ロードバイクのペダル交換

自転車のペダルはSPD派です。
何それ？という方はペダル SPDなどで検索してみて下さい。

ちなみにロードバイクにはSPD-SLなどの軽量かつレーシーなペダルを付けるのが一般的なんですが、自分はレースに出る気はないし歩きやすい方が良いので最初からSPDオンリーです。

今までは、軽量かつ安価ということでシマノのPD-A520という片面のものを使ってたんですが、慣れてもたまにクリートキャッチを失敗します。
そんな状態なんで、折角のSPDだからここは両面のものにしようと思い、
思い立ったら吉日、ポチっとしたら翌日には届きましたよ
流石アマゾンさん。

で、早速取り付けたのがこの写真ですが、この後悲劇が。。。

取り合えず普通に両側付けてみたんですが、まず解放強度を
最弱にしようと思い六角レンチ（自転車乗り的にはアーレンキーという）でカチカチ回すと回らなくなるところまで行きましたが、回す方向を間違って最強になってました。
こりゃいかんと思い緩める方向へまたカチカチ回したところさっきと手ごたえが。。。

ガーン、ねじ穴舐めとるやん！

って、それではともう片面をやってるとこっちもねじ穴が。。。
なんじゃこりゃ？

ということで両方とも最強のまま緩めることが出来なくなってしまいました。（左ペダル）
じゃあ、ということで分解しようとしたところ。。。

はい、ジャンク品の出来上がり

えーと、翌日ロングライドに出かける予定だったのでどうしたものか、ちょっと思案。

折角なんで片面のA520と両面のM520の違いを探るべく左をA520に付け替えて翌日ロングライドへ挑みました。

結果どうだったかというと、140ｋｍ程走った感想としては、やっぱり片面のA520は踏んだ時の安定感が良いということ。
これは漕ぎ出した瞬間からわかります。
M520も問題ないんだけど、点というか軸を踏んでる感がずっと付き纏います。
まあ足裏が痛くなるといったことはなかったです。

その辺を考慮すると、両面かつA520のような枠があるタイプで安価なものとなるとPD-M530かPD-ED500が良いのかなということになります。
このふたつをネットで検索すると、どうもED500は解放強度が緩すぎる感じだし、踏み面があまり広くないとのこと。
重いこととちょっとボテッとした外観が気になりますがM530にしようかなぁと。

ということで、つづく