
←昭和58年6月、妙高高原にて。
嘘です。
2ヶ月ぶりのブログ。
この間にやったことと言えば
・円遊会に午前中だけ参加。
・ついに機械式デフ投入。
・自動車税を納入(地味に大事)
で、恒例の妙高合宿です。ここで書くのは初めてですが。
もとはといえば、大学の自動車部の夏合宿がはじまり。しかしその後、あれやこれやありまして(雑)、まえだやんが毎年春と秋に妙高高原杉の原スキー場駐車場で開催して、参加メンバーはほとんど大学と関係なくなってきている近年。
ジムカーナとドリフトの練習会ですが、「ちゃんとした」練習会に比べると良くも悪くも「ぬるい」そして楽しい集まりです。
タイム計測も気の向いたタイミングで始め、交代でタイム計測と記録をこなしていきます。
もし興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら
こちらの掲示板で開催を「察して」ください。
今回は参加台数が多かったため、短めなコースで意外と回転が早いです。
初日は雨でコンディションがイマイチ、さらに早朝というか深夜?くらいに出発して4時間運転してきているのでテンションも微妙ですが、せっかくなので、走る→Frのプリロードを抜く→走る→Frのバネを交換、など積極的にこなしていきます。デフ入れたあと最初の走行だったのでドラシャが心配でしたが、そのうちそんなことも忘れてがっつりアクセル踏んでました(笑)やっぱり機械式デフはいいですなー、ターンの成功率が未だかなり低いですが、しっかりトラクションがかかったときの進みっぷりは今までのビスカスではあり得なかったものです。でもまだそれをタイムに結びつけられてないかな?
そんな風に走行はもちろんメインイベントですが、ある意味この合宿は「半年に一度の自分解放」みたいなところもありまして。気心の知れたクルマ好きな仲間たちと、ハメを外したり、温泉と美味しい食事で贅沢をしたりする場でもあるのです。
以下、今回の出来ごとをつれづれと。
初日まず早朝に出発、妙高まで走って合流、コースとクルマの準備をして午前の走行。昼は信州そばのお店で蕎麦と山菜、きのこの天ぷらを堪能。少し昼寝してから午後の走行を目一杯。夕方は一度ペンションに戻ってから温泉へ。しっかり温まってきれいになってからペンションに戻り、美味しい夕食を頂きます。夕食からビール投入。そのまま宴会に突入しつつ、やっぱり早朝からの疲れで早めに就寝…。
2日目は7時過ぎに起床(まえだやんのいびきで)。普段はなかなか食べることのない、「しっかりと美味しい朝食」を頂いて2日目の走行へ出発!
初日とはコースレイアウトを変更してまたまた一日中、夕方までたっぷりと走行。夕方に走行終了後は落ち穂拾い(カーカス、タイヤカス拾い)。その後自分のクルマと荷物を片付けて、大半の人は解散!
そして本当の妙高はここから!月曜日に休みが取れた人は2泊目に突入。夜は酒を飲みつつ宴会。月曜日の朝はゆっくり目に起きて朝食もゆったりと頂きます。
普通はそこからまた少しゆっくりして、近場の温泉や観光地に向かうのですが…今回は初参加してくれたソアラが初日の朝にいきなりドラシャを折り、何を思ったか電車で帰京。走行2日目も終わった深夜に妙高にドラシャとともに帰還、深夜に交換作業に挑む!という暴挙に出ていました。
我々はと言えば2日目の夜は良いだけ酒を飲み、勝手にそれぞれ寝に入り、という状態だったので月曜日の朝食後にやっとソアラの中で力尽きた若者を発見する始末。ペンションの方のご厚意で用意していただいたおにぎりを勧め、その前に手を洗ったら?と洗面所に通したときの「うわ、石けんだよ〜(嬉)」の一言が今回一番の名言でした(笑)。頑張れ若者、無茶をした経験はきっといつか良い思い出になるよ。
お昼までかかって修理が終わったあと、赤倉温泉で去年みつけた民宿に向かい、お昼に天ぷら蕎麦を頂きます。ここは古いスキーやレコード、雑誌がたくさん飾ってあり、雰囲気がよく、しかもご主人が自らオフ車で取ってきた山菜を頂くことが出来るというお店です。残念ながら温泉は入らずに帰ってきてしまいましたが、いつかもう少しゆっくりお世話になってみたい宿です。
とりとめのない文章になってしまいましたが、とにかく楽しい集まりです。気の合う仲間と好きなことして、温泉に入って、美味しいもの食べて、なんだから楽しくないわけがない。最近疲れを感じていて体調も良くなかったのですが、すっかり元気になって帰ってくることが出来ました。
少しだけ撮ってみた写真は
こちらと
こちらにまとめました。コンデジでズームがきかないので、トリムして掲載してます。元データとか欲しい方はなんらかの手段でご連絡ください。何らかの手段でお渡しします。
ではでは。
--Underworld "Two Months Off"--
Posted at 2013/06/30 00:30:03 | |
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ジムカーナ | 日記