

最後に、後部の中央側の脚です。

ここも また、複雑な形状で、爪を折らないように気を付けてプラカバーをはずすのですが・・・

写真は上からではなく、真横から写したものです。

プラカバーをはずしてみると、ここだけは、ボルトが横締めになっています。

周りの鉄板が邪魔な形をしていて、メガネレンチもモンキーもスパナも入りません。

お手上げです・・・。　ここは制振プレート装着をあきらめました。。

効果のほどは・・・
明日の信州ツーリングで体感してきます（＾＾；

※多分、過剰な期待をしないほうがよいのかも。。


（追加）
ツーリングに向かう際に効果を体感してみたところ、耳触りな高音域のノイズが減って、低音域も、少し改善したように感じました。

街中の道路など、中速度の走行で効果が高いみたいです。
高速道路では、圏央道のような舗装の良い高速は、街中道路に近い効果を感じます。
でもやはり高速度の走行なので、それなりにノイズは増えます。


また、舗装の痛んだ道路は、やっぱりうるさいです。
これは、舗装の問題でしょうね。。