2日前の午前9時頃に、ご近所さんのタイヤ交換の応援をすることになり、いそいそとエアーコンプレッサーを引っ張り出してきて、パワーON!
(今年の3月中旬に購入)
コンプレッサーが回り始めると、「シュー!」とエアの漏れる音がする。
コンプレッサーを止めて、慌てて確認すると、タンクの下側にある
ドレーンプラグから出ているようなので、プラグのつまみを、
締め込もうと回したら・・・・・
「ポロリ!」と
ドレープラグのつまみの部分がねじ切れてしまいました。
上の写真の丸いリング状の物がつまみの部分で、右側のナットの中の軸と
一体化していました。
これでは、コンプレッサーが使えなくなるので焦りました。
応急処置として、ねじ切れた軸にタップをたててネジ山を作り、
ボルトを締め込み対応しました。
若干のエアー漏れはしてましたが、なんとか使えました。
その後、直ぐに販売元にメール(写真添付)で連絡をしたところ、
午後3時頃に、「代替え品を無料で送付致しました。」と回答が有りました。
そして、昨日の夕方に代替え品のドレーンプラグが到着しました。
現物を確認すると、破損したドレーンプラグと形状がかなり違っています。
それで、破損品と代替え品の相違点を調べてみました。
写真その①
写真その②
ご覧のように、ドレーンプラグを取り付けるネジの部分は同じです。
(当たり前ですが!)
それ以外の所は、形状を含めて全く別物と言って良いかと思います。
ここからは私の私見ですが、今回の破損したドレーンプラグは、
以前からこの手のクレームが有ったのではないかと思われます。
と言うのは、つまみの径と一体化していた軸の径が細いため、
ドレーンの開閉時にかなり強いトルクを掛けないと操作しずらく、
軸とつまみの接合部に過大なストレスが掛かったため、
金属疲労で破損に至ったものと思われます。
今回の破損は、コンプレッサー使用回数6回目で起こりました。
(使用後にエアーを抜くためにドレーンを開放していますが、
つまみの回し始めは結構力がいりました。)
しかし、つまみを回すのにプライヤやペンチは使わず、
素手で開閉していました。
(私の握力は50kg程度で、それほど強くはないのですが?)
恐らく販売元でも、この様なクレームが発生していたのではないでしょうか?
その対策のために、代替え品はつまみと軸の径が大きくなっており、
強度アップしつつ、つまみも回しやすくなっています。
今回のトラブルに対して、販売元の対応は大変良かったと思っております。
ネット通販で購入しているのですが、「打てば響く!」という対応のショップは
信頼度もアップしますので、また利用しようという気にもなります(^_^;)
次の日に、早速またツールを注文しました(^_^)
Posted at 2020/12/08 19:46:19 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | クルマ