フジ。のブログ一覧

海の中では、人間が周りの光の明るさに順応することと、水に色が吸収されることで、本当の色がわからなかったり、実際の物の色が別の色に見えたりする。

水深が深くなるにつれて、真っ先に見えなくなっていく色は　赤。
5m潜って明るさが足りなければ、もう赤は消え、茶色や黒くなって見えます。
自分の使っている　コノ　日記の動画で、ピースをしているグローブも、赤いのですが、-20mでは真っ黒。

赤が消え、オレンジが消え、黄色、緑、青、濃紺、黒と順番に色が消えていきます。

青は最後まで残って、深い深い青を作り出します・・・・・。






で、



先日、自宅のテレビ（ブラウン管）が突然青くなりました。
どうやらRGBのRがお亡くなりになったもようで、赤の色が発色されていません。
ドラマも、ニュースも、全員水深10ｍ。（(笑)）



地デジ強制化まであと1年弱。まだまだ粘っていようと思ったのに・・・・。(T_T)/~~~

サメなんか見に行って危なくない？
食われちゃうよ。


よく言われます。

でも実際、サメなんてレジャーダイビング中の人間のこと、全然相手にしてくれません。
むしろ、もうちょっと、写真撮り終わるまでとどまっていて欲しい感じです。
ｱﾀｼたちだって、ニワトリが目の前を歩いていても、いきなり食いてー！とはならない。

でも、焼き鳥にしておいしそうなタレがかかって、いい感じに香ばしく焼かれて出てきたら・・・
美味しそうー！　と思うはず。

サメからしたら、ゴムのスーツ着て、時々泡をブクブク吐いている人間なんて・・・。
キモっｗｗ
コワっｗｗ

っと思っているかもしれません。


でも、普段食べている貝や魚を、採った漁師が腰袋に入れていたら、その腰袋の中身はサメにとって立派なご飯。パクッといったら、なんか人間までかんじゃった。そしたら美味しそうな肉まで出てきた。
って事はあるかもしれない。だからって事もないけど、レジャーダイビングでの生き物の採取は禁止。

またアザラシのいる地域のサメはアザラシを食すことがある。
ちょうど、波乗りしているサーファーのパドリングが、まだ泳ぎの上手くいかないアザラシの子供の動きに似ているとしたら、それは彼らにとって立派なご飯。



だから・・・。
あの映画は、ものすごい影響力を皆に与えた。


サメ＝人食い


みんなー　逆。逆ー。

結構サメ食べてますから！
肝油ドロップなんて健康になっちゃって大変！ｗｗ


サメさんありがとう。



ということで、動画は、サメを見たいがために、ゴムのスーツ着て泡をブクブク吐いて、流れの中でがんばっている人間。

アタス昨日、ついにリベンジを果たしてまいりました。　といっても海のお話。

ことの始まりは昨年の秋。
ハンマーを見に神子元島へいきましたが、不発。
海も寒い・・・。残念・・・。

そして今年！今年は本当に今までにない、ハンマーヘッドシャークの当たり年で、7月に入って見れない日は無いほど、少なくてもあたしが知っている15年間、こんな年ない。
となればダイビングサービスを予約、先週の金曜日にリベンジに燃えていました。


が・・・先週の金曜日は、あんなに何日も夏日が続いていたのに、青い海でハンマーバブルが続いていると情報が来ていたのに・・・。


痛恨の　シケ　ｻﾞｯﾊﾟｰﾝ



船が出なけりゃ見に行けない。
でもハンマーバブルがはじけてしまったら、また昨年の秋のように、かなりまれにしか見れなくなってしまう。


そこで昨日、必殺技「休みちょうだい・後働くから」を駆使して行って来ました。




1本目
流れなし
水が白い（浮遊物いっぱい）
ハンマーの気配なし・・・。

2本目
チョイ流れ
水は白い
あんなに続いていたというハンマーバブルははじけてしまったのか・・・。

っと涙ぐんでいた瞬間！

３ｍぐらいのハンマー１体頭上15m上方を通過。

(T_T)/~~~やったー。感動。
透明度が悪いため、見れていないグループもあるなか、短いハンマーチャンスを見事につかみました。


3本目
流れ強烈。
水が入れ替わって急に青くなっている。
気配ありあり。


流れが速いため根待ちポイントで岩に捕まって待つこと数分。


ざわめく水中ー。鳴り響くガイドのベル。
群れで登場！ハンマー御一行様。

ちかいっ！筋肉ﾑｷﾑｷ。カッコイイー。
ホント一瞬で青いモヤの中に消えていってしまいました。


その後は全員で同時に手を離してドリフト。
また潮色の悪くなる海。
ドリフト中にも群れにあいましたが、透明度の悪い潮のせいで尾びれ数枚しか確認できませんでした。
人間がどんなにがんばっても追いつけねーです。


一瞬のわずかな時間、青い潮が当たったのと、そこに現われたハンマー。
あきらめなくてよかったよかった。

今日の夜から、ヨットクルーになってきます。


ヨット。だなんて、あらセレブ。　　なーんて思った方、ちょっと違います。
ヨットは暑い、狭い、汚れる、キツイ。
なんと言っても、アタシの船じゃない。(笑)

持っている方が、結構なお歳で（加山雄三世代、流行ったんですな）、結構な大きさの船。ヨットは大きいと、色々やることがあり、一人では動かせないのです。

で、体力があって、若いやつ（若くないけど）が必要で自分に声がかかるのであります。
ゲスト扱いではなく、ひたすらクルーなので、出航から帰港まで、結構やること満載です。
船のことだけでなく、飲食の準備まで。(^^ゞ

しかも。

海の中の環境に少し慣れているﾜﾀｼ。

「アンカー打ったら、効いてるか、下の地形見て来い」

「船の走りが悪いから、船底掃除しろ」

「あ。やだー、時計落としちゃった～」　　　　　・・・・・・・。


完全に　






つかいっぱ。










でも、海が好きだから、いいんです・・・いんです・・・・いいんです・・・・。
早く、代替わりしないかな。間違って、船、　やる！とかないかな。　(笑)

武類の海中洞窟好きのアタシ。


行き止まりの真っ暗な洞窟もあれば、
青い光の差し込む幻想的な洞窟もある。
いずれも暗い囲まれたスペースに入ることに変わりない。

そこで頼りになるのが水中ライト。

いままで10本は水没＆紛失してきた。
そのため値段の高いものは怖くて持てないでいました。
高くてもナン千円。


しかしこのところのLＥＤやＨＩＤ、防水性、放熱性の進化で性能の差が歴然としてきてしまった。
本当に明るいし、光が白いので見やすい。広角大光量になってきた。


し・か・し



値段がハンパネー　ことになってます。

大光量ＬＥＤを使ったもので6万越え。
ＨＩＤを使ったもので4万から10万越え。

・・・。　　ｶｴﾈｰです。




どうやら、熱対策が肝のようですが、ヒートシンクに水冷を用いたものまで登場ー！

リフレクター部分に水を通すとな。

スゲー！！！！



と感動していたら・・・。






用いる水は海水を使うらしい・・・。　

そう、あたり一面　水。
　な・る・ほ・ど。　(笑)