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2019年12月28日 イイね!

友人購入した車で試乗記


友人共の車買い替えが進んでおります。先日はA110を購入した友人、今回はEJ20型最後とのことでWRX STI TypeSを買いやがった奴がもう一人増えました。金持ち共め

『You 君も買っちゃいなYo!』

Youって言っておいて君って重複してんじゃねーかとか、ウザい煽りを流しつつ試乗させてくれるってんで、友人宅までお邪魔させてもらいにいきました。相変わらず写真なくてすみません(最近はiPhone Xのカメラの調子が微妙なので・・・)


僕が最後にWRX STIに乗ったのは2017-2018年頃の話です。丁度、NCを潰されかけて修理を終えても不具合は治らず、マジな話で乗り換えを検討していた時の内容です。ちょうど趣味も雪山にボードで滑りに行くだけでなく、キャンプなどで山に行くことも増えていたので、人はともかく荷物がある程度乗せられる車で、スポーツ走行が可能な車として筆頭に上がっていたのがWRX STIでした。

その時の感想は直線では「下から湧き上がってくるようなゴツいトルクと、あっと言う間に制限速度まで加速する割に加速中の安定感が凄い」でした。

その時に試乗させて頂いた方の好意で、ワインディングにも行きましたが大型化したブレーキは良く分からず、普段はNCで17 inchを利用していることもあって大きくなってしまったホイールとタイヤがグリップはしてくれているんだろうけれど、ハンドル操作に対してのレスポンスが悪いような?悪路に強いAWDのはずなのにデメリットばかり目立つような印象を受けました。


また、電制が凄く良く動いているのか、ラフにアクセルを踏んでも修正が容易だったのは良かったと思うのですが、全体的なバランスとしては何を主観として開発しているのか良く分からない車という印象です。

具体的にはインプレッサ時代のようにラリーを視野に入れているのかと言えばそうでもなく、ニュルブルクリンクで育ちましたサーキットアタッカーで何度も優勝しましたと謳っていますが、そもそもドライバーの技量が一般的ではないし、ニュルを走って優勝した車両が市販モデルとどれだけ差異があるのかな?と思えばどーなのよと。

僕程度ではなく、プロのレーサークラスが乗ればもっと具体的な違いを書けるのだろうと思いますが、大型化したブレーキやホイールやタイヤサイズはFSWとか鈴鹿みたいな(筑波でもいいけど)場所じゃないと違いが分かるのか?と思ってしまいます。もちろん、エンジンの動力性能的には必要十分な性能を持っているので、方向性としては間違ってないと思いますが・・・。


こればかりはどうにも出来ない車としての弱点?なのですが、車重があり過ぎます。1500 kgオーバーな車体としては、AWDや電制とデフ関係で割と扱いやすく感じるのですが、慣性で振り回すにはどうにもならない壁のように感じます。

この点に関しては、昔から軽いライトウェイト系FRにばかり乗っていたので、慣れてしまえばそうでもないのかもしれません・・・一応、デフの駆動配分を弄れるのでFRっぽく走ることも出来るのですが、どうしてもコレジャナイ感が拭えませんでした(当たり前ですね)


2019年モデル(F型って言ってたかな?)になって、どのぐらい変わったのかと少し楽しみであったのですが、あまり良く分かりませんでした。ワインディング走った感じだと電制系が進化した?ようにも感じるけど暫く乗ってなかったし、依然のモデルと2台を比較して乗り比べた訳でないので気のせいかもしれません。

全体的にふわふわした乗り心地と言いますか、接地感が少ないように感じるけれど、ハンドル操作に一瞬遅れるように鼻が入るところは・・・多分、変わってないと思います。エンジンをがっつりブン回して、がっつりブレーキ踏めば2017年ぐらいの型とは違うのかな?流石に友人とは言え人様の新車でやる阿呆ではないので分かりませんでした。

峠道は走ったことありませんけど、ワインディング程度ならシビックTypeR(新しいやつ)の方が全体的に良かった印象ですね。ハンドリングというか、足回りにしても。


後はフロントのオーバーハングが無駄に長過ぎなんですよ。
約半額で買える4人以上乗れて荷室も増えて便利になったけどエンジン性能やらその他走りに関する部分を劣化させたR35なんでしょうか。
車重が増えれば雪山など悪路での走破性は悪化する。下り坂の場合は特に。それはAWDでスタッドレス履いて、余裕かと言えば絶対にそうではないと思う。


外観は大好物なんですけれど、内装がもうちょっと新しく感じられるものになってくれると嬉しいんですよね・・・。なんとなく2000年代前半みたいな雰囲気があります。リニューアルしたR34みたいな・・・。


以前も思ったけれど、この車でキャンプ場は行けなくもないけれど、
場所によっては・・・泣きそうだなぁ(白目

雪山に関しても発信時はともかく、前方に阿呆が居たらスタッドレスにチェーンが欲しくなるのは一緒だろうし、重さから下り坂は特に面倒くさそうな印象。


個人的には、次期WRX STIはせめて1400 kg以下(可能なら1300 kgクラス)で、燃費(経済性ではなく航続距離的な意味で)が最低10km/L付近は出てほしい。レヴォーグと同じFA20のターボなら、同程度の航続距離は得られるだろうから、あとは無駄に大きなホイールは設定せず純正18 inch程度(エンジン出力的に厳しいだろうけど17 inchがベスト)にしていただきたい。

AWDのセダンって時点で、昨今の安全性云々を考えれば重量的には難しいのは分かるが、マツダのNDロードスターなど徹底した軽量化に対する姿勢などは見習って頂きたい。生産終了して大分経つがエボXは1400kg台だった事を考えれば、今のWRX STIはRA-Rでようやく1480 kg・・・。FMCの度にスペック上は向上しているけれど、デチューンしているように思えてならない。(まるで、インプレッサWRXが大好きだったオーナーの年齢に合わせてラグジュアリー化しているように思えてならない)

上記にも書いたが時代背景が異なり比較対象とするのは、違う気もするがGC型に至っては1300 kg以下だと思えば、やって出来ないことは無いのではないかと思う。来年には新型WRX STIがお披露目になると思うが、本当に欲しいと思わせるような車作りをして貰いたいと思う。


個人的にはNCを維持(その際にはナンバーは外すかもしれませんが)しながら、新型WRXの2台体制で行きたいので、その他の車と一緒に情報は集めていきたいと思います。
Posted at 2019/12/28 23:09:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2019年12月15日 イイね!

バイク用なのか車用なのか判断にこまる


ドーモ、みんカラ人口が減ってから、活動再開するヒネクレモノです。
ここ最近は、バイクばかりだったので車も軽く・・・。


知り合いがA110買いました。

軽く乗らせて頂き、ハンドリングと加速感が驚きの連発。
凄く乗りやすくしたMR2っぽい車・・・?

電制が昔と比べて凄くなったからなのかな?
MRなのにアンダー過ぎないし、オーバー過ぎないハンドリング。
かっちり効くブレーキ、踏めばポンと前に出てくれる軽快な車体に
パワフルなエンジン。

ちょっとロールが気になったけど、足回りも凄く好印象。


お値段がアレなので、ジムカーナやサーキット走らせるには
僕には敷居が高過ぎるので買うことは無いと思いますが・・・。
久々に良いな欲しいなと思う車でした。

ロータスのエリーゼやエキシージ買うよりはA110かなという感じでした。



さて、自分の車に関しては・・・。
走行距離が65000kmですが、お店の改装に伴い社名も変わったようで
HKSのエンジン洗浄剤?カーボンクリーナーを1本頂いたので投入。

給油ランプ点灯 → ガソリン入れる前に1本投入 → ガソリン満タン
給油ランプ点灯 → ガソリン満タン

カーボンクリーナー?を入れたときはトルクも痩せて、加速も鈍く。
・・・本当に大丈夫かこれ・・・。って不安でしたが、取り合えずは
常時3000rpm以上で給油までガソリンを使い切り・・・ガソリンを入れると・・・。


エンジンが滑らかに回る。回る。

余計な混ぜ物の所為で痩せたトルクが戻ったからというのが大きいと思いますが、燃料噴射量も気持ち減ってるような・・・?

走行距離的にどのあたりのカーボンが取れたのか分かりませんが、
クラッチを繋いだ時のクラッチ滑ってんじゃねーのかと言いたくなるような
もっさりした加速から昔のような加速感が出たことで効果はあったのかなと。


後は、冬支度としてスタッドレスタイヤに履き替え。

最近はジムカーナはともかく、サーキットに行かなくなってしまったので
プラグは1番手落として元に戻そうかなと。

お店に相談したら、ちょうど在庫が1セット分あるってんで、
来週あたりに交換予定です。

屋根の塗装も直したいところですが・・・。



みんカラ自体が車用のblogだと思ってたので、バイク関係の更新頻度はなるべく下げようと思っていましたが、気にしないことにしました。

とは言っても、この季節なのでバイクも弄ることがほぼありません。
需要があるかわかりませんが、僕が使ってるツーリングキャンプ用の
キャンプ道具やら挙げてみましょうかね。

ロードスターでキャンプに行くことも割とありますし。
Posted at 2019/12/15 16:45:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2019年12月08日 イイね!

足回り(バイク)で仰天したこと

TRACER900GTを納車してから3ヵ月弱が経過しました。

レビューにも書きましたが、どうにもフロントの接地感が感じられず、プリロードを前後試してみてもしっくりきません。個人的にはワインディングを走るとき・・・荒れ始めた路面や傷んだ路面だと顕著に違いが出ています。(前車のFZ1 Fazer比)そもそもフルアジャスタブルの倒立なのに???って感じです。


FZ1 Fazerとはポジションの違いが明らかなのもあるので、
単純に僕が乗りこなせていないだけと思いますが・・・。

『自分が想像しているライン通りに走らない』ことから感じる微妙なストレス、コーナー中の一瞬に感じるストレスと修正舵が疲労の原因と思います。

フロント側からではなく、リア側で曲がると言う表現を何かの記事で読みましたが、それが物凄くしっくりくるバイクです。フロント荷重かけてフロントから曲がるバイクばかりだったのもあるでしょうが、その辺りがどうにも乗りこなせない原因なのかなと思っています。



友人に少し愚痴ったところ「これだけ豪華装備があれこれついてて乗り出し110万ぐらいだろう?足回りか何かコストカットしてんじゃないか?ヤマハだし、走りのキモになる部分だからそこまで手を抜いてないと思うけど・・・」と、ごもっともな意見を頂きました。


そこで同じような不満を感じてる人が居ないか、ちょっと調べてみて初めて分かったんですが、そもそもTRACER900の純正フロントフォークって片側だけしかダンパー機能が無いんですね。ヤマハの3輪バイクであるNikenも、見た目はフロントフォークが4本ですが、中身はオイルダンパーは片側だけのようです。

※ 僕のTRACER900 GTはフルアジャスタブル倒立なので、左右にそれぞれ圧側・伸側のダンパー機能が入っていると思われます。

無印のTRACER900を10万程度で、フルアジャスタブル倒立に改造してくれるお店もあるようです。個人的にはマフラー替えるよりもこっちのがコスパが良いんじゃないかなと思います。走りの心臓部ですし。


僕の年代だとバイクのサスは何本?って聞かれたら(普通なら見れば分かるだろうって言われそうですが)大体3本って答えると思いますが、最近は前後で2本のようです。なぜ2本なのか、前後で1本ずつ、それならフロントフォークが2本なのは??と疑問に思うでしょう。僕は思いました。


このように片側にバネ1本のフロントフォークの事を、『セパレートファンクション・フロントフォーク』という形式で呼ばれているようで、割と最近のバイクでは当たり前?な技術のようです。調べてびっくり・・・(;´・ω・)


どうやらマフラーなどの重量物がある反対側に従来のオイルダンパーを入れ、反対側にはバネを入れるという形式のようです。まさに『フロントフォーク1式』でサスペンションとして機能するようにしているようです。左右の重量比を適正化した上で、メンテナンス費用や部品代をコストカットするメーカー側にとってもユーザー側にとっても大勝利な狙いなんでしょう。

レースで使用されることが多かった倒立式を台頭させた要因が、このセパレートファンクション・フロントフォークという技術によるものだそうです。コストカットだけでなく、軽量化にも繋がる訳ですから、利用しない手はないでしょう。

維持するユーザー視点で見ても、成立式より倒立式の方が部品点数とか多くても、ダンパーやバネなどが1本であればそりゃ安くなるでしょうしね。


ここまで調べて、TRACER900よりTRACER900 GTの方が圧倒的にお得感が高まったなという印象です。


使用用途がツーリングとキャンプ・旅目的なので、ワインディングを軽快に走ったりする程度なら・・・と割り切れば良いんだろうけどなぁ・・・。高速道路やバイパス走行時の安定感などは素晴らしいんですけどね。


技術の進化というものを改めて感じた日でした。
Posted at 2019/12/08 21:38:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | TRACER900GT | 日記
2019年12月07日 イイね!

後日談

1ヶ月ほど前に免許取って、新車を購入された方から
装備についてちょっと悲しい事を言われたのですが、その後日談となります。

というのも、先日免許も無事に取得出来て、本日が納車日だったようでして。

購入されたのはHondaのCBR250RRというバイクです。
ざっくり説明すると250ccでスポーツ走行をするようなバイクです。
(もちろん公道も走れます)

250cc故にそこまでパワーなどもないので、扱いやすいのは確かですが、
250ccのカテゴリーでは、最新機種の中でも頭一つ抜けた速さを持つバイクです。

※ 速さでは、僕が好きなメーカーであるヤマハが250ccのYZF-R25がほぼ同程度ですが、他社のスズキやカワサキが遅いわけではありません。後者の2つはツーリングもに比重をおかれた作りであるだけで、同じようなレーサーレプリカは、どれもかなり早いバイクと言えます。250ccですが加速だけで言えば、100 - 140km/hぐらいまでの到達では、僕のNCより早いでしょう。


僕も試乗したことがありますが、ハンドルもセパレートハンドルで低くなっており、かなり前傾姿勢をとるバイクですね。400ccや600cc・・・1000ccクラスのSS(スーパースポーツ)系と比べると多少楽かなというレベルですが、ネイキッドやツアラーと呼ばれるタイプと比べると(出来ないわけではありませんが)300kmオーバーの往復など長時間は割と辛いでしょう。


彼は一目惚れしたCBR250RRで旅をしたいと言っていましたが、
用途の選択を間違えてないかと凄く言いたい。(個人の自由ですし、僕自身ツアラーだとは言えFZ1 Fazerでキャンプはまだしもダートだの無茶やった事あるので流石に言える側ではありませんw)


・・・と、バイクの話が長くなってしまいましたが、その時に現れた彼の恰好ですよ!

ヘルメット  : OGK ASAGI
ジャケット? : ネット通販で買ったと言うどこかのジャケット(メーカー不明5000円ぐらいとのこと)
ボトム    : Gパン
シューズ   : スニーカー(コンバースの紐ハイカット)
グローブ   : デイトナ?(教習所でもらった物らしい)

・・・チラシの裏だから言うよ?
CBR250RRが赤なので、すっごく浮く!!

特にヘルメット・・・最低限でもって思って勧めておいて、そりゃないよって自分でも思うけど、白なのがジャケットの白と重なって、ボトムのGパンも青で色々と浮いてる!!!

・・・本人が嬉しそうだったんで、
「納車おめでとうございます」で済ませましたけど・・・。

本人的にも防御力を重視したとの事で、シューズは普段履きが出来るコンバースの「ハイカット」だそうです。・・・それ、走行中にこけたら踝削り取られますよ・・・。

僕もTRACER900GTになってから、キャンプ行くときは登山靴とか履くから人のことは言えんけど、そもそも僕の場合は車体に挟まれないようにエンジンガードが足を守ってくれるもの選んでるから登山靴な訳で・・・。

本当ならクシタニとかのアドーネシューズ辺りがお勧めなんじゃないかな。
僕は古いのしか使ったことないけど、最近のはスノボのブーツみたいにBOAシステム(手でダイヤル回すとワイヤーが靴全体を締め付けてフィッティングしてくれる機能のもの)が搭載されてて脱着容易だろうし。


僕は寒い時にはアルパインスターズのシューズ使ってます。
これもそろそろ4年目?かな??FZ1 Fazer納車してから買いなおしたやつで、千葉の友人の家に遊びに行く時に、NAPSの三鷹東八店さんに寄って在庫整理?セールス品を40%オフぐらいで買ったら、バイク雑誌の方にインタビューされたっていうなんとも思い出深い品だったりします。

5000円ぐらいしたけど、1年あたり1000円ちょっと。靴底が少し減ってきてはいるけど、寒い日に履くぐらいなので来年も使えるでしょう。


コンバースがダメとは言いませんが、せめて紐がシフトに引っかからないように、靴にシフトパッド付けた方が良いんじゃないかな。こんな事でギアが間違って入って立ちゴケ→新車に傷ガァアアアアとか笑えませんし。

改めて見た目って重要なんだなぁ・・・と思った今日この頃です。
Posted at 2019/12/08 20:40:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | その他

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