※このブログは続編のため
vol.1
をご覧になってから読んでください。
【救急車】本気で死ぬと思った瞬間Vol.2【腹痛】
事故発生から10分しないくらいで
救急車が到着。
妊婦ということを伝え
自分の状態が優先か
赤ちゃんが優先かを問われる。
もちろん
自分は首、背骨と腕が痛いが
今まで頑張ってきた
いっぱい苦労してきた妊婦生活のこり2ヶ月半
こういうとき 私はもう母なのね。
「先に赤ちゃんの確認を。
産婦人科へお願いします」
そういって、救急隊にお願いした。
そしたら、産婦人科から
提携する大学病院へ直接運ぶようにといわれたらしいが
共に負傷している旦那の受け入れ先が決まらない。
同じ病院を希望するも大学病院が受け入れを拒否w
そんなこんなで救急車の中で搬送先探しに20分が経過する。
なんとか同じ大学病院へ受け入れしてもらえることに。
これって、今流行の
妊婦受け入れ拒否のたらい回し!?
・・・ちなみに、問題になった受け入れ拒否した
墨東病院は、私の産まれた病院ですwwwww
時間が経ってくると 私の体に変化が。
なぜかものすごく
お腹が痛い・・・
でも、腰も打ってるし、背骨も首もいたいから
なんだかもう、どこが痛いんだか分からない。
何の痛みだろう・・・
痛くなったり、収まったり。
陣痛?
でも出血も破水もしてなさそうだけど・・・
わからーーーーーん!!!!!!!!
お腹痛い 痛い 痛い~!!!
と 叫びながら
約15kmもある遠い大学病院へ
ロング搬送ww
揺れる揺れる~救急車。
振動が、ブレーキが 体を痛めつける。
首や背骨が動かないようにと
鉄板みたいな板に体固定されたが
その板が痛いのだ!!
なんとなーく
うすうす、病院が近づくにつれて
気づいてきたけど・・・
ヤヴァイ・・・
昨日までずぅーーーーーーっと
2.3日 便秘だったくせに・・・
なんか
下痢っぽい痛みだ、コレ。
まさか、救急車で
うんをもよおすなんて、ありえんだろ!?
いや、まさかな・・・
イタイイタイ 言いながら 大学病院へ到着。
救急救命センターに運ばれ処置されるも
ものすごい勢いだ。
先生、看護士が10人くらいで取り囲み
私の心拍、瞳孔、怪我の具合、採血、点滴。
そして、赤ちゃんの超音波、心電図と
1人1作業って感じで私は あっという間にいろんな配線につながれていく。
いろんな処置をすること
かれこれ30分くらい?なのか
かなり地獄の時間が過ぎていった。
もうこのときはメガネも壊れてるし
近くに時計もなく、見えない。分からない。
あ。。。。もう限界・・・
「あの・・・ものすごくお腹痛いんですけど、
ト・・・トイレへ・・・(恥)」
お腹って、陣痛!?
波がありますか?
下腹部ですか?
どういう痛みですか?
いや、その・・・
そんな痛みじゃなくて・・・
下痢っぽい痛みがぁああああああああ
う○ちしたいです(言っちゃったww)
というと、
じゃぁココで。
(ベットの上)排便の器具をとかいってるんで、
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理w
もう嫁に行けねぇ
(行っただろw
ワガママ行って
ベットごと ぞろぞろと
先生10人くらいと共に
身障者用トイレへと運ばれる。
心拍や点滴に繋がれたまま
何人かの看護士さんとともに一緒にトイレへ。
こんな風にする トイレなんて人生初だw
う○この痛みから解放されるあの、瞬間が
100%味わえない・・・・
ほっと 一息なんて
できやしない。
でも、背に腹は替えられなかった。
地獄の痛みから解放されたとき。
それは最初の、腹痛から1時間以上経過していた模様。
平常心を取り戻した私はまた
救急救命センターへ戻り、処置へ。
つづく
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Posted at
2009/02/28 23:46:44