最初に、これは私個人の意見なので、
もし、賛同されて実施される場合は、自己責任にて行ってください(^_^;)
昨年の総務省の資料を見ると、
65歳以上の高齢者が
西 暦 総人口 高齢者数 比率
2015年 1億2683万 3384万 26.7%
2020年 1億2410万 3612万 29.1%
2040年 1億728万 3868万 36.1%
という状態になってます。
オリンピックの年には約3割が65歳以上の高齢者になり、
私もその年に67歳になるのでその中の一人になりますね(^_^;)
地元の街中を車で走っていても、
結構多くの高齢者が歩いているのを見かけます。
また、
高齢になると歩行などの動作も鈍くなり、
視覚や聴覚も衰えてきます。
特に、
高齢者の視覚や聴覚では
車の接近を判断できにくい
ケースが多々見られます。
その中で私が一番問題だと思うのは、
走行音の小さなハイブリッド車や
電気自動車の類です。
これらは、モーターで走っている状態では、
健常者でも殆ど走行音が聞こえません。
という事は、道端を歩いている
高齢者に後ろから接近しても気付かない
恐れがあります。
一時期、ハイブリッド車で人工的に走行音が出るような装置を付ける
とかいう話も出てましたが、いつの間にか消えてしまってます(-_-;)
そしたら高齢者に優しい車はどうしたらいいのか?
答えはこれ、
すみません! 私の相棒です。
派手なデコレーションと排気音のおかげで、
歩いている高齢者に50m位に近づくと、
視覚(正面から)と

聴覚(背後から)の

両方への入力により、ほぼ100%気が付きます。
(日が陰った曇りや夕方でもOK)
これこそが、
高齢者に車の接近を知らせることが出来る
高齢者に優しい車ではないか
と思っているのは私だけかな?(^_^;)
しかし、確実に効果はあると思います。
また、外観的に暗いモノトーン系(黒系統)の車は、
対照的な色のデコレーションを加えて、
コントラストを付けると効果的かと思います。
ただ、最新の車達は、排気音量の新基準に適応のため、
排気音が小さめですが、こちらは仕方が無いと思います。
でも、無音車より遥かに良いと思います。
Posted at 2016/08/22 23:05:33 | |
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