
あいかわらずレポートが遅い…。
6月28-29日、2日間富山県のイオックス・アローザで走ってきました。
土曜日はADVANジムカーナミーティング。数年前に一度だけ、名阪で参加させてもらったことがあるのですが、今年は2回もお知らせのチラシを郵送してきてもらっていたりでG6前日練習も兼ねて、久しぶりに参加させてもらいました。もちろんレッスン付きコースで。
まず土曜日は朝3:30に出発して北陸道を北上。6時前には到着してしまい早すぎたか…とも思いましたがグロいくらいにフロントに着いた虫さん達をフクピカしてたらちょうど良かったくらい。ゲートオープン後、適当に入場したら偶然お隣に円遊会で何度もご一緒させてもらった方の隣になって、テントにお邪魔させてもらうことに(ラッキー!)
しかし当日会場ではBGMとして地元のFMが流れていたのですが、朝イチでマッチの「愚か者」が流れたのは出来過ぎだと思うなぁ…
たまの休みに朝っぱらから何してるの?って言われたら返す言葉が無い。
今回自分のグループの講師を務めてくださったのはARVOUの柴田選手。グループに分かれて講師と一緒に慣熟歩行、その後は各自の練習走行の間に質問させてもらったり、横に乗ってもらったり、自分のクルマを運転してもらったり。当然講師を独占出来る訳ではないので乗ってもらうのは1本くらいですが、十分すぎるほど参考になります。
午前中のドライコンディションから午後からは完全にウェットに。フロントから異音がしてきたためずぶ濡れでジャッキアップしたり。(でも解決しなかったり)走行は計6本でしたが満腹で終了。最後じゃんけん大会でADVAN TシャツいただきましたがLLサイズは大き過ぎ…。
近くのビジネスホテルに宿泊して翌日のG6に備えます。敷地内のコインランドリーで濡れた服も洗濯乾燥して準備万端!?
正直言うとせっかくの遠征だから同行者がいた方が楽しかったなー、と。
そして迎えたG6ジムカーナTOLAPラウンド。今回はS15の後輩君が一緒に参加してくれます。彼は競技会は初参加。妙高や雁が原ではよく走っているのでどこまで通用するか?腕試しですな。
ま、こちらはもう何年も腕試し状態を続け、返り討ちにあい続けているのですが…
そんな練習走行
滑りまくる路面に手こずってドリドリ。スピンするわ、クラクション鳴らすわ、最後はチェッカー轢きそうになるわ、の大活躍。本当にごめんなさい。
最近リアタイヤの空気圧は高めにしていて土曜日はフルウェットでもそのまま走れていたのですが、これはマズい、という状況。本番1本目にむけてリアの空気圧をパツパツに高め→常識的に高め、くらいに調整します。
少しマシになったかな?くらいのウェットコンディションで迎えた競技1本目。
空気圧調整が効いたのか、動きはなかな良い感じです。最後のターンなんて自分としては会心の出来。でもビデオをみる限り、やっぱりフロントのバネは柔らかくし過ぎているようです。今度戻そう。
2本目に向けても雨が降ったり止んだり、判断が難しい天候が続きますが、昼休み頃に雨が止み、路面が乾き始めます。これは確実に2本目勝負。クルマには手を加えず、気合いを入れて2本目に臨みます。
そんな2本目。
自覚のあった失敗は
1. まず最初のコーナーのブレーキングで何故か反射的にシフトダウンしてしまう→クラッチを繋ぐ前に2速に入れ直して加速。でもロスしてるよね。
2. フリーターン2本目パイロンでキツいかな?と思ってハンドブレーキ使ったらリア流れ過ぎ。
3. 最後のターンが回らなかった。競技1本目のうまくいったイメージが強過ぎたのか、2度引きするなりの工夫をすることが出来なかった。
そして結果的に考えると、路面コンディションが回復しているのだからリアの空気圧はドライ用にして走るべきだったのかな?と。
どれもこれも、落ち着いて状況変化に対応する力の不足ですね。悔しさが強く残る結果です。ゴール直後にハンドル叩いてるのが映ってるし。
そんなことを、スーパーカーを観ながら思ったのでした。
最後の抽選会、今回はGulfのブレーキフルードをGET!
去年は欠場だったけど、一昨年はSpeed Heartのブレーキフルード貰ったな…富山に行けばブレーキフルードが貰えるのか…。
次回のG6、TSホソカワRd.は欠場なので、次は地元奥伊吹のプレジャーRd.かな。地元とはいえあんまりいい成績残せたこと無いのですが…。そのまえに異音の原因を突き止めないと。でも今は、たくさん課題が見つかったこともあって走りたくてしょうがない!G6の翌日にもう1日練習会があっても良かったくらい。
ま、まずは確実にプレジャーRd.に出られるように仕事を片付けることですね(泣)
--t.A.T.u "All The Things She Said "--
Posted at 2014/07/06 21:28:50 | |
トラックバック(0) |
ジムカーナ | 日記