ショックアブソーバー交換　その１（フロント編）

冬に入り朝一の走り出し時にフロントからギシギシ音がしだしたのでショックアッパーを見たら結構隙間が！
アッパーマウントが原因とみて、距離も60,000KMを超えたのでショックも同時交換しました。初めてなのと純正外のショックで仕様が分からず現物合わせなので結構てこずり時間がかかりました。

ショックの選定は純正より少し引き締まっているとの触れ込みを信じTEINの ENDURAPRO KITを選択

スプリングコンプレッサーでスプリングを縮めてスプレッダーソケットでストラッドを広げて上に抜きとる方法で交換
ただ、スペースがなく片側が一気に縮められず自己責任でアッパーの車体取付ナットを外しショックを回転させて両側を一度出来るだけ緩めて片側を掛けなおして外しました。（危険なので薦められません。）
タイヤハウスインナーを外せば掛けられそうですが試しませんでした。

TEINのサイズは純正より太いですが、差込部分は同一サイズです。
フロントは結構反発があり新品と大きな差が感じられなくちょっとショックでした。

外した、アッパー部分は案の定結構つぶれてました。

旧アッパー

新アッパー
差は８ｍｍでした。

純正のシャフトトップはHEXの7ｍｍの穴が開いてましたが、ＴＥＩＮは10ｍｍの切り欠きで、持っている工具ではトルク管理が出来ず
やむを得ず２1ｍｍのメガネとモンキーで感トルク管理で締めてからアッパーマウントを後から差込セットしました。

逆工程で組付けましたが、新品はスプリングを縮めていてもシャフトの反発で長さが縮まず自分の腕力では差し込めず、シミュレーション外の方法ですが、やむを得ずアッパーマウントセット位置に上部を合わせてから下からウエスを当ててジャッキで縮めて差し込みました。

隙間がなくなりました。