サウンドレベルメーター(2)+α
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
使用するプレーヤーはギガビート。少し古いものなのですが、まだまだ現役です。
車載用の電源アダプターを持っていないのですが、電源が5VなのでUSB電源アダプターからコネクタ変換して都合よく使える、と思ってたんですが、実際繋げて使ってても充電切れになる。
よく見れば、確かに電圧は5Vだが、電流は3Aが必要。ちなみにUSB規格は5V500mAですから足らないわけです。
2
専用の車載アダプタなどは、とっくに製造終了してますので、出来合いのDC-DCコンバーターを探していたのですが、結局これも作ることに。
作るといっても、コンバーターの主要部分は組み立てられた状態の製品があったのでその気になりました。
HRD05003(5V3A定電圧安定化電源)まさにおあつらえ向きです。
これに使用目的に合わせて外付け部品をつけるのです。
データシート通りに幾つかのコンデンサと半固定抵抗をつけただけです。
搭載部品の大きさからこの様な実装になりました。
3
筐体側にステーをつけて、プレーヤー側にもアクリル板の余りを接着して作ったスロット状のものを両面テープで。
これで上からスポッと差し込むだけです、音楽ファイルの転送に、本体ごと持って帰ってきて、PCに接続する必要があるので、脱着性優先です。
4
コンポの側に外部入力がないので、これまではFMトランスミッターを使用していましたが、今回グレードアップしてFMモジュレーターを用意しました。
トランスミッターとの違いは、チューナーを使うのは同じですが、電波にして飛ばさずに、直接アンテナ線に割り込ませます。周囲の環境に影響されるノイズはなくなります。
5
完成。
こんな具合に出来上がりました。
レベルメーター部のフロントベゼルにヘアライン風のカッティングシートを貼りました。
切断加工部の目隠しです。
本当は黒がよかったのですが、見つけられなかったのでガンメタです。
6
実装。
天気が悪くて、夜撮影したみたいになってますが、昼間です。
レベルメーターはプレーヤーからFMモジュレーターに接続するところに割り込んでますが、接続を変えればアンプからスピーカーに行くところに割り込ませても使用可能です。
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