新型デミオのサイズ

今日はインプレッサと新型デミオの大きさに関するお話です。

デミオを購入するにあたり、そんな小さな車で大丈夫なん？
と周りの人に言われます。
実際コンパクトカーという響きから随分小さな車というイメージですが、
昨今のコンパクトカーは全然コンパクトじゃありません。

しかもＧＧＡインプレッサは旧世代の車で、それ程大きな車ではありませんから、
昨今の肥大化したコンパクトカーと比べれば、サイズ的にはそう変わらず、
荷室が小さくなるだけと推測しているのですが、実際にどうなのかカタログ値で
比較してみました。

GGAインプレッサ(2.0Lターボ4WD)
外寸4415/1695/1455mm
室内1845/1380/1200mm
ホイールベース2525mm
最少回転半径5.4m
車両重量1410kg
最高出力250ps(184kW)/6000rpm
最大トルク34.0kg・m(333Nm)/3600rpm

DJデミオ(1.5Lディーゼルターボ4WD)
外寸4060/1695/1525mm
室内1805/1445/1210mm
ホイールベース2570mm
最低地上高145mm
最少回転半径4.9m
車両重量1220kg
最高出力105ps(77kW)/4000rpm
最大トルク25.5kg・m(250Nm)/1500-2500rpm

インプレッサ比
全長 -355mm
全幅 +0mm
全高 +70mm
ホイールベース +45mm
室内長 -40mm
室内幅 +65mm
室内高 +10mm
最高出力 -68%
最大トルク -25%


外寸で335mm短く70mm高くなります。
36cm短くなるのでやはりそれなりに小さくなった感はありそうです。

室内は40mm短く、65mm広く、10mm高くなります。
幅、高さとも広がり、長さが若干短くなりますが
ほぼ変わらないと言って良いでしょう。
予想以上に室内は差がないなーという印象です。

やはり355mmの差はほとんど荷室の長さの違い程度と思われます。

パワーに関しは燃費とのトレードオフなので仕方ないですね。

明日はやっと試乗出来そうなので楽しみです。