今回、タイヤを台湾製の物にしたのと、車高調を新調した事もあり、
円走会のラップタイムへの影響を検証してみたいと思います。
タカスサーキットも2014年にコースを改修してレイアウトが一部変わっているので、
2014年、2015年と2016年のラップを比較してみようと思います。
2014年10月11日(土)
天候:晴れ 路面状態:ドライ 36℃ 気温・湿度:24℃・32%
車両状態:サスペンション テイン(減衰調整無し)2年目
タイヤ RE11A (F)205/55R16, (R)225/50R16 2回目(7部山)
ラップタイム: 1′12.068
2015年10月10日(土)
天候:曇り 路面状態:ドライ 29℃ 気温・湿度:25℃・36%

車両状態:サスペンション テイン(減衰調整無し)3年目
タイヤ RE11A (F)205/55R16, (R)225/50R16 3回目(4部山)
ラップタイム: 1′11.758
2016年10月5日(土)
天候:晴れ/曇り 路面状態:ドライ 24℃ 気温・湿度:25℃・57%

車両状態:サスペンション ブリッツ ZZ-R(32段調整) 今年交換
タイヤ KR-20A 215/45R17 (ケンダ 台湾製) 今年交換
ラップタイム: 1′12.836
これらの中で、昨年のRE11A 4部山の時がベストタイムになっています。
サスペンションにもへたりが出ている中で、16インチながら路面グリップレベルは
さすがに高いようです。
今年の新品の車高調と、新品タイヤに対し1秒強の差を付けているという事は、
今年RE11Aを装着していれば、1′10秒台をクリアー出来たかも?
でも、KR-20Aは限界がRE11A等と比較すると低い代わりに、
コーナーリング時のリヤタイヤのスライドコントロールが簡単に出来ました。
RE11Aはグリップ限界は高いのですが、限界あたりのスライド速度は少し速いかな?
KR-20Aは限界手前から少しずつスライドを始めて、スロットル操作でスライド速度をコントロールしやすいので、ついつい遊んでしまいました(^_^;)
でも、私にとって円走会はタイム命ではなく、楽しんで走る走行会なので、
還暦過ぎの爺さんドライバーには、KR-20Aが合っているかと思います。
それに、今回は減衰調整を殆どしないでストックの状態での走行だったので、
次回はキッチリ減衰力を調整して走りたいと思います(^_^;)
Posted at 2016/10/09 23:37:43 | |
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