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2020年12月26日 イイね!

GRヤリスの燃費

前回、1000km到達後にギア関係のオイルを純正からA.S.H.(75W → 75W-90)に交換したら燃費が落ちたと書きましたが、詳細を書いて考察していきます。

いつものように写真はありません。


■ 前提条件と実測値

まず、通勤にも使用して燃費的に劣悪な環境での燃費を試してみました。エンジンが冷えた状態の場合は暖機運転が最低5~10分(水温計が動いてメーターの範囲内に入るのが最低ラインです)。短距離(片道10km未満)街乗り・スーパーなどの食料品買い出しなど、渋滞込みです。

また、山梨は平坦な道が少なく・・・基本的にアップダウンが多い地形です。隣の市・町に行くのに山を越える必要が多いです。そういった環境も考えれば、郊外モードの燃費を考慮しても実測値としては下限値に近いエグい環境だと思います。


この条件下で2週間ほど走行してみましたが、トランスミッションやAWD制御系の抵抗増加なのか燃費計の表示値が8.5~9.5km/L付近まで極端に落ちるが、200kmほど走行すると学習が進んだのか?燃費計の表示値が純正同レベルまで復帰。サンプリング数が少ないため、一概に決めつけるのも良くありませんが純正状態の場合は市街地中心での街乗りで短距離だと下限値が9-10km/L前後と推定。もちろん高速道路での走行は無しの法定速度の範囲で普通に乗った場合の推定値です。



■ GRヤリスの諸元表から

GRヤリスの諸元表から燃費の部分を抜粋すると下記の通りです。

WLTCモード     :13.6 km/L
市街地モード     :10.6 km/L
郊外モード      :13.8 km/L
高速道路モード    :15.3 km/L

ガソリンタンク容量  : 50 L
(給油ランプ警告灯は7.5 Lで点灯)


結果論になりますが、今回の下限値を9-10 km/L程と推定しましたが、WLTCの市街地モードでは10.6 km/Lであるのでそれなりに近しい値なのかなと感じます。高速道路は殆ど走らせていないので実際にどこまで燃費が上がるのか分かりませんが・・・。


ガソリンを満タンに入れる→スタッドレスに組み替え後にリセット。2日目だが燃費計の表示値は12.8~13.5km/Lをマーク。スタッドレス⇔純正Pilotsport4Sの燃費の差は0.4~1km/L程度。市街地での渋滞込みなので参考程度ですが、燃費計の表示値が意外と賢いようなので、暖機運転で消費するガソリンを考えればそこそこ近しい良い値なのではないでしょうか。

また、今回の検証の際に給油ランプがどの付近で点灯するかを試してみましたが、結果的には42.65 Lで満タンになった事からタンク残量は7.35 L・・・諸元表の警告灯点灯は7 Lと記載されているので、それなりに近しい値でした。

また、燃費計画面に表示される航続可能距離(推定値)ですが、給油ランプ警告灯が点灯するまでの推定値と思われます。(取説に書いてある既出でしたらすみません) 燃費計の航続可能距離が残り25km時点で警告灯が点灯しました。警告灯は恐らくフロートがトリガーなのかな?航続可能距離は、燃費計からの算出値だと思います。

現在、僕のGRヤリスではガソリンを満タンにした時の航続可能距離は430 kmです。友人のRZは500 km付近(490km以上とのこと)と聞いているので差を考えてみました。

① 暖機運転をがっつりやっている事
② タイヤの差(Pilotsport4S ⇔ SP SPORT MAXX 050)
③ 友人は高速道路を割と使用している

この辺りが効いているんだろうなと思います。現時点でも実燃費だけなら僕が凡そ11.5~12 km/L、友人が12~12.5 km/Lほどで大差は付いていないので、タイヤの差はそこまで大きく無いと思いますが・・・。春以降には僕も慣らし運転を終えていると思うので、それ以降にタイヤの差を除いてどれぐらい近付くかですね。



■ 今後の経過観察

長期休暇に入ったので、ひたすらドライブだけするお出かけでもしようかと思います。タイヤもスタッドレスに変えたので、安心してドライブに行けますが・・・GRヤリス用のチェーンを購入していないので、チェーン規制が出た時には困った事になります。最悪、フロント側だけでも1セット買っておくべきなのでしょうが、225/40/18inch用のチェーンとかお値段もビックリ価格なんですよねぇ。。。ただまぁ・・・この辺りは諦めが必要と言いますか、冬はウィンタースポーツに出かける機会は多いので必要経費かな。
Posted at 2020/12/27 00:27:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | GRヤリス | 日記
2020年12月19日 イイね!

慣らし運転の経過(ギアオイルについての考察)


タイヤは買ってあるのにタイヤ交換シーズンにより
お店の都合がパッツパツで来週の金曜までノーマルタイヤの僕です。

遠出したいのですが路面温度が下がり過ぎて楽しく走れませんし、ノーマルタイヤで降雪地域に行くほどアホでもありません。チェーン履けばいいんだけど、新車・・・それもGRヤリスみたいなフェンダーの張り出した車で、チェーン履きたくありませんからねぇ・・・。

相も変わらず、今日も写真の類はありません。


山梨というか甲府市に降雪はしていませんが、路面温度が普通に氷点下付近になってたりして、うかつに早朝のワインディングを走ろうものなら滑り始める兆候が出てきました。NCロードスターでも走れない事はありませんが、GRヤリスだと軽量なAWDなので色んな意味で楽ですね。最近の車にしては電制が思った以上に気にならないのが良かったポイントでしょう。

そんな前置きから始まる今日の議題は、先日交換したギアオイルによる変化です。前提条件として慣らし運転中なので、高速を使わない3500rpm制限にてノーマルモードとスポーツモードを使用します。また、走行中は基本的にエンジンの回転数を2000rpm以下には落とさず、2200~2500rpm近辺で走行します。



ギアオイル関係を全てA.S.HのPSE 75W-90(GL-6)に変更しましたが、今日の昼頃まで燃費がかなり悪化していました。具体的には11.5~12.5km/L程を示していた燃費計が推定で8.5~9.5km/L付近に下がりました。トランスミッションのオイルで抵抗が増えれば多少は影響もあるだろうけれど、エンジンオイルでもないのにここまで顕著に燃費悪化するもんかね・・・?と疑問に感じて居ました。


そうは言ってもオイル粘度自体は75W-90なので、トヨタ純正のLV(API GL-4 / SAE75W)と比較しても低温時の粘度は変わりません。つまり、始動直後から暫くは変わらず、高温時は純正側が不明ですが...他のトヨタ純正ギアオイル関係が75W-85である事から、トランスミッション・フロントデフ共有のオイルでリアデフと異なる粘度のオイルを使用するとは思えません。

恐らくは75W-85付近で通しにしているはずです。それから推測すると交換したA.S.H.オイルは75W-90なので、トランスミッション・フロントデフ側がやや硬くなったのかもしれません。理屈で言えば抵抗が増えた分だけ燃費が悪化したんだろうと言う話ですね。


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取扱説明書に記載が無かったのですが、ITCCに使用するオイルは何を使っているんでしょう...購入したトヨタカローラに問い合わせましたが『交換するのはトランスミッション・フロントデフが共通で2L、センターデフ(カップリングの部分と言っていたのでITCC?)が0.5L、リアデフが0.5Lの3点で4Lあれば確実に足ります』との事でした。


(; ・`д・´)・・・本当に?


ちなみにフロントのトランスファーは0.5L以上は入ったと思います。0.7Lぐらい??この手のオイルは溢れさせるので正確な量は不明ですが・・・。量はともかく流石にディーラーの担当さんがセンターデフ(ITCC??)とトランスファーを間違えるとは思えないのですが、色々と引っ掛かるのところがあるので、来週の1ヶ月点検の際にサービスマンの方に交換場所を教えてもらう事になりました。


いつものお店でピット作業中に社長と一緒に交換時にドレンはどこだと探し回ったのですが、トランスミッション、フロントのトランスファー、リアデフしか抜ける箇所が見つからず、ITCCのオイル交換の仕方が分からなかったんですよね。互いに時間が無くて焦ってたので見落としかもしれませんが・・・それが上記の話に繋がってきて、ディーラーに問い合わせてみますって話をしてその時は終わったんですけれど。


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雑談で逸れました(汗
燃費関係の話に戻します。

ところが、ギアオイル類を一式交換してから200kmほど走行すると、(今日の話ですが)急に燃費計の動き方がオイル交換前と同じような値を示すようになりました。それから追加で50kmほど走行しましたが燃費計は約11.5km/L付近・・・高速の類を使っていなかったのと渋滞に巻き込まれたことを考慮すれば、ほとんど交換前と同水準かやや下がったかな?ぐらいです。上記でも触れましたが、駆動関係のオイルを変えた事で抵抗が増えて燃費が悪化したのなら燃費が元付近に戻るのもおかしい話です。原因について考えてみました。


GRヤリスのAWD制御は、ITCCカップリングの締結力を変化させる事でリア側への駆動配分を変化させています。その締結力を変化させる指示を出しているのはECUとは別のAWD制御用コンピューターが鍵を握っていると聞いています。

カップリングの締結力はITCC内にある電磁クラッチによるプレート同士の摩擦によって決まると読んだ記憶があるので、ITCC内のオイルであればAWD制御にも関わってくる部分で話も分かります。しかし燃費には関係ないように思います。第一、今回はITCCについては油脂類の交換をしていませんしね。


ですが、RCに装着可能な等速トランスファーを組んだ訳ではないので、例え前後のオイル粘度が異なっていたとしても、ITCCでその程度の差分については無視出来る筈です。

想像の話ですが、前後のオイル粘度を通しにして揃えた場合、ITCCの締結力が僅かに変化してしまい・・・AWD制御時の指示と実際の回転数に齟齬が発生→ECU⇔AWD制御側での学習が始まっていた。条件のトリガーは分かりませんが学習が終わった為、オイル交換前と同水準の燃調に戻ったのかな?と考えました。


取扱説明書を読みなおしてみたら、トランスミッション・フロントデフに使用するギアオイルにはトヨタ純正LVを使用してくださいと記載があり、『アイドリング音、シフトレバーの操作感や燃費が影響を受けることがあります。』と記載がありました。(^_^;)

取説には『次のいずれかをご使用ください。』
・ “トヨタ純正マニュアルトランスミッションギヤオイルLV 75W”
・ API GL-4 SAE 75Wの規格に適合する他のオイル

・・・って書いてあったので、そこまでしか読んでませんでしたね。

それにしても何故、アイドリング音?ギアオイルでしょう??

アイドリング音の理由は分かりませんし、興味もないので構いませんが・・・シフトレバーの操作性については遥かに良くなったので問題無し。燃費に関しては、理屈は分かるけどここまで燃費が変化した車も初めてだったよ。

Posted at 2020/12/19 20:05:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRヤリス | 日記
2020年12月10日 イイね!

納車後から1ヵ月。慣らしを1000km過ぎて。


写真の類はありません。


GRヤリスの走行距離が1000kmを超えました。
時期が悪く...2日で500km超えてオイル交換に行ったら社長にタイヤ交換シーズンで忙しいの!と怒られたので、NCロードスターに乗るようにして距離を抑え気味にしていたんですが...都合2週間掛からずに1000km超えました(^_^;)


■ GRヤリスを納車してから暫くまでの正直なインプレ

納車されてから最初と2回目のオイル交換500kmまでは3000rpm縛りで暖気にもかなり気を遣っていました。正直、この頃の印象としては『制限下の中にしては驚くほど良い車』と言うだけで、本当に272PSも出るのか??と疑問に感じているのが実状でした。


試乗車と明らかに異なるエンジンフィール・・・制限しているからと思っていても拭えない加速のもたつき・・・。慣らし中で、競技でもないので急加速などは御法度なのでやっていませんでしたけど、100kg以上重い事を考えても・・・明らかに200PS越えのNCロードスターの方が加速は早かった。本当にAWDの272PSか?そう言いたくなるようなほどに加速にもたつきを感じてい”た”んです。


それにも拘らずワインディングなんかに入ると、NCロードスターも真っ青なコーナリング性能で、エンジン出力はなんか微妙に感じる癖にコーナリングは凄いとか色んな意味で乾いた笑いが出る車という印象でした。



そんな中で、某コミュニティで上がってきた内容に『走行距離に応じて制限が解除されているのでは?』というものがありました。これに対して半信半疑だった訳ですが、1000kmを超えた日の帰り道に運転していて気が付く違和感...出力特性が違くないか??※

※通勤時に1000km突破 → 帰宅時に行きと比べて明らかに出力特性が異なる事に気が付きました。

エンジンの吹けが、明らかに良くなってるよね?


納車後から最近までシフトダウン時に感じてた違和感が拭えず...毎回、毎回、目視でメーターなりHUDなり見てエンジン回転数にタイミング合わせてシフトダウンしてた訳だけど、慣れに関係なく帰り道になってから異様なほどにシフトダウンが楽になった。

月曜日に1000kmを突破して、翌日の火曜日に至っては、NCロードスターのようにメーターを見ずにアクセル軽く煽ってシフトダウンしても違和感無く繋がる時がある。昨日の水曜日にギアオイルをA.S.H.のPSE 75W-90に変えてからは更に良化した。


加えて言うと、OBDⅡ接続するタイプのタコメーターが無いので大雑把になってしまうけれど、1800rpm?~2000rpm以上からの加速時に関しても重々しい加速感ではなく、文字通り”4輪で路面を蹴って加速していく”ようになった。

まだ、慣らし運転を継続しており3500rpmまでを上限としているため、殆ど回していないに等しい訳だが、1速・2速・3速でのエンジンの伸びが急に良化したような感じがある。


市販車でそこまでやるか??ブラシーボじゃないの???と半信半疑に思っていた内容でしたが、これを感じてしまうとブラシーボだとは思えない。しかも、ギアオイルは水曜日に交換しているが、エンジンオイルはトヨタ純正SP規格の0W-20だ。エンジンのケミカル系は交換していないにも拘らず、街乗り程度でも明らかな差異を感じる。


某社長によれば4000kmを超えてもまだ変化してるように感じるとの事なので、どこまでECUで制限が掛かっているのかが分からない。(最も、某社長の車両は車高調なども変わっている為、エンジン特性が変化し続けているというよりは車高調でトラクションの掛かりが良くなった割合のが大きいと思うので切り分けが難しいというか苦しい気がしている)


僕自身は3000kmを目標として慣らし運転をしている訳だけど、1000km刻みで制限が解除されているのだとしたら、2000kmが待ち遠しくて仕方がない。1000kmを超えた程度でこのレベルで良化するのであれば、次の2000km到達時にはどうなるのだろうか。

3500rpm制限で慣らしを継続しているが、街乗りやワインディングを軽くドライブする程度ではブーストは1kgにも満たない。オーバーシュートで1.6kg付近までとも聞いているので、伸びしろを考えるとまだ0.6kg以上ある事になる...


このボディの軽さに、272PSのパワー、37.7kgのトルクが本当の意味で発揮された時、今まで乗ってきた車や試乗した事のある車達と比べてどれほど違うのかを試せると思うと楽しみで楽しみで仕方がない。
Posted at 2020/12/10 21:47:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRヤリス | 日記
2020年12月05日 イイね!

本栖湖キャンプ場で2泊3日のキャンプに行ってきた②


色々とバタバタしていて2週間ぐらい・・・?
期間が空きましたが本栖湖でキャンプに行った時の続きです。

現在、GRヤリスはHOT COMPANYさんでボディコーティング施工中です。
ロードスターもお店に預けているので寂しい代車生活ですよ...
数日の辛抱ですが。


取り合えず、キャンプ場での健康的な1日は、朝食から始まる・・・!(唐突)

ホットサンドメーカーによるピザマンのバター焼き


愛用しているホットサンドメーカーは、南部鉄器製のホットサンドメーカーです。窒化鉄処理してあるものですね。使い込んで結構経つので卵焼きも焼こうと思えばイケます。セパレートタイプなので本体と蓋側で二つに分ける事が出来ます。これを利用すると小型のスキレットのように使う事が出来る訳です。フライパン代わり、少し底が深めなのでアヒージョなんかも出来て便利です。

ザクッと割ってこんな塩梅・・・バターの風味が漂って生地はサクサク、
チーズが蕩けてトマトソース的な餡も良い感じ。



本栖湖×キャンプ = ゆるキャン△
→秘密結社ブランケット(僕のブランケットを被る友人)


むしろ怪人ブランケットというか、Fateのアンリマユ...?男だけど。

千葉フォルニアから遠征してきた友人にゆるキャン△のメッカを案内するべく、お風呂→買い出し後に洪庵キャンプ場に行くことに決定。友人の595 Turismoに乗って富士吉田市の温泉施設まで足を運んで初日の疲れを流して温まり、フォレストモールでお買い物。

連休の中日と言うにも関わらず渋滞に遭遇・・・なるさわ道の駅渋滞だったようです。眠そうな友人を励ましながらも16:00頃に洪庵キャンプ場に到着。

某トイレとベンチが見えてきて・・・


受付・売店のある場所まで到着



数年前からゆるキャン△グッズコーナーが出来まして、毎年友人と顔を出しているのですが・・・年々パワーアップしてない?(^_^;)

僕も使ってるonagawaさんのキーホルダーがゆるキャン△仕様に


更にこんなミニチュア?まで。


どっかで見覚えのあるコールマンのキーホルダーは、BEPALのおまけかな?僕も2つほど持ってますが裏にスイッチがあって光るんですよね。こんなところで見るとは思わなかった(゚Д゚;)


そしてトドメのシマリン(ケロリン)風呂桶


今にしてみれば、これちょっと欲しかったかもしれない(ぉ

帰る前にトイレに寄ってから本栖湖キャンプ場に戻ろうと話して公衆トイレに・・・って、何か居るし(笑

『写真撮って』と言われれば、撮るしかないでしょう(笑



キャンプ場に戻ってからは、ひたすら夕飯の支度です。

この日の夕飯は、炊き込みご飯


具沢山の豚汁


ニンニクのバター焼き


写真に撮っていませんでしたが昨日購入していた朝霧ヨーグル豚のソーセージ類、スーパーで購入した獅子唐、キムチ、セロリのマリネ、バナナのレーズンバター焼きなどを作って食べました。

この日も懲りもせずビールはバドワイザーとハイネケン、
赤ワインに日本酒とやりたい放題です。


友人達に『え、鍋でご飯炊けるの??』、『しかも、炊き込みご飯でしょ??』とめっちゃ言われました(^_^;)

『いやいや、飯盒だろうが鍋だろうが炊飯の仕方なんて一緒だろう。炊き込みご飯にしたって似たようなもんだよね』って言ったら何かを言いたそうな感じで黙っちゃいましたが・・・出来上がりの匂いと食べて貰って大好評だったので何よりです。

炊飯器壊れてから数年間、僕が日頃から炊飯どうしてると思ってるの??炊飯器が無ければ、あるもので炊飯すれば良いんだよ???→いや、炊飯器買えよって返されました。炊飯器って美味しく炊けるやつは高いんだよ。



静かにまったりとしたソロキャンプも良いものだけど、仲間達とこうして飲む酒ってやっぱり良いですね。・・・ストーブがあっても、コロナウイルス対策でテント内の換気などしているのであまり暖かくはありませんでしたが・・・その分だけ、温かいご飯とたっぷり七味唐辛子を加えた豚汁が温まって旨い。



翌朝、連休の最後とあって5時頃から撤収準備を始めた方が多く、五月蠅くて目が覚めました。今回はいつもと違って荷物が多いので・・・取り合えず朝食の準備に火を起こして、お湯などを沸かしている間に簡単に撤収準備を始めます。



友人達も起きてきて、まずは朝食。
まったりとコーヒーを飲んで落ち着いたところで本格的に撤収開始。

10:30頃かな?僕も友人も粗方撤収が完了。


視点を下げると・・・やっぱり傾斜エグいなぁ・・・( ̄▽ ̄;)


新車で行くキャンプ場じゃないな。うん。次にGRヤリスで本栖湖キャンプ場に来るときは、競技とか始めてからにしよう。写真だと分かり難いですが、めっちゃ泥だらけです( ̄▽ ̄;)


友人達と別れて、精進湖ブルーラインを使って甲府に戻り、自宅でシャワーを浴びて、いつものお店で洗車させて貰いました。お店の待ち時間でお客さんが食べられるこの日の貢ぎ物(お菓子)はチョイスクッキーとキットカット。社長は場所が空いてれば気にしないでどんどん使って良いよと言うが、お店のスペース借りる訳だからせめてこのぐらいはね。



樹液・・・松脂??が垂れてきたりしたようで、アルコールで溶かして拭き取ったりと色々厄介な洗車になりましたがピカピカになりました。この翌週にはHOT COMPANYさんでコーティングの予定なので最低限の状態にはなったかな?

本当はコーティング前に泥だらけになるような場所に行くのはバカだなぁと自分でも思うけど、衝動は止められない。どうせ新車でも磨き入れて貰うんだから、追加料金払ったところでお金払えば済む話ですしね。


後にHOT COMPANYの望月代表に苦笑される原因だったと思われる。いやまぁ・・・『ボディの傷だの細かいクレーム入れない楽な客』と言うよりは、ガサツな客が来たなぁと苦笑されたのかもしれませんけどね( ̄▽ ̄;)

展示する訳でも無し、ボディの傷なんて、錆びなきゃ別にいいと思うけどね。厳密に言えば外で洗車すれば砂埃なんかで傷は入るしね。室内ガレージとかで洗車出来るなら話は別だろうけれど...

個人的には車は走ってなんぼ。走って出来た飛び石なんかの傷は、競技やってれば気にしたら切りが無いし、そこまで考えてたら楽しく走れません。今回、ボディにコーティングを施工してもらう訳だけど、どちらかと言えば退色を和らげる意味合いのが大きい。

結果として、望月代表にプロテクションフィルムを施工してもらう提案なんかを頂いた訳だけど、少しでも車を綺麗に維持出来るのであればそれに越したことはありませんからね。
Posted at 2020/12/05 17:24:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2020年12月01日 イイね!

GRヤリスのコーティング


毎年、オートサロンで活躍されているHOT COMPANYの望月代表にボディコーティングとカーボンルーフ(マーブル柄)についてアドバイス頂きまして、12/3に入庫が決まりました。

施工内容はバインドセラミックコーティング 4Layer

正直、加水分解して固まるであろうセラミックコーティング系にヒーターによる加熱乾燥が必要なのか少し疑問ではあるのですが、塗装面を加熱する事で塗料とセラミックスの結合を強めるためという事を考えると無意味ではないのかなとも思うので難しいところ・・・かな?

ジャンルは異なりますけれど、真空蒸着などでは無加熱に比べて加熱処理を施した方が基本的には膜密着性が高くなるのは良く知られていますからね。特に結晶構造を持つガラス系の場合は、その辺りが顕著な気がします。今回の場合においては大気圧化による施工であって、発生する応力的に真空蒸着とは比べる意味は微妙ですが・・・基本的に焼き付け云々よりも、圧倒的に効いてくるのは下地処理の磨きと脱脂だと思います。

この辺りに関しては、日本有数の磨き屋さんであるHOT COMPANYです。
実績も、スタッフさん達の能力も疑う必要はありません。


ボディに関しては問題ありません。

問題は、カーボンルーフ(マーブル柄)・・・。

問題はお値段なのです。

望月代表に伺ったところ、UVカットフィルムに関してカーボン系への施工は可能だが糊が残ってしまうとの事でした。1年ほどで糊が硬質化してしまい、ヘラなどで削り落とす他ないという事が多々あるそうです。近年、ラッピングが持て囃された結果として日本中の色んな店舗でラッピングを施工したが、剥がす際に塗装ごと剥がれてしまったり、硬質化して残った糊を除去しようとしてボディに深い傷を入れてしまったというクレームが多発しているとのことです。

HOT COMPANYではラッピングに関しては、お客様の了承を得た上で施工しており、可能な限り短期間で貼り変えを推奨しており、ラッピング自体は避ける方向だと聞きました。



直接UVカットフィルムを施工するのは問題だと伺い、望月代表から提案されたのが剥がせる塗料フェニックスを試してみるというものでした。ただし、取り扱い店舗が極めて少なく・・・望月代表の伝手で施工料金を確認頂きましたがルーフ面だけで15万以上と聞いて諦めモードに。

料金が通常の塗装レベルであればフェニックスを施工→UVカットフィルムを施工→3~5年でUVカットフィルムが劣化したらフェニックス面ごと剥がして再施工・・・という流れで済んだのですが、UVカットフィルムの金額が約5万円程度とすると3~5年で20万円の維持費が発生する事になります。

5年持ってくれれば良いですが、実際には3年持つかどうかというところでしょう。そうすると、3年間で20万円の維持費が確定してしまいます。車検費用かな??

折衝案として、カーボンルーフ表面に磨きだけ入れて頂いて塗装屋さんで厚膜のクリアを施工→UVカットフィルムを施工→3~5年でUVカットフィルムが劣化したら厚膜クリア層ごと除去という力技を検討中です。

ただし、こちらも厚膜クリアの施工を5万程度としても、厚膜クリア除去+再施工で3年10万越えの維持費となります。こちらも維持費としてはちょっと非現実的・・・。


どこかで諦めてマーブルカーボン柄のラッピングシートを貼るという本末転倒な予感がしますwww


カーボンルーフの単品が1枚40万ぐらいと聞いていますので、ルーフ交換の施工料金込みで55~60万ぐらいでしょうか?上記の2種にせよ10年乗る場合には、金額的にどこかで新品交換が出来てしまいますね( ̄▽ ̄;)

ただし、その際に出てくるルーフはマーブル柄のルーフではなくなると思うので、その事を考慮すると納車時のマーブル柄カーボンルーフは、何が何でも下地までダメージを負わせてはいけません。それこそ、例えラッピングをすることになったとしてもです。マーブル柄のカーボンルーフこそが、1st Editionの最たる特徴といっても過言ではないのですから。



ボディに関しては、競技なんかやってればいつかは気が付けば傷だらけになるでしょうから、本当は施工しなくても気にするような神経を持ち合わせていませんが...慣らし運転がまだまだ掛かりそうなのを考えると、慣らしを終えるまでの暫くはまったり楽しむのも良いのかなと思いました。
Posted at 2020/12/02 00:07:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRヤリス | 日記

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