JI1Vのブログ一覧

本日は久々の展示会の搬入作業。InterBEE 2014という、映像・音響・放送業界向け展示会です。
当社の展示準備は16:00前に終わりましたが、その時点で未だ多くの小間が作業中でした。映像機器の展示ってタイヘンな気がしました。。

用事があって100V/36Wの白熱電球を探したのですが、プチマルエツ(スーパーマーケット)に置いていないのです。あるのはLED電球ばかり。コンビニにも無く、クリエイト・ドラッグストアで購入しました。100円均一ショップにはあるのに。。。

LED電球のほうが入手しやすい、ってどういうことなの？国内大手メーカは白熱球の生産を止めているから、ということなんでしょうけど、ビックリしました。

11月2日に会社の元・上司が亡くなったので、本日通夜に行ってきました。
このお方は3年くらい前に肺がだんだん機能しなくなる、という難病指定されるようなたいへんな病気に罹ってしまい、医者から余命3年と宣告されていたらしいのですが、そのとおりにだんだん病状が進み、ついに10月17日だか18日だかに倒れてICU入り。
この病気は度々発作が起きるそうで、それを乗り越えるのがたいへんらしく、今回の入院でも何回かの発作を乗り越えたものの、ついにこの日曜に。。とのことだったようです。

さて本日お通夜に行ってビックリしたのは、その参列者の多さ。中学生と高校生くらいの女の子およびそのお母さんとおぼしきお方、さらにはそのお母さんが参列する女の子の兄弟と思われる下の小学生くらいの子供を連れている場合もあって参列者が200人超 640人。斎場の二階の式場から長蛇の列になり、一階も行列で一杯になり最後尾は建屋からはみ出てしまったらしいです。
故人の一番上のお子さんが20代かな？そこはよく分かりませんが、そのお子さんを筆頭に四人のお子さんがいらして、一番下は8歳くらい。四人のお子さんの友達とか同級生とそのお母さんが参列すれば、すごい人数になるのも分かります。
さらにご本人がサッカーだかバスケットだかのコーチをやっていたらしく、その時に世話になった子供たちも参列したとか。記帳したくても入場制限が掛かっていて待つしかない、というのは初体験でした。

このお方とは部署は違いましたが13年くらい同じ会社で仕事をさせていただきまして、仕事でも、それ以外でも良い思い出がありません。
周囲に聞いても大抵が私と同じ意見というすごい御仁なのですが、今回参列者が非常に多いということは、仕事以外では人望が厚かったのかもしれません。
人の価値というものは、一面だけでは測れないということを改めて思いました。
そんなことに最期に気付かせてくれた故人に感謝する思いがあって、Blogを書いてみました。

しかしこのところ、仕事関連で亡くなる方が多いです。

2013年4月：元支社長(58歳くらい)
→振り回されましたが、可愛げのあるひとでした
203年12月：営業部門の後輩(42歳くらい)
→後輩ながら人格者。彼ほど「出来た人」には会ったことがありません
2014年6月：元上司(52歳)
→同年齢なのに、こんなに能力・発想が違うのは何故？もっと会って話したかった。

振り返ってばかりもいけないとは分かっているのですが、夜更けについ、しんみりとしてしまっています。