グリルマーカーの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ねんがんの グリルマーカーを てにいれたぞ!
2
3
以下、作業工程。
本腰入れる前に、まずは下準備です。
純正のデイライト用スイッチを流用する為にカプラーを探し出したところ、車両側からはケーブルが3本出ていることに気が付きました。
テスターで調べたところ、予想通りGNDが来ていましたので、自作の調光ユニットに接続するスモール信号を落とす為に使うことにしました。
【追記】
車両のカプラー経由でmosfetのゲートをGNDに落とすと、ナビをバッ直したときに繋いだイルミ電源用のリレーからノイズが発生、チャタリングを起こしていることに気が付きました。
そこで車体のイルミ電源やボディアースを使わず、以前に引き込んでいたバッ直電源とGNDを用いて、リレー経由で調光ユニットに配線するよう見直しました。
【追記2】
上記の対策でも稀にチャタリングしていたので、プラスコントロールのmosfetリレーを作成し、ナビ裏のバッ直リレーと置き換えました。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1572676/car/3413579/7795720/note.aspx 4
純正スイッチセットの正体はイグニッション電源のハイサイドスイッチであり、黄色がINで赤色がOUTです。
純正スイッチセットのOUT側に自作の調光ユニットを噛ませる為に、ギボシ加工をしました。
スモール信号をのれん分けハーネスから取り、IN、OUTを調光ユニットに接続します。
【訂正】
純正カプラーの左から2番目(赤線の隣)に、090型のメス端子を使って配線(黒)を追加しましたが、上述によりカプラー経由でのGNDは使わないことになりました。
5
エンジンルーム内、ウォッシャー液タンクの奥あたりに、本来デイライトで使う電源を取るためのカプラーがあります。
テスターにてピンク色がプラスのイグニッション電源であることを確認しました。
6
購入しておいた090型TS防水2極カプラーに配線した端子を入れます。
反対側はグリルマーカーLEDのプラスとマイナスに圧着端子で接続します。
エンジンルーム内なので圧着端子を防水熱収縮チューブで処理します。
7
LEDユニット側も防水処理をします。
配線が露出している部分にコーキングを入れたうえで、コルゲートチューブを巻いています。
ユニット本体にも気持ち程度にブチルテープを巻きました。
8
純正のスイッチは運転席のパネルに取り付けるので、これを開いてスイッチ類を取り外して作業をします。
プッシュスタートスイッチの下に純正の指定箇所がマークしてあります。
9
タケノコドリルで21mmの穴を開け、表側からスイッチを差し込みます。
反対側のカプラーを車体側のカプラーに差し込み、配線を整理します。
10
さてグリルマーカーをどのように取り付けるかを試行錯誤した結果、配線はこのヘッドライトウォッシャー液が通っていると思しき柔らかチューブにやんわり括りつけることにしました。
不具合が出るかもしれませんが、ヘッドライトウォッシャー自体ほとんど使いませんので。
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エンジン始動で点灯を確認できました!
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近くで見ても配線は目立ちません。
肝心の調光は夜に行うことにして、とりあえず作業は完了です。
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夜間の具合いを確認したところ、純正ウインカーと同じくらい明るかったのが気になった(迷惑あるいは誤認される可能性がある)ので、もう少し減光することにしました。
朝からエンジンを掛けてイグニッション電源を入れることに躊躇したこともあり、のれん分けハーネスからACC電源も引っ張ってきました。
これを一時的に純正のスイッチセットと差し替えることで、エンジンルーム内にACC電源を送ることができるようになります。
【調整時】
ACC電源→調光ユニット(スモールで調光)→グリルマーカー
これにより明るさ調整の為だけではなく、調光ユニットのmosfetに送る信号をイルミネーション電源からACC電源に差し替えることで、常時調光状態にすることもできるようになります。
【通常時】
スイッチセット→調光ユニット(スモールで調光)→グリルマーカー
【必要時】
スイッチセット→調光ユニット(ACCで常時調光)→グリルマーカー
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