バルブ交換後。

燃費と加速って反比例するのが普通ですよね。今の技術では、どちらかを選択するしかないのでは？

いらっしゃいませ。
一般的にはそうなのだとは思います。
私が単車いじってたときにキャブレターを交換したことがあります。
φ33のSU(CV:負圧バルブ)タイプの純正キャブレターからφ39のVM(強制開閉バルブ)タイプ(KEIHIN製レーシングキャブレター)に交換しました。
加速性能の差は歴然で豹変したと言ってもいいくらいでした。
全回転域で格段にトルクアップしました。(トップスピードに変化は無し)
燃費は･･･
峠道などを気持ちのいいペースで走る事が頻繁にあったり
高速走行など高回転キープのまま長時間走る場合などは明らかに燃費が低下してました。
30km/L→25km/Lくらい。
しかし一般道を流れに乗って走る場合などは殆ど燃費が変わらなかったのです。
流れに乗る程度の速度(と加速度)だと殆どスロットルを開けなくても必要以上に回さなくても十分トルクがあったからです。
ポテンシャルのほんのチョットしか使わないのでもったいなくはありますが。
運転の仕方にも大きく左右されると思います。
私の場合貧乏性(笑)のエコラン癖が付いてますから多分大きな変化は無いだろうと予想したのです。

燃費いいですね～
やはりエコラン癖と言うか、エコラン技術が徹底してらっしゃるんでしょうね。
運転の仕方に大きく左右されると言う事でしょうか。

いらっしゃいませ。
『エコラン癖』というものがあるのかは定かではありませんがいそと号は何となく燃費がイイみたいですね。
何かしたか、と言うとオイル添加剤入れたくらいです。
それだけで燃費が著しく良くなるとは考えにくいので運転『癖』のようなものがあるのではないかと思ったわけです。

回転の上がりはスムーズになってるので「こりゃいいや」っとばかりに引っ張って走ると当然燃費は悪くなるはずです。
ATと違ってMTの場合は余計に乗り方による差が出やすいと思うのです。
私の経験は単車での事例だしインジェクションではなくキャブレターなのでそれによる違いは良くわからないのです。
あくまで経過観察というところです。