ドライブシャフトブーツ交換1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
交換時走行距離:95,096㎞
ドライブシャフト周りにグリスが飛び散っていたため交換。
簡単に交換できてドライブシャフトを抜く必要がない、との評価が多かったため、
「Speasyの分割式ドライブシャフトブーツ」に決定。
※最初は大変な作業になると想像していましたが、どれだけゆっくりやっても半日あれば間違いなくできます。
また、接合部を接着させるタイプのブーツと違い、接合部にグリス?のようなものを塗って滑りを良くしてからのはめ込み式のため、時間をかけて落ち着いて作業ができるため、プライベーター初心者さんでも十分可能な作業です。
ドライブシャフトを抜いて交換するとなると相当難易度が高い(私自身やったことがない、しかもATFが漏れてくるらしい)ですが、それと比べると相当楽な気がします。
みなさん是非、愛車の状況把握のためにもDIYしましょう!!
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まずは漏れの原因を特定。
外観からは黄色囲み内にひび割れがある程度で、あとは特に大きなひび割れ等なし。
ブーツ左側部分からグリスが漏れているような形跡から判断すると、通常運転では大丈夫ですが、高回転使用時にシャフトの回転による遠心力でグリスが漏れ出してきているような気がします。
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まずは車にリジットラックをかけて、高さを十分確保します。
※高くあげればあげる程、作業が楽に、かつ、ミスなくできます。
できる限り高くあげましょう。私は40~50cmあげたと思います。
最初に、ブーツを止めているバンドを外します。再使用しないため、ペンチで切断したほうが早いです。
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ブーツ取り外し後です。
※ブーツをカッターで切断しましたが、トロトロになったグリスが漏れてくるため、汚れないようにボロ布などを下に敷いておくと良いです。
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取り外したブーツ
※私のエッセは平成19年3年登録で、今回が初のブーツ交換ため、年数としては12年、走行距離で95,096㎞経ってますが、まだあと数年は使えそうです。
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しかし、中のグリスはトロトロでシチューのような状態でした。
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拡大写真
まずは、中のグリスをボロ布などで全てふき取ります。
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ふき取り後
※作業スペースが狭く、側面から手を入れたり、下から手を入れたりしてふきましたが、側面8、下から2の割合で約10分程度かかりました。
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