ロジアナは便利。構造化アセンブラは至宝。

土日は体調不良でほぼダウンしていたので作業が進んでいませんが、とりあえずロジックアナライザでダイナミック点灯処理がうまくいっているかどうかチェックしてみました。
テスターの下にあるのがロジックアナライザ本体です。


これはデューティー19.5%の状態です。
5つのコモン信号がそれぞれの範囲内でほぼ一杯になっていることと、データバスの内容がコモンの切り換えに合わせて変わっていることが確認できます。
データバスは負論理なのですが、ロジアナで論理を反転して表示しています。


こちらは3.3%。こんな風にして輝度を調整するわけです。

ということで、ダイナミック点灯処理のロジックはどうやらうまくいっているようです。
電気的にどうかというのが一番自身のない部分ですが・・・。

あと、本当はいけないのですがプログラムのソースをこっそり公開しちゃいます。

R8Cの構造化アセンブラを使っていて、マクロでオブジェクト指向風味にしています。
構造化アセンブラは if文だけでなく switch - case や do、 for ループなども記述できレジスタやフラグを直接条件判定に使えるのですごく便利です。
もうこれなしでの組み込みプログラミングは考えられないほど依存してしまっていますが、これは三菱の遺産であってルネサスで開発したマイコンには採用されていないのが悩みの種です。

R8Cがずっと存続することを祈るばかりです。
今日も体調が悪いので、なんだかおざなりな文章になってしまってすいません。