2010 宮古島 ⑧。
投稿日 : 2010年09月28日
1
入り口の青い光が入らなくなると。
本当に真っ暗な空間に。
ライトだけの明りが頼りです。
しかし、水のきれいさがハンパない。
水道水のような水の中、洞窟内で浮上を開始。
予想していたより、はるかに大きく、縦に長い。
こりゃトラブルは許されないわけだ。
2
はるか下から、うっすらと小さく水面のようなものがライトの明りの中に見える。
あれ?ですかねー。ガイドさんと目配せ。
その水面目指して浮上!
おおぉぉぉぉおお!
エアドーム。かなり大きな空間。10畳ぐらいあったかしら。
浮上したところは地底の空気のある部屋。
外界のどことも接していない真っ暗闇。
でも、壁が白いせいか、6本のライトのおかげか暗さは感じません。
真水が湧いているのか、日が当たらないからなのか、めちゃくちゃ冷たい表層の水。しばし呼吸を整え、新鮮な空気をたくさん吸い込みました。
吐き出す息が白かったけど、クローズドエアドームなので、潮の満ち干で空気が圧縮され、気圧の高い空気になっている模様。そこにタンクから吸った1気圧の空気を吐けば、白い空気になる。
炭酸ドリンクの封を開けたときみたいな状態になっていたみたい。
3
再び-35mの世界までもと来た道を潜降開始。
誰一人もトラブルなし。
すばらしいー。
4
真っ暗な中ライトの数を点呼。
1・2・3・4・5 よし!
5
やがて、青い光が差込み、それがだんだん大きくなってくる。
ああー 出口だー。
-35mの青は本当に深くて、暗闇から出た幸せと共に感動ー。
6
出口付近では、アカククリご一行様がお出迎え。
入り口が家なんすねー。
悪魔の館、制覇! (T_T)/~~~
7
悪魔の館に引き続き、地形ポイント「魔王の宮殿」、3日目に行っているけど、もう一度。
今回は宮殿をじっくり潜るコース。
王道の地形。
まずは晩餐会場。大きな空間に差し込む光。
8
宮殿。
高低差20mの縦穴。
天に召されそうな光。
気分はフランダースの犬、最終回。ww
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