点火系統の強化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先日、ぇぃじさんのIGコイルの電源にリレーを使いバッ直にする記事を見た事から始まります。
点火系はいつかは永井電子のMDI!と思っていたのですがMDIって詳しく調べれば調べる程、確かに凄い物だと思うんですが速さに関しては楽しく走れれば十分と考える私には過ぎた物だと思い始めたんですよね。
後は強化すればする程に負担がかかる場所があるって事も大事ですね。
って事で、ぇぃじさんのすすめもあって以前から気になっていた和光テクニカルさんのブラックコイル Mk-II C-90を購入しリレーを使ってバッテリーから直接電気を送ってやる事にしました。
2
ブラックコイルが届くまでどこへ付けようかと色々考えて、ここだって場所を決めてステーなんかを準備していたんですがいざ届いて見てみると・・・予想よりデカイ( ̄▽ ̄||)
F6ならプレッシャセンサー付近のウォッシャータンクを止めるボルトを使って固定出来るようなのですがK6のセンターコードは20cmしかなく、デスビの側で左右どちらか程度しか届きません。
センターコードを特注で長くも考えたんですが出来るだけ短い方がいいと思うので届く範囲で考えました。
それと熱対策ですね。純正のタービンエキマニ付近からインマニ付近へ移動する事になるのでそんなに気にする事はないかなと思いつつも遮熱カバーを作ってみたんですが出来がショボい上に狭い場所に設置する事になるので邪魔なのでカバーの取り付けを断念。
気が向けば遮熱板をと考えてはいますが必要ないかもですね。
3
ブラックコイルの取り付けですが前から見てデスビの左側に決めました。
問題はABV-VSVが邪魔!移設しようにも配線が短いですからね。とゆうか、こいついらないんじゃないかと調べまくりましたよ( ̄▽ ̄||)
結局は見た目が良くないとゆうか見えにくいかもですがステーを使い下の方へ引越ししてもらいました。VSVにメクラしてサージタンクの余ってる所から負圧取ってブローオフと繋げばとも思うんですけどね〜。
こんな感じです。
4
リレーやヒューズボックスはバッテリーの隣へ。四角いリレーはHIDですw
しかし、色んな物を付けてるとは言っても配線が多い・・・
5
コイルにセンターコードを挿せば完成!って場面で気になっていたのはウルトラのセンターコードをブラックコイルに挿すと若干緩い事。自然に抜ける事はないと思うんですが何かの拍子に抜けちゃいそう((((;゚Д゚))))
これも調べていると見つけたのが和光テクニカルの社長さんに相談してみたって記事があったんですよね。
和光さんの作るセンターコードだとコイルにピッタリで緩い状態の他社のコードを挿した時よりも効果があったと書いてありました。
レーシングレーザー8って名称のプラグコードのセンターコードで長さを22cmで両端のL型ブーツを180度向きを変えて和光さんで製作して頂きました。
6
コイルに挿す部分ですが左側が和光さんで右が永井電子さんです。
和光さんの端子が4本で永井電子さんは2本。それを束ねる中心部分は和光さんが金属で永井電子さんがセラミックでした。
実際走行してみると、日中コイル交換後に走った時よりもブーストがかりかだした辺りでより力強くなった感じですね。暖かい日中と気温が下がった夕方〜夜だったからかもしれませんけどねw
7
仕事から帰宅してエンジンルームを確認したんですがコイルやセメント抵抗の熱よりもリレーの方が暖かかった( ̄▽ ̄||)
ちなみに純正のIGコイルのステーのボルトが硬くて外せないって理由もあり純正位置を諦めて今の位置になりました。
なので、私の作ったリレーバッ直配線が断線などの故障をしてもカプラーを繋ぎ変えれば純正のコイルが使えるようにしましたw
そして、唯一の失敗は収縮コードを半田ごてで縮めて、半田ごてを置いた所に作った配線があった事(ーー;)保護チューブだけ溶けただけで済んだから助かったorz
相談に乗ってくれたぇぃじさんや色々教えてくれた方、ありがとうございました\(^o^)/
って事で点火系統の強化でした^^
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