![[XV-02] 組立その1 早くも横道 [XV-02] 組立その1 早くも横道](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/321/412/46321412/p1m.jpg?ct=b021e6024acd)
今年の2月にXV-02のティザー動画が出て以来wktkが止まらない状態だったはずなのに、なぜか今頃になって組み立てています。
既にかなり出遅れていますので一般受けなど狙わず、いつものごとく誰得なレビューを書いてみようかと思っています。
XV-02を組み立てた方ならすぐに分かっていただけると思いますが、タイトル写真で早くも脱線しています。
そして、今ブログを書いている時点で写真の所までしかできていません。
というわけでとことんマイペースな感じですが、どうなりますやら。
では行きます。
最初はご覧の通りちゃんと袋詰Aを開けたんです。
で、ぱっと見これは何だろうといった感じのT7部品を着けた後、気が付けばこうなっていました。

いや、サーボマウントがシャーシにはビス1本での固定となるので、向きが決まらなくて気持ち悪かったんですよ。
あと、いつも何故かメカ積みの段階でテンションが下がってしまうのでGRASPER IIを先に載せてテンションを爆上げしようと目論んでみました。
サーボ固定用のビスが2本しか残っていなかったので写真のような状態になっていますが、これだけでもガッチリ固定されている感じです。
ネジロック剤はタミヤのジェルタイプを。

液状と違って狙い通りの分量を塗れるのでいい感じです。
続いて2度目の説明書無視です。

説明書にはゴム系接着剤を使えと書いてあるんですが、なんか嫌だったのでデフプレートグリスを使ってみました。
これで落下防止の役割は十分果たしますが、ただ貼り付いているだけなのでネジをいきなり差し込んでしまうとポロリもあります。
まぁ、特性を理解して使いましょうということですね。
続いてダンパーステーマウントです。

軽い気持ちで面出しをしてみたら思った以上に平面じゃありませんでした。
興が乗るとヤバイので程々にしておきました。
樹脂パーツに通常ネジを締め込むときは最初のちょっとだけタップを立てておくと楽です。

特に六角ナットタイプのピロボールは。
以前ご紹介した手回しボール盤に手を加えた手回しタッピングボール盤がすごく便利で重宝しています。
続いて、またも説明書を無視してダンパーステーを着けてみました。
すると、なんかダンパーステーとギアボックスが傾いているように感じたので目の錯覚かな〜と思いつつよく見てみると・・・

やっぱり傾いてますよねこれ。
前後とも同じ感じなので歪みではなくこういう設計なんでしょうけど、どういう思想なのか気になってwktkが再起動です。
さて、取説を無視してここでダンパーステーを着けたのはダンパーステーが高すぎてボディがうまく乗らないんじゃないかと気になって仕方なかったからです。
まぁ、以前ボディチェックをした時と違ってシャーシがあるわけですから、ちゃんと組み立ててから試せばいいんですが、思いつきでやるチェック方法にどれだけの確度があるかを調べる意味でも強行してみました。
まずは、一番気になっていたタミヤのエボ7から。

ボディの前側はダンパーステーに乗せているだけなので、実際はもっと厳しくなります。
で、ボディの下側が水平になるように後ろ側を持ち上げ、タイヤをホイールアーチとの間に少し隙間ができる位置に置いて車高がどうなるかというチェックです。
結果は14〜15mmといったところ。
ガガの高橋さんによると、足回りから見たXV-02の最適車高は18mm程度らしいですが、XV-02のシャーシの裏側はフラットではなく端に行くほど高くなっているため、場所によってはボトムよりも4mmくらいは高くなってしまうかもしれません。
そう考えるとタミヤのエボ7は案外フィットするのかもしれませんが、個人的にはシャーシがボディ下に思いっきりはみ出しているのでちょっと・・・。
次はランチア デルタです。

ダンパーステーの高さは問題にならないようで、ボディとシャーシはほぼツライチ。
しかし、車高23mmはさすがに厳しいかもしれないので結局は車高を下げてツライチは諦めざるを得ないかも。
最後に、XV-02に乗せる予定のABCホビー製エボ3です。

ボンネットは高くないのでやはりツライチにはなりませんが、シャーシのサイドが高くなっていることを考えると走行中の見栄え上問題ないかも。
車高は13mmと微妙ですが、写真をよく見るともうちょっと上げても大丈夫そうなので無難な感じにできそうな気もします。
ここで説明書に立ち戻ってステアリングアーム部です。

上下に少し型があったのでシム調整しましたが、この部分は防塵カバーがないため外径の大きなシムを入れてベアリングの保護を期待してみました。
シム調整をしたら動きが渋くなってしまったんですが、よく見るとポスト部に突起があってそこが擦れているようでした。
本来ならそこを削るべきなんでしょうけど、アームを外すのが面倒に思えてアームの下側を少しさらって対処しました。
メンテでここを外したりアームを交換することがあればちゃんと処置しようと思います。
このアームが破損したという話もありますので、遠からずそうなるかもしれませんが。
では、今回の大トリはこちら。

タミヤのダンパー用プライヤーとアジャスターレンチがあればターンバックルの微調整が楽ですよというネタです。
まぁ、微調整は車に取り付けてからの方がいいのかもしれませんが、一応説明書通りにやってみようかなと。
それにしても、このペースでやってたら完成までどれだけかかるんだろう・・・
orz
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Posted at
2022/08/15 14:39:20