実はわたし廃墟マニアでした。
以前「待ちわびて廃墟」っていうホームページをもってたのですがその内容が過激すぎるゆえ、閉鎖を余儀なくされてしまった過去があり、すっかり興味もうせていたのですがデジカメを買い換えたのをきっかけにまたマニア魂復活です。
さて今回行ってきた廃墟「国際モテル北陸」でありますが、まさに廃墟マニアみよりにつきると言っても過言ではない素晴らしいものでありました。
こちらの物件、昭和38年に日本初のモーテルとして誕生したという大変価値ある廃墟にもかかわらず、なぜかあまり廃墟マニアたちの間で話題にのぼることの無い不思議な物件なのであります。
では、そんな歴史的遺産の扉を開いてみましょう。

北陸自動車道を加賀ICで降り、R8を北上すると表れるBという街。
その道沿いに小高く茂った森があります。画像は森の裏手の池。

完全に雑草に飲み込まれた看板。
とにかく木々が激しすぎて建物の位置を把握するのに大変時間がかかりました。

雑草が凄まじく建物がまったく見えてこない。
まさに道なき道を進む状態。

やっと建物外観の一部を発見。

窓ガラスは完全に割れ散った状態。

やっとココまでこれた。建物はもう目の前。

さらにジャングルを突き進むと....

正面ゲートにたどりついた

motor lobby

ゲートをくぐると崩落寸前のガレージに覆いかぶさる花が...まさにアンバランスの美学
To be continued.
Camera : Canon PowerShot SX110 IS
<石川県加賀市>
Posted at 2009/05/04 15:40:17 | |
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廃墟 | 日記