
今日は定休日なのでセリカの作業します。
毎日がセリカデイ(笑)
さて、作業のほうですがパテ研ぎ作業はもう終わりだとお思いでしょうが
そんなに甘くはありません。
鈑金パテで形を成形して
ポリパテで細かい凹凸をなくして
最後のパテ作業は
巣穴、キズ拾いをラッカーパテ(スポットパテ)というパテでします。
鈑金パテやポリパテは硬化剤によって硬化するときに
熱とガスが発生します。
そのために巣穴(ピンホールとかクレーターともいわれます。)がこのようにできてしまうことがよくあります。
また、ペーパーの目が残っている部分
これをラッカーパテとかスポットパテというもので埋めていきます。
ラッカーパテは硬化剤の入らない1液型なので巣穴やキズを見つけながら塗っていきますが
硬化剤は入れないので乾燥はしますが硬化はしません。
そのため時間が経つと痩せていくとう欠点があります。
なので私は最後にまたポリパテでうめていきます。
ポリパテはこの時期は硬貨が早いので先に巣穴やキズを確認しておいて
塗る場所を把握しておいて一気に塗ります。
ポリパテも薄く塗る分には巣穴はできません。
サンドペーパーも#180~#240あたりで削るので厚塗りはできません。
こんな感じで巣穴に押し込む感じで塗っていきます。
右側塗り終了
左側は仕上がり状態がよく塗る必要はありませんでした。
パテはよく固まるまで今日は削りません。
室内のサフェ塗りをやります。
前から塗っていこうかと
ダッシュパネルから足付け恥ましたが
ここって黒一色でもいいような気がしますが
何で色分けしてあるんでしょう?
室内は最終的見えなくなってしまうので
そんなに気を使う必要はないんですが
床に穴が開いてしまわないように
錆処理だけはキッチリやりたいですね
オルガン式のアクセルペダルの宿命?
ここは土や水が溜まりやすいので、ほとんどのオルガン式のアクセルペダルの車は錆びてるんじゃないでしょうか?
いつも通り錆落として
錆転換剤
錆止め塗装
前のほうだけサフェ塗りました。

Posted at 2017/05/25 19:49:47 | |
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セリカLB1600GT | 日記