33、34Rのバッテリー改革
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今日は33R、34Rのバッテリー問題に一石を投じたいと思います
価格が高くて性能的にはちょっと…(^_^;)な純正LB20Lをいつまでも使うのか?
それとも性能的には良いが、さらにお高いオプティマに行くのか?
それとも…
と言う訳で、今回紹介したいのは欧州車や最近の国産にも使われるENバッテリーです🔋
ハイトが低いのと、ガス抜き穴が有るんです❗これは(*^^*)
すぐに手に入ったのはBOSCH製のLN2相当
PSIN-6Cです
設置出来るかの検証なので、うちの会社から借りてきました(爆)
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75D23Lと比較するとほぼサイズ的に同じ
長さが242mmなので10mmほど大きくなります
3
問題は高さが一気に20mmほど低くなる
しかも端子が一段低くなってます(*^^*)
端子の大きさはD端子(大ポール)互換
+側にはカバーが!
(端の丸いのはガス穴キャップです)
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私の車に搭載した75D23Lの端子のボディへの隙間は約60mm強
後ろ側が一段低くなってるので、もっと体感的にはギリギリぽく感じます
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LN2を載せて見ました
バッテリーベースにぴったりと収まりました、ガタツキがほぼ無いほどです(´・ω・`; )
専用品か?と思うほどw
固定ボルトは締めてもまだネジ山が大丈夫でした
ポールは変換噛ませて端子を取り付けます
23Lではギリギリだったマイナスケーブルも余裕
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端子上のスペースはなんと90mm以上‼️
これは安心です(^_^)
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問題のガス抜きホースです
GT-Rの物は約8mmと言った感じ
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バッテリー側が小さいので、2mmほど穴を広げて装着して下さい
借り物(爆)なので、今回は穴開けは見送りました(^_^;)
ガス穴は左右両方にあるので、使わない方は赤いカバーの角の部分にキャップが付いているので、それを外してフタをして下さい
Amazonで実売見ましたが、PSIN-6Cの方がPSR75D23Lよりも結構安い(´・ω・`; )
75D23LのCCAは540、PSIN-6Cは570‼️容量が大きいです
純正LB20Lに至ってはCCA表示は無いのですが、実測値で400ほどしかありません
20時間率もLN2は64Ah、LB20Lは5時間率なので少し違いますが27Ahです
換算式を入れて20時間率相当に換えると30Ahちょい位になるので、単純計算でも倍以上の容量になります
半分の以下の価格でこの性能差❗
搭載も簡単、スペース的にも安心安全
さらにガス抜きが出来るのは凄く安心(^O^)
昭和製はホースが付属するようなので、もしかするとバッテリーに加工不要になるかも知れませんね(^_^)
このバッテリーは非常に良いと思います
価格を気にする事なく、しかも安全
使ってみる価値は有りますね(*^^*)
LN2は国産ハイブリッド車にも多数使われていますので、供給に不安はありません
需要数量が減っての価格の高騰もあまり考えられないと思われます
純正LB20Lとほぼ同じ長さのLN1(CCA450)を選択するのも有りですが、どのみち端子もステーも替えないといけないし、価格差もほぼ無いです
約2,5kgの軽量化を取る‼️方にだけ推奨します
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