リアゲート＆バンパー＆右側テールライト交換。

妻がリア（右側）をブロック塀にぶつけて、リアゲート右側に凹み、バンパーにも傷を付けて帰って来たのが６月25日のことでした。
塗装も２か所ほど亀裂が入っているので、このまま放置するわけにもいきません。

リアゲートが閉まらないことはないので、特に急ぐこともなかったんですが、修理に出すことにしました。

以前にゴルフのリアデュフューザーとサイドステップの塗装をお願いした、車で10分ほどの場所にある板金・塗装屋さんです。

テールライト（右側）はブロックに押し付けられた時の傷だけだと思っていたんですが、専門家の目で見ると中の方が割れているそうです。
ブロック塀に対して、右側の方が強く当たったのは間違いないようです。

バンパー（右側）もボディから外れ、ブロックに押し付けられた細かい傷が付いています。

結局、リアゲートとリアバンパー、右側テールライトの３点を交換することになりました。

車両保険は入っていないので自費で直すのですが、板金屋さんの提案で中古部品を探してもらうことになりました。

中古部品が見つかるまでに少し時間が掛かりましたが、連絡があり「割と程度の良い部品が見つかった」とのことで現物を確認に行きました。

左は修理を終えたリアゲート右側部分です。

中古部品は写真等で確認出来るわけではなく、凹み箇所の数や位置等の説明があるだけだそうです。
なので注文してみないと、程度や詳細は確認できないようです。

現物を見に行くと、思っていたよりキレイなリアゲートやバンパーが確認出来ました。
これなら板金や塗装の必要が無さそうなので、このまま交換してもらうことに決めました。

この写真をよく見ると、リアゲートの右側下部に僅かな凹みが確認できます。

最初に現物を見に行った時にも、言われれば確かに分かる程度で、光を反射させてやっと確認できる凹みでした。
ここに目をつぶれば、板金塗装料金として見積もりに入っていた３万円が必要なくなるわけです。

ボディとの繋ぎ目も、ほぼ分からないレベルで修理完了です。

フレーム部分も僅かに押されているために、僅かなチリの不均等はあるようですが、出来るだけ分からないように調整したとのことでした。

最初の見積もりが中古部品５万円、板金塗装３万円、交換工賃2.5万円の合計10.5万円、そこから鈑金塗装３万円が引かれて7.5万円＋税で修理完了です。
作業も翌日に完了し、昨日引き取りに行ってきました。

新品パーツなら20万円以上掛かるとの話でした。

非常に良心的でリーズナブルな価格だったと思います。
こういうことは起きないに越したことはないのですが、必要な事態が起これば再度お願いしようと思います。