ASTRO 3.0ton low profile Jack オイル漏れ修理(アストロ3トンジャッキ)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ASTROの3トンジャッキなんですけど、もうかれこれ15年以上使ってまして(^^)d
去年くらいから矢印のとこからオイルが滲んでたんですよね(ToT)
いよいよ漏れが酷くなったのでバラしてみる事に…
この漏れヤバいですよね(^^;
こんなんじゃ怖くて車上げれませ~ん(ToT)
2
ジャッキを上げる時にシャカシャカやる、ポンプ?のピストン部分からのオイル漏れなので、横のこの大きなボルト左右を外して、バラします。
大きなボルトのとこにバネが付いているので、しっかり形状を覚えておかないと、組む時にわからなくなります(^-^;
3
ピストンを抜くと、Oリングが付いているので、外します。
結構ピッタリくっついているので、ピンセット等使えば外し易いです。
4
Oリングのサイズを計ると、18ミリくらいだったので、ホームセンターでみてみると、17.8ミリがいちばん近いサイズだったので、画像の物を購入しました。
200円でおつりがきたと思います♪
ASTROで補修部品であるかと探したんですけどありませんでした(^^;
5
ジャッキをひっくり返して古いオイルを抜いてやり、新しいOリングを装着します。
サイズ大丈夫かな?と少し心配でしたが、ピッタリはまりました(^^)d
6
オイルを入れる場所と、エア抜きする場所がよくわからなくて、余計な所を外してしまいました(上の画像)
特に右側の場所は安全弁(safety valve)とやらで…さわってはイケない部分らしく…後で調べてわかりました(ToT)
また、このバネやらボールやらを出した時に、入っていた順番がわからなくなり、ネットで調べたんですけど、同じ形状のジャッキの情報が出てこなくて(^-^;
この皿に並べている順番で出てきた気がしたので、このまま組んだんですけど、ジャッキがうまく上がらなくなってしまって(((^^;)
オイル注入口は下の画像の場所が正解ですね(笑)
7
安全弁(safety valve)側の部品の、右側2つの順番がわからなくなったんですけど、下の画像の右から2番目の部品の、ボール側にボールが当たるくぼみがあったので、下の画像の順番で組み直したら大丈夫でした(^-^)
ボール玉は入るようにしか入らないとは思うのですが、最初普通にこの順番で入れた時に、ジャッキがうまく上がらない事もあったので、何度か組み直したんですけど、ボール玉を丁寧に落とし込んでやるイメージで入れてやると大丈夫でした。
中で各部品がうまく噛み合ってなかったのかもしれません(^^;
ホント余計な所をバラしてしまい、悩んで時間がかかりました(^-^;
安全弁(safety valve)の調整方法はわからないので、ネジは一番閉まる所まで閉め込みました。
車の下で作業する時は100%馬を掛けるので大丈夫かなと勝手な自己判断でf(^_^)
あとはオイルを入れて、ジャッキ棒をシャカシャカやると、エアが抜けてくるので出なくなったらOKかと思われます。
エア抜きは、オイル注入口と、6枚目の上の画像の2ヶ所あるネジの、左の六角の所を緩めてエア抜きしました。
やり方が違うかもしれませんが抜けたみたいなので良しとしますf(^_^)
8
オイル漏れもなくなり、ちゃんと上がるようになり、ASTROジャッキ復活しました(^^)d
エスティマ、アルファードと、いろいろな作業に大活躍してくれたジャッキなので、愛着ありすぎて、ホント直って良かったです(^^)
安全弁(safety valve)の部品の順番で、何度も組み直しするハメになったんですけど、途中もう嫌になって、捨ててしまって新しいの買おうかなとも思いましたが、捨てなくて良かったです(笑)
この整備手帳では伝わらないと思いますが、うまくいかなくてネット検索&何度も組み直ししました(^o^;)
車に関係ない整備で、UPしようか迷ったんですけど、安全弁(safety valve)の部分を間違って分解してしまった際の、細部の部品の順番等がネットで検索しても(情報が)なかったので、もしかしたら同じように情報探している人がいるかもしれないしと思いUPしてみました~(^^)
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