4ポットキャリパーをリアに移植への道。①

フロントを355ローターのエボンボキャリパで強烈なストッピングパワーを得ました。ブレーキバランスは現在マイルドなパットを選択しており悪くはありませんが、やはり前のめり系。リアのビック化を妄想しました。
といっても260（R33ブレンボ）純正2ポットのローター大口径化はすでにキット（355や322など）が販売されておりますので、ちょっと違った道を。4ポットで挟んでみたーい！
当然、金欠ですので純正流用でいこうと思いますが、キットもの（F360やロータス）は高くてかえましぇーん。泣

ではそこそこ安くて買える4ポット、ラジアルで探すこと半年。ピストン径、全体寸法、マウント方法、使用ローター厚・径、ブレーキラインにわたって吟味しまくり、オークション追っかけまくりました。

いくつか候補はありましたが半年にわたるオークションチェックの末、今回私の手に入ったのはこちら。ポルシェ（車種・グレードは秘密で願います）モノブロック4ポット。もちろんラジアルマウントです。
さて、じっくり検証してみましょう。

いきなりですが、GT-Rリアナックルにマウントしてみました。260と一緒ですので、こうなることが予想できます。

今回手に入れたキャリパー。

ボクスター986のフロント。
ピストン径は36・32φ
意外に小さく、33GT-Rフロントとおなじくらい。

フロント用だが、ピストン径がGT-Rリア4ポッド流用の定番、F360やロータスキャリパより小さいためマスターの容量も足りると推測！？

ローターも323ぐらいまでが限界で、フロント355の自分には4ポッドとしてはちょうどよいか。

お手軽流用というわけには行かない。

そこで・・・。


マツダ！？・・。