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ヤットキタナ RALLY READY

落ち着いて手配できていればとっくに手に入っていたはずなのに、変に慌てて予約しようとしたせいで随分遅くなってしまいました。

タイミングが合わなくていつも買っているショップで予約ができず、最初に予約したショップからは確保できなかったと言われ、やっと注文できたと思ったら倉庫の移転で出荷が遅れ、挙げ句の果てにクレジットカードの不正使用検知が誤爆してくれたせいで更に遅れ・・・。

途中で仕切り直すチャンスが数回あったりもしたのでちょっと後悔したりもしてたんですが、ようやく手元に届きました。

手前に写っているパーツ群は駆動系のアレコレです。
XV-02の特徴である駆動系のカスタマイズをガッツリ楽しもうと思っています。

早速作りたいところではあるんですが、色々立て込んでいてもう少し時間がかかりそうです。

まぁ、既に十分出遅れていますのでここはじっくり腰を据えて、いつも以上に誰得なレビューをお届けしたいと思います。

電子工作をしていると色々な種類や値のパーツを手に入れる必要があるのですが、抵抗やコンデンサなどの基本的な物は設計してから必要な物だけ買うよりは最初から詰め合わせを買っておくと便利です。

その際、チップ部品だと収納容積も少なくて済みますし多くの値の物がひとまとめにされているセットが安価で売られていて助かります。
というわけで、ずっとまえにチップ抵抗のセットを買っておいたんですが、ご覧のようにリールテープで供給されている上に抵抗値は手書きで判別困難でして、使いたい抵抗を探すのに何度も苦労を重ねました。
(というほど何度も工作したわけではありませんが)

そこで、ついに重い腰を上げてチップ部品用のケースを導入して整理してみました。

アマゾンで2個4680円で売られている物ですが、これは導入して正解でした。

で、抵抗を整理してみましたが,
改めて見てみるとこれはいわゆるE24系列という許容差5%の物ですね。
E24というくらいなので1桁を24分割しているんですが、手持ちのセットはこの中から各16値を抜き出した物でした。
実用上はこれで十分という判断なんでしょうね。
ラベルを貼っていない部分がセットから除外された値です。

しかし、よくこれだけのセットを手書きのラベルで管理して出荷できるな〜と思っていたんですが、よく見ると一つ問題が。

手書きの値が"680K"となっているのに、チップ抵抗上の文字は"6R80"・・・

これって6.8Ωのことだよな〜と思ってテスターで測ってみると7.0Ωでしたので、やはり6.8Ω±5%の抵抗器でした。
このセットで一番低い抵抗値は10Ωなので、セットの範囲からも外れた物が入っていたわけですね。

購入してから何年も経っていますので文句は言えませんが、多分同じ間違いのセットが相当数流通したんだろうな〜。

あと、整理作業の最初の方は手書きの文字を信じてチップ抵抗の文字は確認していませんでしたので、まだまだ不安が・・・。
今はそんな気力もないので、気が向いたときにちゃんとチェックしたいと思います。

ちなみに、今回の撮影は全てiPhone13 Proで行いました。
マクロが優秀なのでチップ部品の撮影もできて便利です。
とは言え、やっぱり室内だとちょっと写りが・・・。

いよいよXV-02 PROの発売日が近づいてきましたね。

前にも書きましたが、最初に予約していたショップから確保できなかったとの連絡があったのが５月２５日で、そこで慌てて別のショップで予約しなおしましたので手元に届くのは遅くなるかもしれません。

しかも、決済が再度弾かれるし orz

しかしまぁ、どのみちボディの準備もまだですので、明日あたりから本気を出さないといけないかもしれません。

そのボディに関しては、ランチアデルタとランエボ３、７の計３枚(全てラリー仕様)を確保済みで、これは我ながらよくやったなと。
XV-02が発表される遙か前から持ってるんですけどね。

このうち、デルタはXV-01のボディマウントに合わせて穴開け済みで、エボ７は最初からTA02のボディマウント位置に穴が開いていますので、消去法でエボ３を使う事になりそうです。
エボ３は今XV-01にも使っているので比較用に丁度いいということもありますし。

あと、サーボも比較用にGrasper2を追加調達しました。
ESCに関しては同じ物が手に入らないので、載せ換えて比較するか今手に入る物を２個新規導入するかESCの違いには妥協するかで悩んでいます。

あとは、XV-02とは真逆の方向に進化させたXV-01 EVOを作ってみたいと妄想中です。

このところちょっと鬱気味で色々停滞していたんですが、そろそろ動き出そうかと思っています。