
オーストラリアGPではセーフティーカーが大忙しでしたが、クルマがSLK55AMGからCLK63AMGに替わって、“オッ!!”と思われた方も多いのでは?
私、実はSLKが好きだったんで、ちょっぴり残念に思ったクチなんですが、因みにCLK63AMGのスペックについてちょっぴりおさらいを…
CLK63AMGは、AMG製の6.3リットルV8エンジンを搭載。最高出力は481hp、最大トルクは630Nm。0-100km/h加速が4.6秒。ギヤボックスは、AMGスピードシフト7Gトロニックを採用。足回りは、AMGスポーツサスペンションに加えて、前輪に新型AMGコンポジット・ブレーキシステムを装備する。
セーフティーカーバージョンは市販車に較べて150Kg軽量化されているそうです。
これはこれでとんでもなく速いんですが、F1カーの中に入ってしまってはウサギの群れの中に紛れ込んだモルモット位の差がありますね。セーフティーカーのペースが遅い為にタイヤが冷えてしまい、グレードアップが望まれた結果だそうですが、何が走っても結局同じ事になりそうです。
因みに、本日富士で行われたFニッポンの開幕戦は豪雨の為中止になってしまいましたが、この時のセーフティーカーはクラウン・アスリート(たぶん)。今のトヨタのラインナップの中ではレーシングカーを引っ張れるようなスポーツカーが無いのは寂しいですが、何もクラウンでなくても、と思ったのは私だけでは無いと思います。
LF-Aが発表されれば、間違いなくこれなんでしょうけどネ。
Posted at 2006/04/02 18:33:41 | |
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Motor Sports | クルマ