GTKスクエア2021モデルをオイルポンプ付近に貼ってみた

いきなり完成の図。
前からずっと気になっていたこのパーツ。ポイントセールの波に乗って購入できたので、待ちきれずに夜間作業です。
貼り付け場所の近傍には、オイルポンプ、ウォーターポンプ、エキマニ(とO2センサ)が在るので、ここ１点で複数のパーツ(オイル+冷却水)へ好影響を狙います。

貼り付け場所はチェーンカバーなのですが、周囲にはエキゾーストマニフォールドとエンジンと映像からは見えない手前にはラジエターが。各種の熱源に囲まれた場所なので火傷の恐れがあるので、冷めてから＆手袋装着での施工を推奨します。
お決まりですが、しっかり汚れ落としと脱脂をしておきます。

んで、貼り付けるGTKスクエア(2021モデル)、斜め上からの図。
一見するとLSIの放熱用ヒートシンクに似てますが、中心部にはピンが挿さっていますね。中心部は空洞になってますので、やはりGTKオートパーツさんのノウハウが沢山詰まっているのでしょう。
期待が高まります。

側面からの図。
金色のピンにギザギザ座金のような部品が嵌ってます。全体を振るとシャカシャカ音がしますがコレで正常なようです。

両面テープは３Ｍ社製。
耐熱200度とのことなので、熱くてシビアな場所でも安心して貼り付けできます。
ありがたい。

【感想】
装着した翌日、職場からの帰路でEVモードに切り替わる時のエンジン回転数が、一瞬上がる不思議な現象が。ECUが学習して普通に戻った頃からエンジンに力強さを感じます。

(2022年9月4日現在)
エンジンの吹き上がりはスムーズで力強くなった状態を継続しています。
水平対向エンジンの宿命で発進加速を堪能すると燃費はそれなりに悪化しますが、高速巡航ではエンジンの滑らかな回転とトルクバンドに乗って加速する感覚を堪能できるので、燃費は向上させることも可能です。
いざとなればレッドゾーン一直前まで一気に吹き上がる感覚もまた格別です。

ココは水平対向エンジンの施工するツボの一つだと思います。
参考になれば幸いです。