2012年10月01日
疲労があるのでガンさんと治樹さんとの出会いについては次回に回したい。
決勝日はペンションからサーキットに行った。ワインディング楽しかったなあ。
早速パトック経由でメインスタンドに足を運ぶ。
防寒対策ゼロの為動き回るのも兼ねてピットウォークに。
ピットで治樹さんとチョイ悪オヤジにすっかり変貌された竹内氏からサインを頂いた。
チームの休憩室でガンさんにお会いし健闘を祈った。
このチームのアットホームな感じ、好きだなあ。
決勝はSLSの快走を期待したが、マシントラブルによりリタイヤ。
V8サウンドに酔っている私の隣でのTAKUV35氏の心配がもろに的中した形になった。お怪我がなくて何よりである。
祈ってても応援してても結果に結びつかないこともあるが、それもレースである。
それでも私は最終戦での朗報を楽しみにしている。もちろん来年も・・・。
視点をGT500に移すと、本当は将来書くつもりであった「ポテンザ王国の崩壊」の最終話が現実になってしまった。いくら悪天候でタイヤ選択の難しいコンディションとはいえ、1~5位を非BS勢が占めるという事態である。決してまぐれではなく、むしろこれがBSの真実であるだろう。
あれだけ本山哲選手が気迫のドライビングをしているのに空回り。原因はグリップ力自体の強さも考えられるが、それ以上にウェットグリップの落ち方の急落であろう。他メーカーの進化のせいではないだろう。
逆転優勝したS Road号はシリーズ2連覇を達成。ドライバーの方々を始めとするチームワークとタイヤが勝因であろう。もう名門と言っていいだろう。2位のEPSON号はこれからの熟成、特にダンロップタイヤに期待したい。しかし、前日のクラッシュからの見事な活躍である。道上選手のご苦労の花もあと一歩で咲き誇るだろう。
今回の初観戦ではまず局長とガンさんに最大限の敬意と謝意を表したい。
霧の中同行してくださったTAKUV35氏にも厚く御礼を申し上げたい。
ご協力がなければ、F1の存在が吹き飛ぶくらいスーパーGTが好きになることもなかっただろう。ちょっと眠いので好きになった理由も次回に。
「ガンさんのチームを応援しようかな。」
40年の時を経ての再会にその一言。その一言に思わず悦びの笑みを浮かべてながら帰宅の途についた。
Posted at 2012/10/01 01:59:37 | |
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