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E90Lifeのブログ一覧

2010年06月10日 イイね!

BMW 90-240km加速比較 データ編

BMW 90-240km加速比較 データ編仕事でのデータ整理に疲れ果てたので違うデータで仮想 車遊びしてみました(笑)
シーズンオフということもあり、最近流行の激安GPSロガーでのFSWデータをお友達のhagiwaさんnishisanさんから頂き色々勉強してみました。
自分より速い方のデータを参照することにより、どのコーナーが遅いとか一目瞭然にわかったりと色々机上の空論ができて楽しいです。
使用する解析ソフトも無償で提供されています。

サーキットでの難しい話は置いときまして、FSWの1.5kmもあるストレートで車種別に現実的な数値を洗い出してみました。
面白いことが色々わかりました・・・
なお、データは取得日がすべて異なり気象条件等が違うために一階には比較できないのであくまで
参考程度とお考えください。
参加車両は
 E90-335i      リアマフラー、エアクリ、エンジンややブーストアップ
 E82-135i      すべてノーマル
 E92-M3 M-DCT  リアマフラー エンジンノーマル
 E60-M5       リアマフラー、エアクリ、エンジンノーマル

【最高速】
 ストレートエンドでの速度ですがM5は重量急なために一番制動距離がありやや不利ながら・・・
 *数値はいずれもGPSでのもので実際にメーターに表示されるものとは異なります
 (メータ読みですとこの数字に+10から15kmだと思われます)
 E90-335i 244.9km/h
 E82-135i 242.6km/h
 E92-M3  248.0km/h
 E60-M5  252.7km/h
 M3、M5が速いのは当然ですがノーマルの135iは335iより軽量なこともあり速いですね(汗
 ブーストUPしている335iとそんなに違いませんが(汗)考察結果は次の比較で・・・
 
【中間加速】
 ストレートに入る頃は概ね90km/h程度ですので、時速90kmから240kmまでに到達する加速時間を
 比較してみました。
 途中150km、180km、200km間での加速時間も出してみました。
 90 ->150km  150->180km  180->200km  200->240km  90-240km(TOTAL) 
 E90-335i  5.60秒 4.00秒 3.60秒 10.00秒 23.20秒
 E82-135i  5.60秒 4.40秒 3.80秒 10.20秒 24.00秒
 E92 M3  5.80秒 3.80秒 3.20秒 9.40秒 22.20秒
 E60 M5  5.00秒 3.40秒 3.20秒 8.40秒 20.00秒

こうしてみると車重は違えど当然のごとく300,400,500馬力の違いが表れていますね。
興味深いというか、驚いたのはノーマルな135とブーストアップされている335が90->150kmでの
加速タイムは全く一緒です(^_^;)

おそらく2速、3速全開ではレブまであっという間に回るのでフルブーストがかかる時間が短いから
でしょうかね・・・
やっと差が出る150km->180km->240kmでは4速、5速全開でフルブーストかかる時間が長いのが影響
しているのではないかと・・・
そういえば335比較の動画でも4速全開辺りからちがいがでていました。
終端最高速度は135も335も2km程度しか変わりませんが、この速度ですと5速全開でレブまで届かず
ギア比の問題や、エンジン的に伸びにくい速度域に入っていることなのでしょうか?
詳しい方解説願います(笑)
車重等で、80kg程度135のほうが軽いということを加味してもなんとかブーストアップの面目が保ててホッとしてます(爆)
次回は335のノーマル車両とデータ比較してみたいなと・・・

90->150kmでM3より135や335のほうが加速タイムが速いですね。恐るべしターボパワーってとこでしょうか。。。
0-400mで勝てるのもなんとなくわかりましたw
その後の加速じゃお話になりませんけど(^_^;)

そして200kmからの加速は断トツな恐るべきV10パワーM5も大排気量ならではですね。
なかなか数字遊びも奥が深いですね。
で、総括しますと
 1.135のポテンシャルはかなり高いので噂のM1が出るとかなり楽しみな車になるでしょう。
 2.M5より空力の優れるM6はさらに速そうですので次の冬には間違いなく分切り出来るはずです、会長(爆)
 3.車はいじらず純正が1番(自爆)

データ提供してくださったhagiwaさん、nishisanさん、ありがとうございました♪

P.S.
なお、ロガーは高速道路等でも当然使用できますしGoogle Earthと連携もできるので結構楽しいですよ。
間違っても高速道路等で最高速チャレンジとかしてそのデータを公開しないでくださいね。
前回の記事じゃありませんがほんとタ○ホされちゃいますから(爆)
トンネルの中はやっぱりGPS拾えないから駄目なんだろうな~・・・ドコノ(^_^;)
Posted at 2010/06/10 00:45:29 | トラックバック(0) | エンジン周り | クルマ
2010年05月22日 イイね!

【続】パワーアップツールその2

前回までのお話はこちら

第一世代のツールも確実にエラーを制御できるものはなく、気がつくとDEMやECUのチューニングが各社から
ポロポロ出始めて、サブコンはほとんど消えモジュールやプロセッサー、チップと呼ばれる第二世代に突入
していました。

個人的に車はファッションだった昔の感覚から、スポーツ走行を楽しむ道具に変わりつつあった僕の願い。。。

・ストレスなくスポーツ走行をしたい・・・
・パワーアップした車の加速を味わっているのでそのパワーを思う存分使って走行してみたい・・・・
・一般道なら大丈夫、サーキットは駄目とかでなくどんな状況でもエラーのでないパワーアップできる
 ツールがほしい・・・

それを満たせるかもしれないっていう勧めもあり、僕は上質なチューニングを選択しました(笑)
勧められたショップでも第一号で吉と出るか凶とでるか微妙な状態ではありました(汗)
チューニングが施された時期が真冬でスポーツ走行をするには最適な状況でしした。
そしてFSWでのテストの日が・・・

いつの間にかポーンとエラーが出るんじゃないかって事で、アクセルもキックダウンボタンを避けて床まで
踏めなくなってたり、シフト操作も早めのシフトアップが身についてしまってこじんまりしたドライビングになって
いましたがこの日は違いました!!
鋭くフルブースト圧がかかりFSWの約1.5kmあるストレートでシートに体が張りつくGを何度も感じることができました。
このころは僕自身の経験として筑波を2回程度、FSWも2回程度の走行でしたがスポーツ走行を始めて『気持ちいい』
瞬間を初めて感じた日でもあったかもしれません。
これが求めていたストレスのない走行でした!!

その後夏の間はまったくスポーツ走行はせず秋になり上質なチューニングを施してから9ヶ月がたったとある日・・・
『ポーン!』っと(汗)
またかよって・・・
結局これもやっぱり駄目なのかと最初は思いました。
ユーザーが勝手にパワーアップツールを装着してエラーを起こしても、その原因が単純なチャージ圧が高すぎる
ということならそれはメーカーにも取り合ってもらえないでしょう・・・

ですがこの際にはエンジンのシフトアップ時に息継ぎがあり何かおかしいと感じていました。
そのためすぐにディーラーの診断機でディフェクトメモリーをチェックしてもらったところ車(すなわちハード)にエラーが見つかりました。
335iにはよくある高圧ポンプカムシャフトに不具合がありました。

これ以降(チューニング後1年半近く)僕の車からはあの不快な『ポーン!』という音はまったく皆無になりました。(ガソリン残量不足、ブレーキパッド警告以外w)
ある意味過酷なサーキットでのスポーツ走行で問題がないので、信頼性はかなり高いといっても過言ではないかと思います。

第二世代のツールですが比較的エラーは出なくなったとは聞いております。
が、個人的には街乗り・高速程度でエラーを出さなくってもスポーツ走行でエラーを出さないツールじゃないと
信頼できなくなってしまったので、情報が少なく正確なコメントができないのが現状です。
唯一友人で第二世代を装着しFSWを走行した方がいますが、エラーがでました。
但しこのエラーがハード(車そのもの)によるものなのか、ソフト(第二世代のツール)によるものなのかはディーラーでの診断待ちとなっています。


パワーアップツールも色々ありますので十分吟味して装着してください。
残念ながらすべてのツールを僕自身で装着したことがないので、数ある中の比較ができないのは残念です。
ECUやDMEタイプも各社色々出てきているようです。
1つだけ注意しないといけないのはこうしたツールをインストールする場合はハード(車の状態)が万全でないとすぐにエラーを起こします。
こればかりは日ごろから注意して車と付き合っていかないといけません。

笑い話ですが、現在南半球にいっている某氏のように西にある日本でも有数なサーキット走るんだし東から遠征するんでタイムも気になるし・・・
ってことでサクっと新興のD○Eをインストールして片道390kmかけていざコースへ・・・
1本目:エラーでまくりで30分間計測できず・・・(汗)
2本目:なんとか早めのシフトアップでそれなりのタイムを刻むことができたらしい
危うく往復800km近くかけてエラー出しにいったなんてことになりかねないことに(爆)
気をつけましょうね(笑)
こちらもいまだハード(車そのもの)なのかソフトなのかいまだはっきりしていないそうです。
あの車の場合ハードな気がしますけどね(爆)


で、この連続長文のオチとしては・・・・
美味しい味を知らないならばその味を知ることなく。。。
純正が一番(爆)




でも、↓この335VS335のパワー比較を一度味わうとね・・・(苦笑)
3速7000回転吹けきり、4速全開での加速がたまりません・・・
Posted at 2010/05/22 22:04:15 | トラックバック(0) | エンジン周り | クルマ
2010年05月21日 イイね!

ツインターボ対決とパワーアップツールその1

まずはこんな動画がyoutubeに落ちてました(笑)
暇ですね~、あの方(爆)


  
E90-335i:シートヒーターが手放せない旦那仕様なノーマルインテリア+上質なチューニング
E82-135i:エンジンノーマルながらLSD+335よりシート含めおおよそ100kg軽量化
        +自作数千円?!オイルクーラースプレー?!(欲しいコレw)

車内のスイッチで後部トランクに積まれたタンクから水がオイルクーラーに向けて噴射!!
インプレッサやエキシージでは定番?!



簡単に説明すると同じエンジンでパワーアップされた車と軽量化されて車ってことですかね。
で、結果(タイム)は同じみたいです(笑)
しかし、僕のカメラステーが揺れることを差し引いても、落ち着かない運転ですね(自爆)
プロゴルファーがゆっくり軽~くスイングして飛距離を出す映像と素人が力んで振り回してまったく距離が出ないスイングの比較みたいで・・・(汗;;

話は本題に。。。。。
このN54B30Aのツインターボエンジンですがターボゆえ各社から色々パワーアップツールが出ていますよね。
どれがいいですかって質問をよく受けます。
ってことで、僕なりに考察してみました。
パワーアップツールは皆さんエンジン系のことであるためか、仕様等が今一よくわからないためにトラブル等があってもあまり記載しないのが決まりごと?!のようですが聞こえてくる話や、僕自身の経験を総合的に判断したものと思ってください。

335iが登場したころに各メーカーよりサブコン、チップと呼ばれるものが登場しました。
ここでは第一世代のものと呼びます。
僕も第一世代を装着しました。車のパワーも上がりそのパワーを試すべくスポーツ走行に嵌り始めたのもちょうど時を同じくこのころです。
僕の装着した第一世代は街乗り・高速道路程度ではいい仕事をしてくれエンジンエラーも少ない状態でした。
しかしスポーツ走行をするとこれがまったく駄目ですぐにエンジンエラーが出てしまうことが続きました。
エンジンエラーとは皆さんがよく言う『ポーン』と鳴ってオンボードに水道管?!みたいなマークが発生し”エンジン異常! 出力低下”というメッセージが出ることです。

これが厄介なことに同じ第一世代のツールを使っていながらエラーが出る車もあればそうでない車も・・・
僕なりの総合判断ですと、第一世代のツールでエラーが出にくいのはブースト圧が0.7程度で、車両のエアクリ、マフラー等の吸排気がノーマルタイプのものは比較的大丈夫なようです。
ブースト圧が0.7程度のものでもダイレクトタイプのエアクリやブローオフ装着などでエラーは出ていましたが。
ブーストが1.0近くに上げられる第一世代のツールはどれも僕が知る限り少なくとも一度や二度はエンジンエラーを起こしていたようです。
こうしたエラーの際、診断機でディフェクトメモリーをチェックするとほぼ『DMEターボチャージャー チャージ圧が高すぎる』です。
ようするに第一世代のツールはブースト圧をうまく制御できていなかったということになるのではないかと・・・

スポーツ走行をしてエラーが出ると、自分自身のモチベーションを維持するためのタイム計測がまともにできないことが多くとんでもないストレスでした。
この際にエラーが出るパターン?!などを自分なりにわかり始め、マニュアル操作でエンジン回転をレブまでまわさずに走ることや、アクセルのキックダウンボタンを使わない走り方をするなどして騙し騙し走行していました。
335iでも最高速度が4速全開で170-180km程度しか出ない筑波サーキット辺りでは、騙し騙しでもそこそこ楽しめましたがスポーツ走行熱も高まり5速全開、最高速が250km程度になるFSWで走るようになり、ここでエラーを起こさないように騙し騙し走るのには限界がありました・・・

ストレスなくスポーツ走行をしてみたい・・・
パワーアップした車の加速を味わっているのでそのパワーを思う存分使って走行してみたい・・・・
一般道なら大丈夫、サーキットは駄目とかでなくどんな状況でもエラーのでないパワーアップできるツールがほしい・・・

これが僕の願いでした。

そして、ついに。。。。。  第二章に続く
Posted at 2010/05/21 19:49:56 | トラックバック(0) | エンジン周り | クルマ
2009年11月08日 イイね!

ターボユニット交換他・・・

ターボユニット交換他・・・エンジンからの異音・息継ぎがあり、2回目の12カ月点検(走行距離:28,300km)とともに、あれやこれや交換しました。
どの個所も06-08年ぐらいまでに製造された335には事例が出ている項目でもあり、そろそろ335が発売されてから最初の車検を迎え保証が切れる方もいらっしゃるようですので記録としてとどめておきます。
参考になれば幸いです。

なお、仕事が多忙であったりするものでしばらく徘徊はできないと思います。

今回の作業にあたりいろいろ情報を提供くださった、super-kart13さん、RENTALさん、かぶちゃんさん、ありがとうございました。

詳細は整備手帳をご覧ください。

ターボユニット交換
バルブ制御カムシャフト(IN側)交換
高圧ポンプ交換


【画像はsuper-kart13さんよりお借りしています】
Posted at 2009/11/08 21:58:41 | トラックバック(0) | エンジン周り | クルマ
2009年09月11日 イイね!

オイルと最高速と油温と燃費

詳細はこちらから。
携帯からは下の関連情報URLより。

090912-1.jpg
Posted at 2009/09/11 18:46:25 | トラックバック(0) | エンジン周り | モブログ

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本家は ↓ ↓ です。 http://bmw-e90.seesaa.net/ デジ一写真にもはまってます。なかなか腕は上がりませんが(汗 よろしくお願...
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