一昨日、快晴で暖かかったので、アルテッツァを軽く洗車しました。
洗車後の拭上げでボンネットを開けて拭いていると、
目に入るのが絶版になったパーツ類です。
一番先に目に入るのが、永井電子のMDIです。
多分、7~8年前に生産中止になったと記憶しています。
すでに、イグニッションコイル方式になっていた物を、
何故、わざわざ前時代的なプラグコード式にしてまでと
思われる方がおられるでしょうが、当時は高電圧を
発生するイグニッションコイル等が無かったので、
見てくれもありますが、性能優先で交換しました。
左の黄色枠が、コイルとハイテンションコードです。
右の黄色枠が、MDIユニットです。
見た目は古くさいのですが、性能はピカ一で、
取付後はアイドリングがピタリと安定したのと
エンジンの振れがほぼ無くなりました。
もう12年程経過していますが快調です。
2番目は、タイミングベルトプーリーのカバーです。
これも10年位前に販売中止になったのかな?
これは、群馬県のネッツ店(G-spice)のオリジナル商品で、
カーボン製ということも有り、完全に見てくれ重視で、
通販で購入しました。
3番目は、スタビライザーブラケットの取付部を補強するパーツで、
一応、トムス製です。
これも、8年くらい前に絶版になったと思います。
効果はそれほど感じられないのですが、スタビライザーのブッシュ部分が
保持されるので多少なりともステアリングフィールに好影響を
与えているのかと思います。
その他にも、TRDのクロスミッション、サスペンションアームキット、
スタビライザーにフルバケ等々、アルテッツァに装着してあるパーツの
殆どが生産中止(絶版)になっている状態です。
今後は、これらのパーツをどの様に管理していこうか頭が痛い状態です。
補修が出来る物は良いのですが、代用品が無い場合は困りますね(^_^;)
本家のTRDなんかは、アルテッツァの生産が終了して5~6年目あたりから
パーツをドンドン生産中止にしていき、10年目あたりにはブレーキパッドと
オイルフィルターやラジエターキャップ位しか残ってない状態です。
確かにワークスのメーカーなので、新車が出ればそのパーツを
販売するのは結構ですが、古い車のパーツは生産中止ではなく、
せめて受注生産くらいにはしてほしいものです。
Posted at 2020/11/19 19:58:46 | |
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