• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

yasu1795のブログ一覧

2015年09月26日 イイね!

リムの振れ取り

リムの振れ取り安物自転車の場合、漏れなくリムがブレてます。
自転車屋へ持っていって工賃払って調整してもらうのも良いのですが、安物自転車に金をかけるのも勿体ないというか、DIYするのが楽しいわけで振れ取りも自分でやってみました。
ところが工具が悪かったのと中途半端ににやったので酷いことになりました。
横ブレを直そうとしていたら縦ブレが酷くなってしまい、グニャグニャです。
おまけに安物工具を使ったのでニップルは舐めるし。。。

ということで意を決して、徹底的にやることにしました。
といっても振れ取り台があるわけでもないので現車合わせです。

タイヤを取っ払い、スポークを全部ユルユルにしてそこから調整していきます。
工具もこれに先立ってちゃんとした物を購入しました。

(写真右です。左のは500円、右は1200円です。こうして又工具が増えて行く。。。)

やはり工具をケチっちゃだめですね。
高いほうのニップルレンチだと舐めることも無く作業性も3倍増しです。
(流石、赤いだけのことはある。。。って違うか。)

そしてバッチリ出来ました。
これが普通なんですが、やはりブレなく回るタイヤは気持ち良いものです。
Posted at 2015/09/26 21:39:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2015年09月21日 イイね!

とびしま海道サイクリング

とびしま海道サイクリング今日は安芸灘大橋が有名な、とびしま海道へ行ってきました。
元々の計画は、初の輪行チャレンジにて仁方駅までJRで行き、とびしま海道を経由して
フェリーでしまなみ海道へ入り、大三島を周り尾道まで行って再びJRで帰るというコースを
考えていたのですが、輪行袋購入が間に合わなかったこととやっぱりSWは人が多いので
初輪行するなら普通の土日の方が良いかと思い、今回は岡村島まで往復することにしました。

但し、同じルートを行って帰ってくるのでは面白くないので、行きは島の南側、帰りは北側を
通るルートだと概ね100kmになるのでいい感じです。

ひとつ問題は、仁方、川尻に車の置けそうなところがなさそうなのです。
良く探せばあるかもしれませんが、土地鑑がないので良くわからず、ブログなどを見てると
安芸灘大橋を渡ったところには一杯あるらしいので、一旦車で橋をを渡ることにしました。
通行料は720円ですが、駐車場代と考えれば良いでしょう。
ちなみに帰りの通行料は、島で1000円以上飲食や土産物購入で無料になります。

ということで出発地点です。
安芸灘大橋を渡ってすぐのところにフェリー乗り場の駐車場があるんですが
橋ができた今はフェリーは無く、バス乗り場になっているようです。
ここを出発点にします。



やはり安芸灘大橋を渡らなければ始まらないということで、一旦向こうまで渡ります。
はい、ここが料金所です。自転車は無料なので走りたい放題です。



自転車道はこんな感じです。



橋を渡り終えると「白崎園」という休憩所がありひときわ目を引くオブジェがこれ
凡人には分かりません。



そして安芸灘大橋の下を潜って島の南側へ向かいます。
安芸灘大橋



梶ケ浜海水浴場



サイクリングロード以外の道ですが、車の通りは少なく走りやすいです。



少し走ると蒲刈大橋が見えてきます。





その蒲刈大橋を渡るとすぐに「であいの館」という道の駅があります。
ここで一休み。
しまなみ海道から来られたという方がおられて、これから仁方まで行って尾道へ
戻るそうな。途中腹が減ったのでここに寄ったが、食堂が休みでガッカリされてました。
ホント、SWに休みってどうなんですかね。

上蒲刈島を走ること約10kmで豊島大橋へ到着します。
安芸灘大橋に次ぐ大きさの吊り橋でなかなか立派な橋です。
色々な橋を見るにつけ、ちっぽけな人間がよくこんな巨大な建造物を作るもんだと感嘆する。





豊島5.8kmを走ると豊浜大橋が見えてきます。
ここも蒲刈大橋と同じトラスト構造の橋です。





大崎下島をひた走っていると、前方に今治が見えてきます。
その先にはしまなみ海道の来島海峡大橋も見えます。



そこから少し走ると御手洗地区に到着です。



ここで穴子飯を食べようと思っていたのですが、あいにく今はSW、目当ての船宿 脇坂屋は
物凄い人で、ここで30分以上も待つ気にもなれず、他へ行くことにして、なごみ亭へ
行ってみましたが、ここは予約で一杯とか。
穴子飯を食べるのは諦めて、御手洗地区を少しうろついてみたところ、鍋焼きうどんのお店が
あったのでここで食事することにしました。
食べたのは鍋焼きカレーうどん。絶品とは言いませんが普通に旨かったです。





ここ御手洗地区はとても整備が行き届いていて、昔ながらの趣を保ったままとても綺麗な街並み
になってます。





そこから少し走ると

平羅橋、中の瀬戸大橋、岡村大橋です。

大橋といってもどれも可愛い橋ですが、岡村大橋の途中に広島県と愛媛県の県境があります。









その橋を渡って少し走るとゴールの岡村港です。
まあ何もありませんが(笑)





やることもないので早々岐路に就きますが、ここで痛恨のミスをしてしまいます。
岡村島を一周して帰ろうと思っていたのに、何となく来た道をそのまま帰ってしまいました。
途中で気付くももう戻る気もせず、再チャレンジしたときにします。

帰りは足早に向かうので写真は殆どありません。



16時くらいに駐車場へ到着しました。
岡村島を周らなかったので走行距離は90kmになってしまいましたが丁度良い距離です。
でもまあ、そこそこに走り易く、そこそこ景色もよく、とびしま海道気に入りました。
次回は是非とびしま海道~しまなみ海道にチャレンジしたいと思います。


Posted at 2015/09/22 00:23:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2015年09月15日 イイね!

かきしま海道サイクリング

前のブログで江田島は走り難そうだからダメ!と書きましたが、広島から気軽に行けるしそうは言っても広島県人としては取りあえず走っておくべきかと思い先日行ってきました。

宇品から10時のフェリーに乗り20分程で江田島の切串港へ着きます。



先ずは刺身定食を食べるために「海辺の新鮮市場」へ向かいます。
距離は18kmなので、普通に走れば1時間で着く距離です。
サイクリングロードは例によって青い線が引いてあるだけだし、横の草がボウボウだったりしていまいちですが、海の景色は良いですけどね。


海上自衛隊入口です。
坂の上の雲のロケが行われたとか。



海辺の新鮮市場へは予定通り11:30に到着しましたが、既に大勢の客がいます。
新鮮な刺身と3種類の炊き込みご飯食べ放題、あらの味噌汁も飲み放題。
これで890円ですから人気があるのも納得です。
大体12時には売り切れになるらしいので興味のある方はお早めにどうぞ。





写真は小鉢150円を追加(ホッキ貝のサラダ)

結局炊き込みご飯3杯、味噌汁も2杯のんで腹いっぱいです。
腹ごなしに早瀬大橋までひとっ走りします。



2時間程度で早瀬大橋に到着します。



この辺りから交通量も多くなりだします。
早瀬大橋へのアプローチは、しまなみ海道のように別ルートがある訳でなく、車道を通りますが交通量も多く路側帯も無いので危険を感じるため、歩道を通らざるを得ませんが、その歩道も広くないのでかなり走り難いです。

早瀬大橋下ると左に曲がり、倉橋島左回りで音戸へ向かいます。
倉橋島のルートは途中峠越えのルートで長いトンネルを何本も通過しますが、埃っぽいのでトンネル内ではマスクが欲しくなる状態。

倉橋島を過ぎると音戸大橋が見えて来ます。



ここ音戸大橋の推奨ルートは橋を渡るのではなく、渡り船を使うようになっており中々風情があって良いですね。
料金は自転車込で90円ととてもお安くです。



渡り船を降りるとそこは既に呉です。
ここから自衛隊の軍艦が停泊している港をを抜けて工場地帯へ入ると更に走り難くなります。



呉に入るとブルーラインも途切れ途切れにしか引いてないので道があってるかどうかも不安になって来ます。
最悪なのがIHIのドックを左手に見ながら走るバイパスみたいなところで、なにが最悪って路側帯も無く、車やバスがビュンビュン走ってる道路なので、怖いし車にもめちゃくちゃ迷惑だし、なんでこんなところをサイクリングロードに指定するのか疑問を感じます。

そこからさらに数キロ走ると大和ミュージアムのある呉中央桟橋へ到着です。
ゴールは別のところ(呉駅かな?)みたいですが、私はここから江田島の小用へ戻るためフェリー乗り場へ向かいます。
時刻は15:35、次の便まで25分待ちです。



それから16:25に小用へ到着し切串を目指します。

世上口まで出たらあとは来た道を戻るだけなのに、切串まで後10km位のところでなぜか途中で
道を間違えてしまいました。
本来半島みないなところをショートカットするんですが、そのまま突き進み、途中行き止まりと書いて
ある所を、まあ行けるだろうとなめていたら本当に行きどまりになってしまい結局引き返すことになりました。
3km強を引き返し、元のルートに戻ろうとしたらまたここで迷ってグルグル周って、怒り心頭!

自分ががボーっとしてるだけかもしれませんが、江田島サイクリングロードのブルーラインは肝心なところで途切れてたり、ラインが引いてない区間が結構あったりと非常に不親切です。

そんな感じでブツブツ文句を言いながらも17:20に切串港へ到着しました。
タイミング良く17:30のフェリーで宇品港へ向かい本日のサイクリングは終了です。
全走行距離は92km(本当は86kmのはず)





このルートは江田島をほぼ1周するし、フェリーに3回、渡し船1回、大きな橋を1つ渡るので、
ずっと走っていたい屈強のサイクリストには不満かもしれませんが、私みたいな軟弱サイクリストには楽しいルートだと思います。
だだ問題は呉市内のルートで、もう少し何とかならないものかと思います。
Posted at 2015/09/16 00:26:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2015年09月08日 イイね!

日帰りしまなみ海道往復(後編)

日帰りしまなみ海道往復(後編)三島大橋からの続きです。
アプローチを登っているとロードバイクに乗った女性が居たので
追い抜く際に「右通りま~す」と声をかけると「「Hi♪」という声が帰って来たので良く見ると外人さんでした。
その30mくらい前には連れと思しき外人男性が走っていたのでこちらも声をかけると「コ・ン・ニ・チ・ワ~♪」と陽気な挨拶が帰って来ます。
流石サイクリストの聖地、国際色も豊かですね。結構外人さんが多いです。

サイクリング中は反対車線を走るサイクリストへ会釈したり、「こんにちは~」と声を掛けるのが
マナーのようです。一人で黙々と走ってるとこういう何気ない挨拶で元気がでたりします。
昔バイクのツーリングでピースサインを出すのが流行ってましたがあれと同じですね。

三島大橋を渡ると伯方の塩で有名な伯方島です。ラーメン好きとしては是非とも伯方の塩ラーメンを
食べたいところですが、これまたルートから離れているので泣く泣くパスします。
今回の目的ははあくまでも往復することなので。
伯方島は更に短く1.9kmしかないのででサクッと通過して大島大橋を渡り最後の島、大島に入ります。

大島に入るといきなり登場するのが延々と続く激坂です。疲労の溜まった体にこの激坂はありえない仕打ちです。
これが大三島で帰った方が良いと思う第一の理由。
でもグダグダ言っても始まらないので兎に角登ります。
流石にここの坂に来るとフラフラになって登ってる人や、自転車を降りて押してる人も大勢います。
ここでまた先程の外人二人連れが居ました。スピードはありませんが力強く登っています。
どうやら私が大島大橋の写真を撮ってる時に抜かされたようです。

それにしても長い! 止まって休憩したいところですが、止まると動くのが嫌になるので頑張ります。
何とか坂を上りきると来島大橋が見えて来ます。


ここからは爽快ダウンヒルとなり一気に下って、そこには道の駅「よしうみいきいき館」があります。
ここの海鮮バーベキューに心引かれますが、当然のんびりバーベキューを食ってる時間も無いので土産物を買ってそそくさと退散し来島大橋のアプローチを望みます。


ここへのアプローチは螺旋状の通路を登って行きますが、それほど斜度はきつくないので割と楽勝で
登れてしまいます。



そして最後の橋、来島大橋は第一、第二、第三と続き全長だと6.2kmもあるので、橋を渡るだけでも
結構な距離があります。
但し、ここの自転車道は道幅が狭く歩行者も多いので結構走り難い橋でもあります。
これがお勧めしない第二のポイント。

この橋の端の途中でまた例の外人二人組を抜かします。
どうやら彼らは休んでないようです。タフですね~
橋を渡り終えると、またグルグルと螺旋状のスロープを降りてサンセット糸井という道の駅に到着します。
ここまでがやく70km。大島で心が折れそうになりましたが、それ以外で言えばここまでなら楽勝の域です。
ええ加減腹も空いてきてそろそろ食事にしたいところなのですが、ここのレストランときたらメニューを見ると小洒落たメニューばかりです。
気分的にはラーメンとか海鮮丼を食べたいところなので、よせばいいのにゴールの今治駅まで行くことにしました。
後悔先に立たずとはこのことです。
今思えばここで引き返して「よしうみいきいき館」でバーベキューでも食っとけば良かったと思っても後の祭り。

ここから今治駅はまではほとんど下り坂です。という事は当然帰りは上り坂。。。

今治市内をひたすら進みますが、気が付くといつの間にか青いラインがなくなってます!!
まあええかと、1キロくらい進むも目ぼしいものは何もなく、諦めて引き返していると左の視界に青いラインが見えました。
途中で大きく右に曲がっていたんです。こりゃー分からんわ。
結局3.5km位のところを5km位走ってやっと今治駅に到着しました。



ところがやっと着いた今治駅、見回してみると食事するとどころか商店らしきものがなにもありません。
強いて言えばうどん屋がありましたが、自転車は駅のはずれの駐輪場へ止めろとのことで面倒臭くなりここでの食事は断念、帰路につきます。
やれやれ何しに来たのやら。。。(-_-;)

★ここから復路です

そうは言っても腹が減ったので、駅近から西に200mくらい戻ったところに喜多方ラーメンがあったので
そこで食事をすることにしました。Aランチが700円弱で食べれたのでこれはこれで良しとします。
ここを出たのが13:30、18:00には尾道に付きたいので先を急ぎます。
今治市街を抜けサンセット糸井への登り坂へ差し掛かったところで、足が相当疲れてることに気づきます。
もうローギアでないと登れません。
こんなんであの螺旋スロープを登れるんかと少々不安になってきたので、取りあえずサンセット糸井で一休み。
10分くらい休んで再び出発しましたが、案の定螺旋スロープは往路と同じスピードで登れません。
ヒーヒー言いながら何とか登り切り、また長い長い来島大橋を渡ります。

ここでも来るときは何とも思わなかった微妙な登りがキツイことキツイこと。
そう、当然ですが全ての橋はフラットではなく、真ん中までは登りでそこから下りとなってます。
元気な時は何とも思わない緩やかな斜度ですが、へばってくると結構な負担です。
後70kmあるのに大丈夫か俺!?と思いつつ何とか渡り切、下りのスロープ途中の自販機コーナーでドリンク休憩。
ここでアクエリアスを買ったのですが、当たりが出てもう一本!?
普段ならラッキー!と思うところですが荷物になるから要らないんですよね。
仕方なく無理やり一本一気飲みして休憩終了。
スロープを下り一気に「よしうみいきいき館」まで行きます。時間が惜しいのでここへは寄らず、例の激坂区間へ突撃します。
当然青色吐息ですが、往路より坂道区間は短い様で何とかクリア。下り区間が長いので復路の方が断然楽チンです。
この下り区間で少し元気が出て来たので一気に多々羅大橋の道の駅を目指します。
大三島に入ると遥か遠くに美しい多々羅大橋が見えて来ますが見とれている暇はありません。
現実に帰るとあそこまで行かねばならないんですから。

時間は15:40です。ここで十分ストレッチした後ラストスパートに入ります。
もう無我夢中で漕ぐ!漕ぐ!漕ぐ!
ペダルは相変わらずバキバキ言ってますがもう慣れました。



生口島にてあと25kmを切ったあたりでローソンで最後の休憩を取ります。
得意のジャンボフランクとリポDでエネルギー重点120%!!
後はもう気合いで一気に進みます。

17:30、最後の因島大橋に到着、もう薄暗くなってきました。
魔のスロープ、復路には存在しないので全然大したことありません。(とはいってもキツイですが)

そして向島に下り立ち一路渡船乗り場を目指します。
渡舟乗り場へ到着したのが18:00丁度です。



フェリーに乗り尾道へ到着は18:10

いやはや、疲れましたがそれなりの達成感もあって満足です。
次はゆっくりグルメサイクリングにしたいと思います。

合計11時間
往路:6時間(自転車を漕いでた時間3時間40分)
復路:5時間(自転車を漕いでた時間3時間20分)

これも余談ですが、後日背中に汗疹が出来て痒いのなんの
長時間バックパックを担ぐならスポーツ用の通気性が良い物でないとだめです。
Posted at 2015/09/08 22:46:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2015年09月07日 イイね!

日帰りしまなみ海道往復(前編)

日帰りしまなみ海道往復(前編)だらだらと前置きしましたが、決行当日です。

5時に起きて6時に出発する予定でしたが、早く寝たのもあって4時に目が覚めてしまいました。
そのため5時に出発し、6時半に尾道の到着、車を尾道駅前港湾駐車場に停めて7時に向島への渡船に
乗りました。
この尾道駅前港湾駐車場は24時間停めて2000円というのが良いです。



フェリーでは4人組のロードバイクバリバリサイクリストと、あまり本気っぽくないクロスバイクの
若者が一緒で、あとは地元の人と思しき方々数人と言ったところが乗客でした。
料金は人100円、自転車10円で向こうに着くまで5分くらいの間に係りの人が集金に来る
システムになっていて何とも長閑です。

向島について早速スタート!と思ったのですが、後ろからバリバリ4人組が来ると嫌なんで様子を
伺っていましたが、写真なんか撮ってて出発しそうもないので仕方なく先に出発することにしました。

しかし数100m行くと信号で引っ掛かってしまい案の定バリバリ4人組に追いつかれ、当分ど素人の私が
先頭で引っ張る形になってしまいました。
正直走ってて居心地の良いものではないので2km程度走ったところにあったパーキングスペースを利用して
先に行って頂くことにしました。
ところが因島大橋が見えて来るポイントで例の4人組が待ち構えて手を振ってるではないですか。
手にはiPhoneを持ってます。そう、シャッター押してくれってやつですね。
話を聞くと今日1日かけて今治まで行くそうな、のんびり観光モードってところですね、いいな~

でもこちとらは日帰りなんで先を急ぎます。

ところが少し行くと因島大橋を望める絶景ポイント&休憩所があったのでここで写真をパシャパシャ
撮ってると、またまたさっきの4人組が来たのでここでもシャッターを押してあげ、お返しに私の
カメラで撮ってくれるというので、普段自分の写真は撮らない主義なんですが固辞するのもあれなんで
1枚撮ってもらいました。
一眼になれて無いみたいで思いっきり傾いてたり、フレーミングがあれでしたけどまあこれはこれで
良かったです。
(写真は公開しませんけど)


向島大橋


因島大橋

因島大橋入口目指して急ぎます。

しばらく行くと又例の4人組が居ましたが、今度は写真ではなく何やら相談しているようなので軽く
挨拶してパスします。しばらく走ると本気っぽくないクロスバイクの若者が居ましたのでこちらも
パスしてしばらく走ると因島大橋の自転車入口へ到着しました。

事前に調べて分かってたことですが、かなり長い上り坂ということで覚悟はしてましたが情報通り長いです。
序盤からこれはきついな~と思いながら兎に角登ります。(この登りが1.4km)
と、ここでちょっと違和感が。。。と言うより朝から感じてたことなんですが、水曜日に膝のリハビリに
行ってかなり激しいメニューをこなしたせいか、筋肉痛と筋肉疲労が残ってるんですよね。

まだまだ先は長いのに大丈夫か俺?って感じです。まだここまで7km弱。

ヒーヒー言いながら因島大橋に着きました。
ここは上が自動車道で下が歩行者、自転車・原付の道路になっていて他の橋と趣が違います。
横は金網で覆われているので写真は撮りにくいですが眺めは良いです。



苦あれば楽ありで、橋からの下り坂は爽快そのもので一気に下します。
帰りはここを上るのかという思いが頭を過りますがそれは考えないことに...ここまで11.18km

ここで異常事態発生、因島へ降りて快走する中、自転車から微かにカタンカタンと異音がします。
どこから鳴っているのか分からず、怪しいのは自分で調整したディレイラーか?と思い
一旦止まってディレイラーのワイヤーを調整してみたりしますが状況は変わりません。
仕方なく様子を見ながら先を急ぐことにします。

続いて生口島へは生口橋を渡ります、これもなかなか美しい橋です。
アプローチは1.2kmですが、ここはさほど苦労も無く登れて橋からの眺めも良いですね。
生口島はずっと海岸沿いを走るルートで楽に走れます。瀬戸田サンセットビーチなんかもあって、
休憩には良さそうですが、それには横眼も触れずひた走ります。



生口橋

そして見えて来ました、多々羅島大橋
生口橋に似た感じですが、こちらの方は更に大きく美しい。
これも上りのアプローチは1.2kmで橋の自転車道も広く、しまなみ海道の中で一番渡るのが楽しい
橋じゃないかと思います。

多々羅大橋を渡り、下りのアプローチに入るとなにやら自衛隊のヘリコプターが見えて来ます。
なんでこんなところにこんなものが置いてあるのか良く分かりませんし、途中で止まるのも
面倒臭いので写真は撮りませんでした。
そして降りたところに道の駅があるのでここで休憩して、何か腹に入れたいところでしたが、
まだ9時過ぎで店が開いておらず仕方なく持ってきたゼリーでエネルギー補給することに。
海に面した休憩所の目の前には多々羅大橋と「サイクリストの聖地」なるオブジェ?があるので
ここで写真をパチリ。


多々羅大橋とサイクリストの聖地碑

この道の駅には大きな駐車場があり、この日は自転車の試乗会が行われていました。
私は素人なので良く分かりませんが、見た感じ規模も大きそうで参加者もかなりの数です。
流石サイクリストの聖地と言った雰囲気。
私は先を急ぐので試乗はしませんでしたが、機会があったら乗ってみたいものです。
それから時間があれば行きたいと思っていたのが、有名な大漁という海鮮のお店ですが、
ルートから遠いし、待ち時間も結構あるらしいので今回は仕方なくパスします。

余談ですが、しまなみ海道を尾道側から来る場合は、ここ大三島を周って帰るというルートが
良いと思いました。
なぜなら、この先愛媛県側はあまり景色も良く無く道もあまり整備されているとは言い難く、
はたまた大島の延々と続く坂道ときたら苦行以外の何物でもありません。
バリバリのサイクリストならいざ知らず、素人にはあまり楽しめる要素はありません。
更に言うとサンセット糸井から今治駅までは行くもんじゃないです。
ゴールまで行きたいという一心で行きましたが、今治の人には大変失礼ながらGIANTショップが
あるだけで他は何もないし、行ったら最後帰りは殆ど登り坂です。

話を元に戻すとして、今回のルートでは大三島は4.9kmしか走らないので、直ぐに三島大橋が
見えて来ます。(全然大橋じゃないですが)


三島大橋

ここの橋が見えるポイントで写真を撮っていると6人くらいの集団にシャッター押してくれと言われて
撮ってあげました。お返しに撮りましょうかと言われましたが流石に面倒なんで辞退させて頂きました。

長くなったのでここらで前編終了します。
ここまで50km、まだまだ元気です、この時点では。。。
Posted at 2015/09/07 23:52:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味

プロフィール

「3万キロからのミラー番」
何シテル?   06/22 00:07
車いじりとスキー好きのさえないオッサンです。 歳をとって更に物欲バワーが旺盛になってきて困ってます(*^_^*)
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

マツダ(純正) ワイパーゴム(純正) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/21 23:15:00
DETAIL ARTIST KEEP 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/09 08:22:41
【BP】ルームミラー型ドライブレコーダー取り付け(その1) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/31 09:52:53

愛車一覧

マツダ MAZDA3 ファストバック まっさん (マツダ MAZDA3 ファストバック)
2023年12月9日に納車されました。 2024年5月2日、10,000km 2024年 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
私が車を選ぶ時のポリシーとして、4WD、ハイパワー、300万円以下、MT、大きくないとい ...
スバル インプレッサスポーツワゴン スバル インプレッサスポーツワゴン
インプレッサに特に思い入れは無かったのですが、4WD、ハイパワー、ワゴン、マニュアル、3 ...
トヨタ 86 トヨタ 86
奥さんの車 クーペ好きなんです。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation