KOYORAD / 江洋ラヂエーター Racing Radiator TYPE-M  

クスコ水冷オイルクーラーを取り付けたものの、良いのは確かですが、水温度を引っ張り上げられてしまうのは痛い。
タイムアタックで１、２周くらいで終了するなら良いのですが、走行会やフリー走行でクーリングに時間を取られるのは勿体無い。
ネット上では入れる理由があるのか？とか言われていますが、油温が上がるのは承知の事ですし、今後の加速強化に伴う油温上昇は明らか。
そこでラジエター増強を行いました。

選んだのはラドラジエター。

冷却系は変えて変化に気づくのは高回転で走っている時のみなので、５月、富士のショートコースで全開走行を行いました。気温も高く、陽に焼けるほどの温度でした。早速、アクセルをベタベタに蹴るように踏み込み、スーパートルセンも足がちょい浮き空回り（ここ重要）。油温は120度いくかどうかで良い傾向でした。水温も100度に達する事なく、全開全開で走る事ができました。このクスコ水冷オイルクーラーとのセットで心置きなく走れます。オイル交換の回数も減るはず。オイルも高価になり交換もばかにならない昨今。ラジエターの部品代も長い目で見れば、費用回収できるでしょう。