敦賀のマンセルのブログ一覧

今回の投稿内容は、あくまでも個人的な感想であることを
了解したうえで見ていただきたいと思います。


アルテッツァのタイヤを、今年4月に17インチから16インチに
ダウンした事は、正解だったのではないかと思います。




このインチダウンに至るには、2点の不安材料がありました。

　・インチダウンによる見てくれの悪化
　

　・偏平率が高くなることでのレスポンスとグリップの悪化

17インチの時の外観

16インチの時の外観


上の写真を見て17インチの方が精悍に見えるのは見慣れたせいか？
写真のアングルにも違いがあるのですが、やはり16インチはちょっと控えめな
感じになります。

しかし、16インチにした事のメリットの方が遥かに大きい事が分かってきました。

・タイヤ価格が安い：

　純正サイズの215/45R17を4本で120000円
　16インチで（F）205/55R16を2本、（R）225/50R16を2本で96000円
　
　

　（タイヤはブリジストンのRE11Aで見積した価格です。）

・タイヤの幅が17インチ時より広い：

　17インチ時は218mm（前後同サイズ）
　16インチは（F）219mm　（R）243mm　となり、接地面積も増加
　
　
　
　

　コーナリング時のリヤのグリップ感、安定感は17インチ時より向上した。
　


・乗り心地が大変良い：

　　
　　
　17インチ時は高速道路などの凸凹を通過するときの衝撃が強く、リヤシートの
　乗員からクレーム（家族から）があった（汗）
　
　
　

　16インチに変更後はとても快適な乗り心地になり凸凹の衝撃も、ノーマルカー
　並みに良くなった。快適すぎてリヤシートの乗員は居眠りしてます（笑）

　
　この結果は、偏平率が上がったことでタイヤ内のエアボリュームが増大した事で、
　クッション効果がアップしたためと思います。

・操縦安定性はマイルドだが確実：

17インチから16インチに変わった分、ステアリングのレスポンスは、若干マイルドに
なっているが、ダルな感じはなく、ツーリング等では扱いやすいレベルです。
また、スポーツ走行でも不具合の無いレベルです。

　

以上の結果から、

インチダウンは見てくれはダウンするが、適切なタイヤを選択することにより、
走行性能へのデメリットは感じられないし、財布にも家族（乗員）にも優しいので、
長距離を走られる方にはお薦めの方法です。

カッコつけばかりやってると疲れますよ～（笑）

16インチ化したのはいいのだが、少々問題が発生しました。



それは、リヤタイヤとフェンダーが干渉しているようです。
タイヤの幅が予想より太かった（約240mm）のと、ホイールのインセットが+38と
少し浅めなのが原因と思われます。

タイヤ側面に白くこすれた様な跡がある。（下の写真の黄色枠の中）

切れたような傷ではないので、直ぐにどうこうという話ではないのですが、
サーキットを走るときにはちょっとヤバいかと思われるので、
それまでの応急処置としてフェンダーを削り接触を防止するようにした。

ただ、やみくもに削るわけにもいかないので、フェンダーのツメの内側を
グラインダーで約5mm削ってみました。（外側から15mm位まで）

ツメの幅は20mmあるのですが中央部にスポット溶接されているようで、
溶接部分をなくすることは強度的にも不安があるので、
スポット溶接のギリギリまで削ってみました。

右側

右フェンダーの内側はグラインダーの刃がちょっと接触したため広範囲に塗布してあります（汗）

左側


フェンダー裏側の黒っぽいのはさび止めの亜鉛塗料を塗った後です。
外側からは目立たないので結構ラフに塗ってあります（笑）


今回の処置はあくまで応急処置で、走行会前にはボディショップへ持ち込みになるでしょう（笑）

でも、8Jサイズのホイールで接触するとは思ってもみなかったです。

この次ホイールを買換えるときはインセットを+42～45あたりにしようと思います。

アルテッツァの16インチ化を実施しました。

天候もよく暖かな日でもあったので、嫁のタントのタイヤ交換も実施したついでに
アルテッツァも16インチに変更しました。

最初に嫁のタントをタイヤ交換


外したスタッドレスをマジックリンで洗浄


ブレーキダストも完璧に落ちて、とても綺麗になりました。（フロントタイヤ）


洗浄後の乾燥中のスタッドレスタイヤ


タイヤ交換完了です。


続いてメインイベントのアルテッツァのタイヤ交換


ブリジストンのRE11A（新品）です。
茶色のラインが205サイズでグリーンのラインが225サイズです。

このタイヤ、表示サイズよりも実際の幅が広いタイヤです。

ついに16インチのタイヤの装着が完了です。

下の17インチの写真と比べると、かなりおとなしく見えます。



しかし、実際は前後から見ると、かなりマッチョな感じになりました。

まず、フロント側から


リヤ側


ご覧のように、前後ともタイヤが張り出してツライチに近くなってます。

また、前後ともローターがデカく見えます（笑）

フロントタイヤのアップ


リヤタイヤのアップ


タイヤ交換後に家の周りを1周したんですが、
乗り心地がとてもソフトな感じになってます。
新品タイヤという事もありますが、偏平率の変更が影響大かと思います。

インチダウンにより、偏平率がフロント45⇒55、リヤ45⇒50になりました。

グリップレベルは心配するほど落ちないような気がします。
走ってみないと分かりませんが（笑）

アルテッツァの16インチ化の下準備として、ホイールの清掃を中心に作業しました。

特に中古ホイールなどになると、
ホイールの裏面のバランスウェイト用の両面テープのカス等の付着が酷いので、
パーツクリーナーなどを使い徹底的に除去しました。




なかなかすんなり剥がれず結構時間がかかりますし、手も疲れます（泣）

清掃後のホイール裏面（フロント）


清掃後のホイール裏面（リヤ）

ホイールリム傷のタッチアップ


タイヤのビード部が入る溝をクリーニング（フロント）


タイヤのビード部が入る溝をクリーニング（リヤ）


年季の入ったホイールだけに汚れ方も半端なく酷かったんですが、
ご覧のようにパッと見ると新品のように見える？程度に磨きました。

タイヤはもう来ているようで、今週の土曜日に組み込みかな？

ホイールもそうですが、相棒のアルテッツァも約1ヶ月半ぶりに洗車しました（笑）
確か、2月の最初に洗車したのが最後だったと思います。

洗車後の相棒です。


ボディはきれいになったのですが、よく見ると・・・・・・

ハンドメイドのステッカーが剥がれて・・・・・




ステッカーは予備があるので、明日にでも貼り替えです（笑）

本日の午後に16インチタイヤ用ホイールが到着しました。

荷造りを開梱して現物確認しましたが、28000円の価格にしては
上出来かなとの感じです。


タイヤの溝も深く（7分山位）まだまだ使えそうです。
しかし、バランスウェイトが全て剥がされているので、ホイールバランスは
取りなおさないとダメでしょう。

もっと傷の多い物かと思ってましたが、予想外に傷は少なかったです、
ただ、裏側のリムの塗装は若干浮き上がっているところもあります。



ちょっとこすったような塗装剥がれ


このセット唯一のガリ傷（レベル的にはほとんど気にならない程度


その他に細かいこすれ傷や塗装の剥がれなどありますが、ホイールの偏心や
歪み等の致命的な欠陥は有りませんので、充分に使用できそうです。

いい買い物をしました（笑）



今月末に、タイヤはブリジストンのRE11Aに交換する予定なので、
交換した時点でこのタイヤは不要となります。

誰か欲しい人があれば、送料だけ負担してくれれば送ります。

装着されているタイヤは、
ファルケン　ジークス　ZE912です。（そこそこスポーティなタイヤみたいです。）

サイズは
205/55R16・・・・・2本　　225/50R16・・・・・・2本

タイヤにはトレッド、サイド面とも傷なども無くコンディションは良いようです。