2016年12月02日
年を取ると、ふと昔のことを思い出すな。
先日のニュースで、若い人がスポーツカーで飛ばし過ぎで、事故を起こし、何があったかわからないほどグシャグシャになったのがあったのを見てぞっとしましたね。
自分としては安全なところでしかスピード自体は出さないですが、若いことはアホですし、限界なんて全くわからないまま峠とか走っているわけですよね・・・。
運が良かったとしか思えませんが、ある程度の経験を積まないと、安全運転ってのも全く見えないとも思えます。
もっと安全に、限界を知ったり出来る環境があればいいんですが、施設自体が少ないみたいですし、そういった動きは少ないですね・・・。
若い人のそいうった気持ちをもっと手軽に消化出来たら、事故も減るのではないかと思いますけどね・・・。
サーキットって、タイムありきの場所と思うし、自由度は少ないかなと感じてます。
ジムカーナ場みたいな広い場所を気軽に貸し切れたりしたら楽しめたと思うが、あったとしても髙いし、やはり危険も伴うので、現実的ではないんでしょうね。
若い人の走りたい気持ちは、どうしても抑えられないと思うが、走る場所が無いと事故は無くならないなと・・・。
覚書にて若いころの経験を連ねてみよう。
免許取りたてのころ・・・。
マイカーは無く、家族の車でバイトに行くとき、2000ccセダンでスーパーチャージャーだったこともあり、パワーを試したくなる車でした。
軽く調子に乗った自分は二人乗せているのに、直線でアクセル踏みこんで、スピードを出し過ぎてしまった。
自分では押さえていたつもりでも、普段出さないスピードの制御ってのがわかっていないってことがわかっていなくて・・・。
減速できるだけの距離感が合わずにブレーキがかなり遅れるという結果になり・・・。
もう少しアホなら、他の車も巻き込んで多重クラッシュをして、友人も無くしていたかもしれません・・・、が・・・。
ABSも無い時代に奇跡的にハーフロックからの、追突寸前でのブレーキリリースからの車線変更にて、スッと右折車線で、何事もなく停車したのを覚えています。
後ろに乗っていた若いのが、かなりビビッて興奮していたようだが、自分はガクブル状態だけどタバコを吹かし、何事もなかったようにふるまっていたバカでしたね・・・。
ま、この経験はかなり生かされたと思いますし、人を載せているときには自制心を存分に発揮して運転するようになりましたね。
事故する人とその後安全運転するのとは、ぎりぎりのラインかなと思うことが多いですね。
FTO乗っていたときにはいろいろあったな。
事故こそしてないが、スタッドレスの効き目ってやつは滑るまでいろいろしないと全くわからないってのを、滑るまでわからないもので・・・。
安全に曲がったつもりが、つるつる滑り、他社に当たりかけたのをきっかけに、その後は雪道になると、ブレーキの感触、曲がりの感触を滑るまで安全に確かめてからしか走行しなくなりました。
法定速度内であっても雪道ってのは限界走行を知らないで走ることがいかに危険かってことですよね。
ドライであっても限界走行を知るってことは、法定速度内での走行の安全圏内が如実にわかるわけで、余裕をもってドライブできるってことにつながります。
結局のところ、ドライでの事故って調子に乗った事故ってのは限界知らずに、雪道でよくある事故を起こすようなものかなと。
走りに行っていたときには、それこそヒヤッとしたことは数知れず。
その都度、初心に帰るというか、基本に立ち戻るというか、気を付けるんだが、やはり油断したころにやっちゃうみたいかなと。
集団走行はやはり多重事故が怖いのでほとんどしなかったが、まきこまれて先頭付近になっちゃうことがあったりする。
通常先頭付近は慣れた人が速く走る慣例があったりするので、そこそこで走っていたら、限界超えて回っちゃった・・・。
車の限界を超えたというか、自分の限界を超えた事故やったけど、幸いにも後ろとも離れていて、右コーナーで一回転して、後輪が溝にはまりかけたところで停車したので(バンパーをちと破損したが)
、事なきを得た。
それ以降、右コーナーが怖くなって、グランツーリスモでも同じ挙動を連発してトラウマになったのを覚えています。
自分の走りは所詮、素人に毛が生えた程度で、サーキット行くような人と比べると如実に差があります・・・。
走るのは好きだが、いかんせんセンスは無いかなと思ってます。
どんな分野でもそつなくこなすが、6~7割くらいで天井というか、その先が見えないんですよね。
限界超えそうなところを感じてそこでアクセル踏みこむところへ踏み出せない。
物質や機械の使い方で、道具を使う感覚では走れるが、性能に乗せられているだけって走りというか・・・、理屈屋なのでそこ止まりというか・・・。
速い人は自然の法則が見えているというか、そこんところの使い方がうまいので技術かなと。
物つくりでも、誰でも一緒のことすれば一緒の結果が付いてくるのが作業。
道具の使い方次第で、限界の作業を求めていく形が自分のやり方かもしれない。
自分はそつなくこなすが、職人肌ではないと思う。
職人ってのは、道具も大事やけど、相手にしている材料や作業のタイミング、気温や温度など条件を含めての適正なアプローチを出来る人かなと。
運転とかでもやはりそういった部分の感覚があるかどうかかなと思うことが感じられるかな。
速く走ることを追い求めてはいないし、車のインスピレーションを楽しむというか。
性能が高い車のほうが楽しめるかもしれないが、性能だけでは面白くないかなと。
まだまだでてくるが、長ーくなりそうなので、またまとめたら書き連ねようかね。
最近PCの調子が悪く、イライラすることが増えてきた。
今書いていても、なんか変換とか遅れだしてくるし、クロームでこれくらいの文章書くと急に落ちて全部消えるし・・・。
エクスプローラーで書いているが、なぜか文章増えてきたら重くなってきて変換が追い付かずにイライラしてきたのでこのくらいでやめようかなと。
XPや7使っているときはストレスらしいストレスなかったけど、やはり10になってからむかつくことが増えたな。
限界までイライラしたら、ネット活動自体辞めようかなと思う今日この頃・・・。
日記的に書いてきたけど、ネット上に記録せずに、データベースで残したほうがいいのではないのかなと。
みんからってたまに理不尽にアカウント切られるって聞くこともあるしね。
数年分のデータ消したけど、一応全部のページを記録して残してあるが、やっぱ観覧するのにめんどくさいし・・・。
独り言なので、だれが特別見ているわけでも無いしね~・・・。
長年ネット活動しているが、ほぼほぼ交流なんて生まれないしあまり意味が無いかなと最近思う・・・。
PCがもっとスマートフォン化してきたら、もうイライラや使い勝手の悪さが限界かな。
いまでもかなり変換が固まってきて、タブを複製しないと変換が止まってしまうくらいおかしい。
使えなくなって来たら、終わりやな。
Posted at 2019/01/26 09:37:02 | |
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