Juke2回目のユーザー車検　前編

わがザクレロ号も2回目の車検の時期を迎えました。１１６０００キロ走行しましたが、日頃メンテナンスには気を遣っているので今回もユーザー車検を受けました。というか、今まで車検を人任せにしたことがありません。

大阪陸運局（寝屋川）です。1回目の車検についてもみんカラにアップしていますので、下のリンクで参照できます。

（事前に済ませておくこと）
＊ユーザー車検を受ける前に予約をネットで完了しておきます。
予約番号は自動車検査票の右上に”予約番号”を記入するようになっています。

＊　テスター屋にてヘッドライトの光軸のズレ調整　
（寝屋川テストセンターにて　￥１，５００）
ドライブスルー形式で車に乗ったままやってもらえます。
2014年の初回車検時には、ハイビームでの光軸検査だったので、ヘッドライトに紙を貼ってもらいましたが、ロービームでの検査に変更されているので、今回は紙貼りはありませんでした。

終わったらそのまま直進して国道へ。
（信号機のある方へ右折したら、信号待ちの間反対車線に左折して入ってくる車とのすれ違いが難しいので、店舗から直接道路に出るべきだった。）

１）C棟にて用紙・印紙等の購入

２）C棟に入ると左手にカウンターが並んでいます。
1番窓口：　車検用紙一式を購入（１セット　￥５０）
　　　　　　「普通自動車・継続検査です」と伝えると間違いがありません。

2番窓口：　検査手数料の印紙　（￥１，８００）

3番窓口：　重量税の印紙　（￥２４，６００）

支払うと印紙を貼ってくれますので、3番窓口まで終われば次はA棟に移動します。

＊なお自賠責保険はその奥の窓口で申しこむことができます。
（私はあらかじめディーラーで更新しておきました。）

A棟に向かいます。

グリーンの帯、9番窓口がユーザー車検の受付けです。
ここに書類一式を提出し、不備がなければ受験するライン番号が指定されます。
（ユーザー車検はライン１か２）。

ラインに並びます。
いつもはライン１なのですが、調整中とのことでライン２を指定されました。
午後の車検を予約しましたが、並んだのは１１：２０頃です。
結局3台手前で１２時のお昼休みを迎えたので13時からの検査となりました。

13時前に、ライン1の調整が終わったとのことで1番へ誘導してもらいました。

まずは係官に挨拶して、書類一式を渡します。
ここでは灯火類のチェック、ウインドウォッシャー、ワイパー作動、ホーン作動、パワーウィンドウの作動、非常灯、灯火類の運転席インジケーターの正常表示、後席のドアを開けてシートベルトの確認、排ガスのチェック、ボンネットを開けての異常の確認、および車体番号の確認です。
車体番号は運転席側のワイパーの根本にアクセスするパネルを開けてその奥の車体側に刻印してあるようです。

次のステージは下回りのチェックです。
エンジンを止めて係官の指示に従ってサイドブレーキを引いたり、ブレーキをかけたり、ハンドル左右に動かすなどです。
その間に下部のピットで係官が金槌であちこちコンコンと打音検査をしています。

ここからの画像はドラレコの動画をキャプチャしたものです。

車軸のズレの検査。「ゆっくり進む」とあるので、クリープでそのまま進んだら、「スピードオーバー　指示をまつ」とのことで、もう一度バックしてやり直しました。
コツはブレーキをゆるくかけながらゆーっくり直進することです。

これは今回の失敗点でした。


↓　２０１４年の初回車検時のページです。こちらもあわせて参考にしてください。