円走会も無事?終了し、日常の状態に戻すためのメンテナンスをしました。
まず一番最初は、円走会でデフからオイルを吹いた後を掃除します。
クルマのリヤをジャッキアップしてウマをかけて、その下にシートを置いて
準備完了。
オイルの漏れた分の拭き取りをしてからのオイル吹き出しは無いようで
デフの所のオイルの垂れもありません。
デフの洗浄はブレーキクリーナーを使って行いました。
オイルを吹いたブリーダー(黄色丸)の辺りをチェックすると、
オイルが付着しているのが分かります。
そして、このブリーダーを中心にデフの上部にブレーキクリーナーを吹き付けて
洗い流すようにして掃除をしました。
洗浄後はブリーダーなどのオイル付着が一掃されて、ドライな感じになりました。
その時何気なくサスペンションアームを見ると
あらら~、アームのペイントが剥がれて錆が出ているのを発見、
即行で応急処置をしました。
丁度、トヨタのスーパーレッドのタッチアップペイントがあったので、
応急的に塗付けておきました。
後日、きちんと全体的にリペアーしたいと思います。
この後、タイヤをアドバンスポーツに戻し、洗車をして車両側は一応終了です。
この日の最後のメニューは、走行会で使用したタイヤの掃除です。
ホイールのリムはダストで黒ずんでます。
タイヤとホイールをいつものマジックリンで掃除して乾燥中です。
タイヤとホイールを洗っている時に、何か黒いものがホイールの内側から
出てきたので、よく見るとデカいタイヤカスでした。
マジックリンの容器と比較してみると12cm位ありそうです。(誰のタイヤカス?)
重さも20~30g位ありそうで、これがホイールの内側にくっついていたとなると
ホイールバランスも狂うし、帰りの高速でのステアリングの振動はこれが原因か?
更には、フロントタイヤが段付摩耗してきている。
写真のタイヤトレッドの中央部が外側が内側より減りが酷くなっている。
それにフロント外側のパターン部が反り返った様な摩耗になってました。
以前の国産タイヤではこの様な摩耗は無かったので、驚いてます。
トレッド面の剛性が足りないのかもしれませんね。
どちらにせよ、来年はタイヤのサイズの見直しも含めて、ニュータイヤに交換です。
国産タイヤを買えるようにお金を貯めなきゃね~(^_^;)
Posted at 2017/10/09 22:11:17 | |
トラックバック(0) |
走行会 | クルマ