ケイマンのファルケの売却先ですが、個人売買の方では残念ながらオファーがない一方、ガリバーフリマで私のケイマンの情報を知ったガリバーさんから、是非売って欲しいと相談が入り、かなり良い条件を出して頂いたので、ガリバーさんに売却する事に決めました。
11月5日の夕方までファルケに乗れる事になったので、その時まで別れを惜しみたいと思います。
サーキット練習用の車は、今後お世話になる事にしたショップさんから売りに出ていたZC6 BRZ Racing(2015年式、走行12万キロ超)に決めました。
このBRZは過走行の前期型ではありますが、事故歴はなく、サーキットを走った形跡もないとの事で、一番大切なボディの状態は悪くなく、値段も150万と手が出せる範囲だったので、私にはちょうど良い車だと思います。
妻からは、私には「赤い車は似合わない」と言われ、母からは「赤い車に乗るのは恥ずかしい」と言われるので、そこはちょっと気にしてますが(苦笑)
ただ、BRZは私の普段乗りとしても使い、定期的に県外の実家やオートポリスまで自走する事になるので、突然止まって仕事に遅れたりするのが怖い為、そのようなリスクを下げる為に、セルモーター、オルタネーター、燃料ポンプは新品に交換して頂きました。
車の仕様はショップさんの「86/BRZレース用の足回りは柔らかいが練習にはなる」、「オートポリスで86/BRZレースに参戦中のお客さんもいるので、同じような仕様にすればデータを比較したりして切磋琢磨できるだろう」とのご意見もあり、オートポリスで行われているJAF公認の地方戦(ゴールドカップレース)の86/BRZレースの中のクラス3(86/BRZ Race 2021 クラブマンシリーズ規定に合致した車両)に準ずる仕様にする事にしました。
ただ、タイヤに関しては、まずは86/BRZレース用のBS POTENZA RE-71RSよりグリップが低くてライフが長く、大井貴之さんからも修行用に勧められたダンロップのDIREZZA ZIII(サイズは86/BRZレースと同じ205/55-16)で始める事にしました。
現在様々なメンテナンスや部品交換をして頂いているところですが、ブログにアップされている丁寧な作業の様子に感激しています。
今回自分でサーキットで修行すると決断した後から、まるで目に見えない世界が動いてくれているかのように、色々な事が目的が叶うように起こってくるように感じていますが、お世話になるショップさんに関しても、良いご縁を頂いたと思い感謝しています。
BRZの納車は問題が起こらなければ11月中旬頃になりそうです。
オートポリスを走る為には、サーキットライセンスを再取得する為に講習を受けたり、ヘルメットなどの装備も準備したりなど、まだ細々した事は残っていますが、11月中に1度、12月にも1度オートポリスを走れたら良いなと思っています。
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BRZ | 日記
Posted at
2023/10/18 01:20:59